【レビュー記事】CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fi
この度『CYI 小型カメラ 隠しカメラ wifi スパイカメラ リアルタイム遠隔監視 超小型カメラ 暗視機能 動体検知 録画 撮影 usbケーブル付 ブラケット付 日本語取扱説明書 Iphone/Androidに対応』のサンプル品をご提供頂いたので、レビュー記事を掲載させて頂きます。
以下、『CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fi』とします。
この『CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fi』の特徴をAmazon.co.jpの商品ページから抜粋すると、
- 【小型カメラ Wi-Fi&遠隔監視】この隠し小型カメラは遠隔操作可能、カメラをご自宅のWi-Fiに接続し、外出時にアプリでリアルタイム映像を確認できます。お子様の見守り、お年寄りの保護、ご自宅の防犯などにご活用いただけます。小型カメラにはバッテリーが内蔵していますので、ご使用の前に付属のケーブルで2時間以上充電してください。連続使用の場合は、電源アダプターまたはモバイルバッテリーに接続して24時間に録画できます。操作便利、初心者でも簡単に使用できます。Iphone/Android/Ipadに対応
- 【動体検知&暗視機能】ミニカメラは動体検知機能を搭載して、アラーム警報を設定後、撮影範囲内でアクションがされると即時起動してアプリに通知します–撮影保存!手動で暗視機能をオンになると、暗闇で自動的に白黒で撮影、録画します。いつでもどこにでもご自宅の状況を観察できます。
- 【上書き録画&SDカード録画】上書き録画をオンに設定してmicro SDカードの録画容量がいっぱいになったら古いファイルから上書きして録画保存のため、容量不足の心配がありません。この小型監視カメラは8GB-32GBのSDカード(別売)をサポートします。もちろん、マイクロSDカードを挿入しなくても録画可能、写真などもアプリに直接に保存できます。
となっています。
この『CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fi』の仕様は、
- 【対応端末】Android/IOS
- 【メモリーカード】8G-32G対応(別売)
- 【WIFI】2.4Ghzにサポート
- 【充電時間】約2~3時間
- 【防水】非防水
- 【パッケージ内容】小型カメラ、充電用ケーブル、ブラケット、日本語取扱説明書
- 【製品機能】WIFi機能、遠隔監視機能、暗視機能、動体検知機能、録画、撮影、ループ録画
となります。
CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fiが届く
今回サンプル品としてご提供頂きました『CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fi』が届きました。
『CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fi』のパッケージは、厚みのある黒い箱となっています。
それでは『CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fi』を開封していきます。
CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fi パッケージ内容
『CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fi』のパッケージ内容は、
- 小型カメラ本体×1個
- ブラケット×1個
- USBケーブル×2本
- 日本語取扱説明書
- アフターサービスについて
の5点となっています。
小型カメラ本体と取扱説明書以外は別箱に収められています。
USBケーブルは、長いサイズと短いサイズの2種類が付属しています。
取扱説明書は、日本語専用となっており全12ページで構成されています。
図に関してはカラーが使われており詳細に説明が書かれているので、安心して使うことが出来るでしょう。
CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fiをチェックする!
『CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fi』をチェックしてきます。
小型カメラ本体
最初に今回メインとなる小型カメラ本体をチェックしていきます。
サイズは約横30mm×縦30mm×高さ25mm、重量は約13.3gとなり、かなりのコンパクトです。
この小さいサイズでバッテリーが内蔵されており、mircoSDカードも刺せることができます。
iPhone 8と『CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fi』とを比較対象として撮影してみました。
『CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fi』の小ささが分かると思います。
外観には【電源ボタン】【リセットボタン】の2個のボタンが備わっています。
その側面にはmicroSDカードのスロットが備わっています。
但し、microSDカードは付属していないので別途用意する必要があります。
対応できるメモリーカードのサイズは、8G~32GBとなります。
2個のボタンがある反対側には、充電用のmicroUSBポートが備わっています。
4面有るうち唯一ボタン、スロット等が何も無い面とななります。
これがカメラレンズ部分となります。
底面には磁石が組み込まれており金属などに貼り付けて固定することが可能となっています。
ブラケット
次に付属のブラケットについてです。
ブラケットの高さは約3.7cmとなります。
ブラケットの表面は、片側は磁石、もう片側は両面テープとなっています。
ブラケットはこのように角度を自由に決めることができます。
小型カメラ本体をブラケットに載せるとこのようになります。
充電用USBケーブル
USBケーブルは2種類ありmircoUSBケーブルとなっています。
どちらも充電用のケーブルとなります。
短いUSBケーブルは約13cmで、コードの部分をある程度の角度で固定することができます。
長いUSBケーブルは通常よくあるUSBケーブルと同じで長さは約80cmです。
CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fiを充電する
使用する前に小型カメラ本体を充電します。
充電中は、充電用mircoUSBポート横のLEDが赤に点灯します。
充電が完了するとLEDは消灯します。
充電時間は約2~3時間となっています。
microSDカードをセットする
小型カメラ本体側で映像や画像を保存するためには8~32GBのmicroSDカードを必要とします。
但し、映像については端末側(スマートフォン等)に保存されるので、特にmicroSDカードは無くても大丈夫です。
一応、今回手持ちの中で余っていたmciroSDカード「Team Micro SDHC/SDXC UHS-1」をセットしてみることにしましたが、使うことはありませんでした。
そのmicroSDカードを小型カメラ本体のSDカードスロットに奥まで差し込みます。
専用アプリ iWFCam
この『CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fi』を使うには、専用アプリ【iWFCam】をダウンロードする必要があります。
この専用アプリは、iOSとAndroid用があり、PC用のツールもダウンロードすることができます。
取扱説明書に記載のQRコードをスキャンすることでダウンロードページが表示されます。
自分に必要な専用アプリをダウンロードします。
専用アプリ【iWFCam】をダウンロードする
今回はiPhonesで使うので、iOS用の専用アプリ【iWFCam】をダウンロードしました。
専用アプリ【iWFCam】の起動画面です。
専用アプリ【iWFCam】とCYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fiを連携する
小型カメラ本体の電源ボタンを押して電源を入れます。
この際Wi-Fiが繋がっていないと電源ボタン横のLEDが青と赤の交互に点滅を繰り返します。
スマホ側の設定で、小型カメラ本体から出ているWi-FI信号(BK***)に切り替えます。
Wi-FIが繋がると小型カメラ本体の電源ボタン横のLEDが青に点灯します。
これで『CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fi』を使う準備が整い、小型カメラ本体からの映像をスマホ側で見ることが出来るようになりました。
なお、その後自宅のWi-Fiに切り替えることも可能です。
自宅のWi-Fiに繋がることで、家中で『CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fi』を使うことが出来るようになります。
専用アプリ【iWFCam】の操作内容を確認する
ギヤアイコンを選択すると、
- 設定変更(名前やパスワードを設定)
- 削除(デバイスを削除)
- 再接続(再度接続を試みる)
- シェア(シェアやアルバムに保存)
- カメラ設定(各種カメラ設定)
を行うことができます。
カメラ設定の操作方法
【⑤カメラ設定】では、
- 警報設定
- WiFi設定
- SDカード録画設定
- 赤外線設定
- 時刻設定
- その他設定(LED動作、周波数)
- パスワード変更
- システムアップグレード
- 再起動
を行うことができます。
ライブ画像の操作方法
スタート(再生)ボタンを押すとライブ画像画面(監視画面)に切り替わります。
ここでは、画像下の5個の小さいアイコンで
- 画面の明るさ
- 対比度
- ライト点灯/消灯
- 画面反転
- 暗視
の設定をそれぞれ行うことができます。
また下に有るの4個のボタンにより
- 音声
- 録画
- 録画開始
- 静止画保存
の設定を行うことができます。
なお、音声はカメラ側から端末(スマホ、PC)への一方通行しかできません。
と言うのも、カメラ本体にはスピーカーは内蔵されていないためスマホに向かって話してもカメラ側で聞くことはできません。
なお、画質は【720p】となり、保存された画像の画質についても【720p】となります。
右上のバッテリーアイコンで、小型カメラ本体のバッテリー残量を確認することができます。
CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fiを使ってみる!
小型カメラ本体の電源をオンにして、専用アプリ【iWFCam】を起動します。
起動時は【ライブ画像】モードとなります。
以前、録画データがある場合には、その録画データのサムネイル画像が表示されます。
この【ライブ録画】モードは、3パターンに切り替えることができます。
『CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fi』を複数台所持している場合には、同時にライブ画像を確認することができます。
【録画】モードは、以前に録画した一覧を表示し閲覧することができます。
ローカルは端末(スマートフォン等)に保存されている録画データで、Cameraは小型カメラ本体に保存されている録画データになります。
それぞれ切り替えて録画データを確認することができます。
なお、小型カメラ本体に保存される録画データの形式は【AVI】、iPhoneで保存される録画データ形式は【mp4】になります。
【消息】モードは、全てのカメラの消息を今週、先週と確認することができますが、あまり使うことはないでしょう。
【About】モードは、『CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fi』のシステム情報を確認することができます。
【ライブ画像】モードのスタート(再生)を選択し、録画ボタンを押して録画を開始します。
気になる点は映像ですが、実際にテスト的に撮影録画した映像を2点掲載しました。
この画像は720P画質となり特に問題無く見ることができています。
これだけの小型カメラでありながらこの画質であれば十分に満足することができるでしょう。
それよりも小型カメラと言う点だからこそ、その用途は限りなく有りそうです。
センサーにより動体検知による動作も行うこともでき、まさしく監視カメラ的な動作を求めることができます。
暗視モードも搭載しているので、暗闇の中でも使うことができます。
操作中気になる点としては、小型カメラ本体が熱くなることなのですが、取扱説明書にも「作業中には熱くになることは正常です。」と記載があるので特に問題ないでしょう。
最後に
愛車をスーパーなどの駐車場に停めたときの一時的な防犯機能として、また玄関先や家の窓からの防犯機能として、ペットや子供の見守りなど色々と役に立つ小型カメラでしょう。
しかも、価格が安いのでお試し的に導入することができるのも良い点です。
ネックとしては、防水タイプではないので屋外では使えないので、その辺り注意して設置する必要があります。
また内蔵バッテリーは直ぐに無くなるので、別途モバイルバッテリーやUSB充電器などが必要になるでしょう。
結論としては、この『CYI 小型カメラ リアルタイム遠隔監視 Wi-Fi』は、何かと遊べるカメラです!
なお、カメラが小型だからと言って、くれぐれも犯罪などには使わないようにしましょう。