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【レビュー記事】AKEEYO 360度ミラー型ドライブレコーダー AKY-V360S 設置操作編
この度『AKEEYO 業界最新360°カメラ全方位録画 ドライブレコーダー ミラー型 11.88インチ 前後カメラ 水平360度 垂直220度 超広角 前1920P後1080P ミラー 長方形タイプ ドラレコ GPS搭載 音声録音 STARVIS タッチパネル HDR搭載 Gセンサー 衝撃感知 駐車監視 エンジン連動 常時録画 リバース連動 地デジ干渉対策 東西日本信号機対応 32GB MicroSDカード同梱 日本語説明書 AKY-V360S 12ヶ月安心保証』のサンプル品をご提供頂いたので、レビュー記事を掲載させて頂きます。
以下、『AKEEYO 360度ミラー型ドライブレコーダー AKY-V360S』とします。
先日「【レビュー記事】AKEEYO 360度ミラー型ドラレコAKY-V360S 開封編」を掲載しました。
【レビュー記事】AKEEYO 360度ミラー型ドライブレコーダー AKY-V360S 開封編 この度『AKEEYO 業界最新360°カメラ全方位録画 ドライブレコーダー ミラー型 11.88インチ 前後カメラ 水平360度 垂直220度 […]
今回はその続編となる「AKEEYO 360度ミラー型ドライブレコーダー AKY-V360S 設置操作編」のレビュー記事です。
『AKEEYO 360度ミラー型ドライブレコーダー AKY-V360S』の特徴、仕様、パッケージなどについては、「【レビュー記事】AKEEYO 360度ミラー型ドラレコAKY-V360S 開封編」をご覧願います。
AKEEYO 360度ミラー型ドライブレコーダー AKY-V360Sを設置する
愛車トヨタノア80系に『AKEEYO 360度ミラー型ドライブレコーダー AKY-V360S』を設置していきます。
ミラー型ドライブレコーダーなので、ドライブレコーダー本体は純正ミラーに被せるだけで取り付け完了です。
問題は配線です。
『AKEEYO 360度ミラー型ドライブレコーダー AKY-V360S』の配線ケーブル関係は、
- GPSアンテナ
- シガー電源アダプター
- リヤカメラ
の3本となります。
GPSアンテナ
GPSアンテナ本体は、ダッシュボード上に設置します。
Aピラーのカバーを外すことが出来れば簡単に設置することができます。
Aピラーのカバーを外し、そこにGPSアンテナのケーブルを配線して、ダッシュボード左隅にGPSアンテナ本体を設置して完了です。
シガー電源アダプター
シガー電源アダプターは、シガーソケットから取る必要があります。
助手席側ドアの周囲にはめ込んであるゴム(前方側)外し、そこに電源ケーブルを配線しシガーソケットに接続します。
これも簡単に設置することができるでしょう。
なお、シガー電源アダプターは直接車本体のシゲーソケットに接続する旨の説明が書かれています。
試しに拡張したシガーソケットに接続したところ正常に動作したので、今のところテスト的にこの状態にしています。
シガーソケットから電源を取りたくない場合には、別途専用の常時電源ケーブルが販売されていますので、そちらを使って配線するのも良いでしょう。
その場合、駐車監視モードを使うことができるようになります。
リヤカメラ
問題はリヤカメラです。
フロントウィンドウの中央からリヤウィンドウの中央まで配線する必要があります。
助手席側ドアと助手席側スライドドアの周囲にはめ込んであるゴム(上側)を外し、リヤカメラケーブルを配線します。
ドアとスライドドアのBピラーの内部に上手くケーブルを通すことが出来れば第一関門クリアーです。
後は、ケーブルを見せないようにしてリヤウィンドウまでケーブルを引っ張ってこれることが出来れば完了です。
思ったよりも難しいことはありませんでした。
リバース連動機能も有り、これはリバースにするとガイドラインが表示される機能です。
元々リバース連動機能は付いているので、この配線は行いませんでした。
配線について
愛車トヨタノア80系は1BOXタイプですが、ゆっくり作業を行って3時間程度で完了しました。
ケーブルの長さは、GPSとリヤカメラは余裕があります。
特にリヤカメラは随分と配線が余ったので、3列シートのシートベルト格納場所に収めておきました。
問題はシゲーソケットまでの電源ケーブルの長さで、こちらは結構ギリギリでした。
セダンなど背の低い車では問題ないと思いますが、車によっては助手席側から配線するよりも運転席側から配線する方がケーブルに余裕が出来ると思います。
シガーソケットの位置を考えながら配線する必要があります。
なお、「AKY-V360S 配線」で検索すると詳細に書かれているサイトが結構有るので、参考にしてみると良いでしょう。
素人の私でも思ったより簡単にできたと言う印象でした。
AKEEYO 360度ミラー型ドライブレコーダー AKY-V360Sの操作方法
『AKEEYO 360度ミラー型ドライブレコーダー AKY-V360S』の設置が完了したので、次に実際に操作していきたいと思います。
エンジンをかけると「AKEEYO」のロゴが表示され、ミラーの液晶画面にカメラの映像が表示されます。
ミラーの液晶画面にタッチすると、5個のアイコンが表示されます。
左から、
- 録画アイコン
- 静止画撮影アイコン
- ファイル再生アイコン
- 設定アイコン
- ビューアモードアイコン
となります。
それぞれのアイコンの説明は以下の通りです。
- 録画アイコンをタッチすると、録画中の場合は録画が終了し、録画が実行されていない場合には録画が開始します。
- 静止画アイコンをタッチすると、写真を撮影します。
- ファイル再生アイコンをタッチすると、再生モードに切り替わり、撮影した動画ファイル及び静止画ファイルを再生することができます。
- 設定アイコンをタッチすると、設定モードに切り替わります。
- ビューアアイコンをタッチすると、4つのビューアモードを選択できます。
設定モード
カメラの設定モードでは、
- 輝度調整:輝度の設定。高いほど輝度が高くなります。
- Gセンサー感度:衝撃センターの感度設定。高いほど小さい衝撃を検知します。
- フリッカレス:フリッカ補正の設定。東日本の地域では50Hz、西日本の地域では60Hzに設定する。
- 音声録音:録画と同時に音声を記憶するかの設定。
- リヤカメラ:バックカメラの左右を反転するかの設定。
- スクリーンセーバー:画面を消灯する時間(1分・2分・常時表示)
の各設定を行うことができます。
システムの設定モードでは、
- 言語設定:表示言語の設定。
- 操作音設定:音量の設定。高いほど音量が大きくなります。
- HUDモード:液晶モニターに表示させるモードの切り替え(車速+方向+日付・車速のみ・日付のみ・オフ)
- HDU車速:液晶モニターに表示させる車速の単位の切り替え(km/h・mph)
- システム:フォーマット(microSDカードの初期化)/リセット(初期化設定)/日付(日付設定)
- フォームウェア:本機のバージョンを表示
の各設定を行うことができます。
ビューアモード
ビューアモードは、下記の4つのビューアモードを選択することができます。
ワイドアングルモード
【フロント(フロント方向を広角で撮影)】+【リア】
ワイドアングルモードではフロント映像の角度調節が操作できません。
カメラを前向きにして、フロント方向を広角で撮影します。
球面モード
【フロント(フロント方向を円形で撮影)】+【リア】
カメラを下向きにして、フロント方向を円形で撮影します。
左中央右モード
【フロント左】+【リア】+【フロント右】
前見後の映像を回転可能で、尚且つ液晶の右側を左右スライドすることで輝度調整の機能が搭載されています。
マルチウィンドウモード
【フロント前+フロント後+フロント左後+フロント右後】+【リア】
マルチウィンドウモードでは、フロント部分の映像をダブルタッチすrと液晶画面の1/2に拡大して表示されます。
AKEEYO 360度ミラー型ドライブレコーダー AKY-V360Sを使ってみる!
実際に『AKEEYO 360度ミラー型ドライブレコーダー AKY-V360S』を使ってみました。
操作については、慣れるとかなり簡単です。
4つのビューアモードがありますが、最初は面白いので色々と切り替えるのですが、最終的にはどれかのビューアモードに固定されるでしょう。
自分の場合は、ワイドアングルモードか球面モードのどちからです。
更にリアカメラの映像をダブルタッチすることで、リアカメラの映像が全画面表示に切り替わります。
自分はリアカメラの映像が全画面表示になった状態で使っています。
球面モードの場合は、指でタッチして方向を示すことで、指の動作に沿って映像がグリグリと回って楽しいです。
またリアカメラは上下に指を操作することで、映像の表示位置を調整することが出来て便利です。
と言うことで、映像を自分の好きなように位置決めすることができてかなり楽しいです。
リヤカメラは昼間・夜間共に確認しましたが十分に確認することができ、純正ミラーと比較すると比較にならい程綺麗で入ってくる情報量が多いです。
ドライブレコーダーよりも、デジタルルームミラーとして使っている方がメリット高いような気がします。
デメリットとしては、特に晴れた日などはミラーへの映り込みが発生するため見難くなることです。
これはデジタルルームミラーだと発生し易くなるので、ミラーを下向きにして映りこみを軽減することで改善されます。
もっと改善したい場合には、別途映りこみ防止フィルムを購入して貼るのが良さそうです。
今後のAKEEYO 360度ミラー型ドライブレコーダー AKY-V360Sに対する機能追加要望
今後の『AKEEYO 360度ミラー型ドライブレコーダー AKY-V360S』に対する機能追加として、フォームウェアのバージョンアップで改善を期待することが2点ほどあります。
1点目は、リヤカメラの映像を上下反転出来る機能を追加して欲しいです。
リヤカメラに接続するminiUSB端子ケーブルの向きによっては、上下反転したい場合があるのでこれは是非お願いしたいところです。
2点目は、Gセンサー感度を【低】に設定しておいても、極偶にキツい段差などでGセンサー(衝突検出)が発動することがあったので、もう一段階下のGセンサー感度【低低】を設定して欲しいところです。
これは極偶になのとGセンサー(衝突検出)が発動しないよりも発動した方が良いので、できればのお願いとなります。
以上の2点は、フォームウェアのバージョンアップで対応することができると思うので、お願いしたいところです。
最後に
今回『AKEEYO 360度ミラー型ドライブレコーダー AKY-V360S』を触ることで、デジタルルームミラーがかなり便利なものかを知りました。
ミラー全体が液晶モニターになるため大画面で見やすいし、後方確認がかなり快適になります。
しかも、スピードメーターも表示され見た目かなり格好良くなり、何せ車に高級感が増すような気がします。
久しぶりに愛車トヨタノア80系に付けて良かったと思う車パーツでした。
でも、カーナビが軽自動車でも普通に搭載されているように、このデジタルルームミラーも高級車以外にも普通車などで搭載される時代が来そうですね。
『AKEEYO 360度ミラー型ドライブレコーダー AKY-V360S』に関するエントリー記事は下記からどうぞ!
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