屋外セキュリティWi-Fiカメラ TP-Link Tapo C320WSの電源確保
我が家には数カ所セキュリティカメラ(監視カメラ)を設置しています。
我が家で監視を重視したい箇所はガレージになります。
そのガレージには、バッテリー駆動タイプのフルワイヤレスセキュリティカメラシステム「TP-Link Tapo C420S2」を設置しています。
フルワイヤレスセキュリティカメラシステム「TP-Link Tapo C420S2」については別途レビュー記事を掲載してますので、そちらをご参照ください。
当記事はTP-Link社からご提供頂いた製品のレビュー記事で、PR(宣伝・広告)に該当します。 INDEX 【レビューP…
フルワイヤレスセキュリティカメラシステム「TP-Link Tapo C420S2」については特に問題無いのですが、バッテリー駆動タイプのため常時録画機能がありません。
またバッテリー切れも気になるところです。
そこで電源ケーブル仕様で常時録画機能が備わっている、同じくTP-Linkの屋外セキュリティWi-Fiカメラ「TP-Link Tapo C320WS」に付け替えることにしました。
なお、屋外セキュリティWi-Fiカメラ「TP-Link Tapo C320WS」については別途レビュー記事を掲載していますので、そちらをご参照ください。
当記事はTP-Link社からご提供頂いた製品のレビュー記事で、PR(宣伝・広告)に該当します。 INDEX 【レビュー】…
屋外セキュリティWi-Fiカメラ「TP-Link Tapo C320WS」の問題としては、電源の確保でしょう。
外壁に設置されているコンセントから電源を確保していまうと、簡単に電源を外すことができるのでセキュリティカメラ(監視カメラ)としては無意味です。
AKIRA 隙間ケーブル 防犯カメラ 電源用について
屋外セキュリティWi-Fiカメラ「TP-Link Tapo C320WS」の電源を屋内のコンセントから電源を確保するために『AKIRA 隙間ケーブル 防犯カメラ 延長コード 室内 窓戸 屋外用 アンテナ 厚さ0.24mm 配線通し メラ IPカメラ配線 電源用』を購入してみました。
以下、『AKIRA 隙間ケーブル 防犯カメラ 電源用』とします。
Amazon.co.jpの『AKIRA 隙間ケーブル 防犯カメラ 電源用』ページから特徴を抜粋すると、
- 屋外に防犯カメラを設置する際、壁や天井に開けた穴や通気口 からケーブルを通すことが必要条件となります。
- 穴開け工事不要! 賃貸物件などご事情により壁や天井に穴を開けられない多くのこの”すきまケーブル”です。
- 屋内から屋外へ窓のサッシなどのすき間を利用して簡単にケーブルを通せます。
- 設置も両面テープを使えば簡単です。
となっています。
『AKIRA 隙間ケーブル 防犯カメラ 電源用』の製品仕様は下記の通りです。
AKIRA 隙間ケーブル 防犯カメラ 電源用 製品仕様 | |
ブランド名 | AKIRA |
ケーブル長さ | 75cm |
DCプラグ | 外径5.5φ 内径2.1φ |
コネクタタイプ | 電源コード式 |
品番 | B081GSS36H |
型番 | B081GSS36H |
対応端末 | カメラ |
ニトムズ 自己融着テープ 1巻入 黒 M5010について
接続部分の防水対策用に『ニトムズ 自己融着テープ 水道管の修理 絶縁 のり残りしない ブチル ゴム 幅19mm×長さ2m×厚さ0.5mm 1巻入 黒 M5010』を購入してみました。
以下、『ニトムズ 自己融着テープ 1巻入 黒 M5010』とします。
Amazon.co.jpの『ニトムズ 自己融着テープ 1巻入 黒 M5010』ページから特徴を抜粋すると、
- 【用途】水道管の補修や電線の絶縁に
- 【特徴1】ひっぱり、巻き重ねるだけで融着する
- 【特徴2】耐水性・耐湿性・絶縁性に優れている
- 【使用温度】-20℃~70℃
- 【サイズ】幅19mm×長さ2m×厚み0.5mm
- 【材質】基材:ブチルゴム
となっています。
『ニトムズ 自己融着テープ 1巻入 黒 M5010』の製品仕様は下記の通りです。
ニトムズ 自己融着テープ 1巻入 黒 M5010 製品仕様 | |
サイズ | 19mmx2m |
スタイル | 水道管・電線用 |
ブランド名 | ニトムズ(Nitoms) |
付属コンポーネント | 無し |
品番 | M5010 |
商品の個数 | 1 |
商品の厚み | 0.5 ミリメートル |
商品の特定用途 | 自己融着 |
AKIRA 隙間ケーブル 防犯カメラ 電源用をチェックする
『AKIRA 隙間ケーブル 防犯カメラ 電源用』のパッケージ内容は、
- フラット電源ケーブル
- 電源アダプターケーブル×2本
- 両面テープ
となります。
付属の電源アダプターケーブル×2本です。
フラット用電源ケーブルに接続する側のコネクタです。
屋外セキュリティWi-Fiカメラ「TP-Link Tapo C320WS」及び電源アダプターに接続する側のコネクタです。
中間に位置するフラット電源ケーブルです。
このフラット電源ケーブルを窓枠のサッシに配線することになります。
付属の両面テープです。
両面テープを裏側に貼り付けます。
動作テストを行う
この『AKIRA 隙間ケーブル 防犯カメラ 電源用』を接続した状態で、屋外セキュリティWi-Fiカメラ「TP-Link Tapo C320WS」が正常に電源が入るか動作テストを行います。
フラット電源ケーブルと電源アダプターケーブルを接続します。
フラット電源ケーブルと2本の電源アダプターケーブルを接続した状態です。
この状態で、屋外セキュリティWi-Fiカメラ「TP-Link Tapo C320WS」と電源アダプターに接続します。
正常に電源が入りました。これで『AKIRA 隙間ケーブル 防犯カメラ 電源用』が使えることが分かったので動作テスト完了です!
ニトムズ 自己融着テープ 1巻入 黒 M5010をチェックする
『ニトムズ 自己融着テープ 1巻入 黒 M5010』のパッケージです。
パッケージ内容はテープのみです。
AKIRA 隙間ケーブル 防犯カメラ 電源用を使って配線する
『AKIRA 隙間ケーブル 防犯カメラ 電源用』を使って、屋外セキュリティWi-Fiカメラ「TP-Link Tapo C320WS」をガレージに設置していきます。
窓枠の隅に『AKIRA 隙間ケーブル 防犯カメラ 電源用』を這わせます。
屋外セキュリティWi-Fiカメラ「TP-Link Tapo C320WS」の電源ケーブルを『AKIRA 隙間ケーブル 防犯カメラ 電源用』のケーブルに接続します。
『AKIRA 隙間ケーブル 防犯カメラ 電源用』を位置決めして、付属の両面テープでしっかりと固定します。
『AKIRA 隙間ケーブル 防犯カメラ 電源用』の片側のケーブルを屋外セキュリティWi-Fiカメラ「TP-Link Tapo C320WS」の電源アダプターに接続して電源を確保します。
あとは必要に応じてケーブル同士の接続箇所に防水対策として『ニトムズ 自己融着テープ 1巻入 黒 M5010』を巻いておけばOKです。
なお、『ニトムズ 自己融着テープ 1巻入 黒 M5010』を巻いておけば、コネクタ抜け防止にもなるので便利です。
これで屋内の電源コンセントから屋外セキュリティWi-Fiカメラ「TP-Link Tapo C320WS」の電源を確保することができました。
最後に
この状態で屋外セキュリティWi-Fiカメラ「TP-Link Tapo C320WS」は、正常に動作することができています。
当面様子見ですが『AKIRA 隙間ケーブル 防犯カメラ 電源用』を這わした窓は、ほとんど開け閉めすることがないので耐久性も問題無さそうです。
なお、『AKIRA 隙間ケーブル 防犯カメラ 電源用』と屋外セキュリティWi-Fiカメラ「TP-Link Tapo C320WS」の間が長い場合には、延長ケーブルを使って対応する必要があります。
今回自分の場合には、特に延長ケーブルの必要が無く配線することができました。
屋外セキュリティWi-Fiカメラ TP-Link Tapo C320WSの記事について
屋外セキュリティWi-Fiカメラ「TP-Link Tapo C320WS」をガレージから玄関先に移設しました。
よろしければこちらの記事もご覧頂ければ幸いです。
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