【レビュー】ワイヤレスイヤホン realme Buds Air Proが当たる!
Instagramでrealme(@realmejapan)の企画『realme日本初上陸』キャンペーンに応募し今回見事当選しました!
今回のプレゼントキャンペーン当選品の内容は
- realme Buds Q
- realme Buds Air Pro
- realme Watch S
の3種類で、Twitterでの応募で上記3種類の製品が、同じくInstagramでの応募で上記3種類の製品が合計6名にプレゼントされます。
今回自分が当選した製品は、高品質ワイヤレスイヤホン『realme Buds Air Pro』です。
なお、これまでTwitter等では何度かキャンペーンに当選したのですが、Instagramでのプレゼントキャンペーンの当選は、今回の『realme日本初上陸』キャンペーンが初めてです。
realmeについて
realmeは、中国深センに本社を置く家電メーカーです。
元々はスマートフォンで有名な「OPPO」のサブブランドとしての存在でしたが、2018年8月に電子機器のブランド(スマートデバイスブランド)としてrealmeが独立し設立されました。
そのrealmeは、わずか2年でグローバルスマートフォン出荷台数第7位と急成長し、5000万ユーザーを世界最速で達成しました。
現在61の国や地域のマーケットに参入しているグローバルカンパニーです。
realme は力強いパフォーマンスとスタイリッシュなデザインを両立させた製品開発と誠実なサービスを提供することを目指しているブランドです。
realme Buds Air Pro
今回の当選品である『realme Buds Air Pro』の特徴は、
- 【最大35dBノイズキャンセリング】ハイブリッドノイズキャンセリングで周辺のノイズを探知し、強力に遮断。最大35dBまで外部音を除去するので、好きな音楽だけに集中できます。
- 【周囲の音をオン/オフ、自由自在】イヤホンをしながら周囲の音を聞き入れたい時は、外部音を取り込む「トランスペアレントモード」をオン。イヤホンを外さなくても目の前の相手と会話することが可能です。
- 【合計25時間再生】大容量バッテリーで最大25時間のバッテリー持続時間を実現。ANCをオンにした状態で最大20時間の音楽再生が可能です。
- 【便利な急速充電】充電完了まで約2時間。わずか10分の充電で3時間の音楽再生が可能です。
- 【心を揺さぶる低音を】10mmダイナミックドライバーはDynamic Bass Boost(DBB)アルゴリズムによって低音を構築。これにより重厚感のある低音を体感することができます。
となります。
『realme Buds Air Pro』の仕様は、
- 製品型番:RMA210
- Bluetoothバージョン:Bluetooth 5.0
- Bluetoothプロトコル:HFP/A2DP/AVRCP
- Bluetoothコーデック:SBC,AAC
- 周波数:2.4GHz
- 充電端子ポート:USB Type-C
- 再生時間:ノイズキャンセルなし:6時間(イヤホン)/25時間(充電ケース)
- ノイズキャンセルあり:5時間(イヤホン)/20時間(充電ケース)
- 充電時間:2時間
- バッテリー容量:400mAh(充電ケース)/43mAh(イヤホン)
- 防塵防水:IPX4
- 通信距離:10m
となります。
当選賞品のrealme Buds Air Proが届く!
当選賞品である『realme Buds Air Pro』が届きました。
『realme Buds Air Pro』のパッケージなります。
パッケージ全体には、realmeのブランドカラーのオレンジが採用されています。
画像では分かり難いですが、イヤホンが描かれている部分は立体的な表面となっています。
非常にシンプルなパッケージですがしっかりと作られているパッケージです。
パッケージ表面には製品名とワイヤレスイヤホンの写真だけのシンプルな表現で、アップル製品のパッケージを見ているようです。
それでは『realme Buds Air Pro』を開封していきます。
パッケージ内容は、
- ワイヤレスイヤホン本体
- イヤーピース(S/M/L/LL)
- 充電ケース
- 充電用USB Type-Cケーブル
- ユーザーガイド(英語版)
- ユーザーガイド(日本語版)
となります。
realme Buds Air Proをチェックする
『realme Buds Air Pro』をチェックしていきます。
『realme Buds Air Pro』にはブラックとホワイトの2カラーラインナップされており、今回の当選品の『realme Buds Air Pro』はホワイトカラーになります。
ユーザーガイド
ユーザーガイドは1枚タイプが英語版ですが、日本語版のユーザーガイドはページ数も多く詳細に書かれています。
日本語版のユーザーガイドは、かなり見やすいです。
USBケーブルとイヤーピース
USBケーブルとイヤーピースはパッケージ下に有る横長の箱に収められています。
付属の充電用USBケーブルはType-C仕様で、そのカラーは珍しいrealmeブランドカラーのオレンジが採用されています。
但し、このUSBケーブルは15cmとかなり短く実用的でないので、別途適度な長さのUSB Type-Cケーブルを用意した方が良いかもしれません。
イヤーピースは小袋に【Sサイズ】【Mサイズ】【LLサイズ】の3種類が納められており、【Lサイズ】のイヤーピースはワイヤレスイヤホンに装着済みとなっています。
充電ケース
充電ケースをチェックしていきます。
充電ケースは丸くて可愛らしいコンパクトなデザインとなっています。
充電ケースのサイズは約横55mm×縦60mm×厚さ24mmで、重量は約40gとなります。
表面中央に控え目に「realme」のロゴが描かれており、そのすぐ上にはLEDインジケーターが備わっています。
下側面には、USB端子ポートがあります。
右側面には、マルチファンクションボタンがあります。
なお、丸っこいデザインのため自立して立てておくことは出来ず、横に置く必要があります。
素材はプラスチック製ですが、ツヤツヤしており安っぽさは特に感じません。
今回ホワイトカラーだったので指紋等は全く目立たないのですが、ブラックだと逆に目立つと思われます。
見た目は、コンパクトな化粧入れかコンパクトミラーかなと思わせるどちらかと言うと女性向けのデザインでしょう。
充電ケースの上部カバーを開くとこのような感じです。
上部カバーの裏側には、モデル名等が小さく記載されています。
ワイヤレスイヤホン本体
ワイヤレスイヤホンをチェックしていきます。
先ずは黒の保護シールが貼られているので剥がします。
この『realme Buds Air Pro』は、アンテナ部分が下に伸びるスティック型のワイヤレスイヤホンとなります。
ワイヤレスイヤホンの長さが約39mmと、ワイヤレスイヤホンの中では長いタイプでしょう。
その見掛けに反して重量は1個に付き約5gと非常に軽量に作られています。
質感ですが、特に安っぽさも感じないし高級感も感じられず、Appleの「AirPods Pro」と同じような感じでしょうか。
今回の『realme Buds Air Pro』が、アップル純正ワイヤレスイヤホンって言われたら納得すると思います。
充電端子部はシルバーメッキに加工されています。
realme Buds Air Proを使ってみる!
それでは実際に『realme Buds Air Pro』を使ってみたいと思います。
充電
先ずは『realme Buds Air Pro』を充電します。
充電ケースの充電端子ポートにUSB Type-Cケーブルを差し込むとLEDインジケーターが緑色に点滅し充電が開始されます。
充電が完了すると緑色に常時点灯します。
充電容量が20%以下になるとLEDインジケーターが赤に点灯します。
接続(ペアリングモード)
次にペアリングですが、最初は充電ケースの上部カバーを開けることで開始されるので充電ケースを開き、続いてスマートフォン側で設定して完了です。
至って簡単です。
それ以外は、充電ケースの上部カバーを開いた状態で、右側面のマルチファンクションボタンを3秒間長押ししてペアリングモードに移行します。
装着感
ワイヤレスイヤホンの耳への装着感ですが安定して装着することができます。
走ったりなどの激しい動きをしても特に耳から外れたりすることが有りませんでした。
と言うことで、ワイヤレスイヤホンの装着については上々です。
操作方法
操作方法についてですが、スティック部分の一番上をタップすることで操作することができます。
- 音楽再生中に2回タップ:再生/一時停止
- 音楽再生中に3回タップ:次の曲へスキップ
- 通話1回タップ:通話に応答
- 通話2回タップ:着信拒否または通話終了
実際にその操作を試してみたのですが、スティック部分の一番上には特にボタンとして何かあるわけでは無くタップする場所も小さいので慣れが必要だと感じました。
サウンドの印象
実際に聴いてみたサウンドの印象ですが、ヴォーカルが綺麗に奏でてくれます。
いつものように森口博子を聴いてみたのですが、凄く綺麗なんです。
サウンド全体の印象ですが、低域・高域よりも中域をメインにしたサウンドと言った印象です。
そのため聴いていても疲れない感じで好印象です。
このチューニング好きです。
自動装着検出機能
このワイヤレスイヤホンの素晴らしいことはまだまだあります。
このワイヤレスイヤホンには自動装着検出機能が備わっており、ワイヤレスイヤホンを耳から外すことで自動的に停止が行われます。
再び耳に戻すと自動的に再生されます。
これはかなり便利な機能です。
ノイズキャンセルモードとトランスペアレントモード
この『realme Buds Air Pro』にはノイズキャンセリングモードが備わっており、内蔵マイクから周囲のノイズレベルを検出し、正反対の音信号を生成することで周囲のノイズを低減することができます。
最大35dbまでの外音を除去することができるとのことで、結構大きな生活音は聞こえなくなるようです。
なお、スティック部分の一番上を2秒以上長押しすることで、トランスペアレントモード(外音取込モード)に切り替えることができます。
実際にこのノイズキャンセリングモードとトランスペアレントモード(外音取込モード)を確認してみました。
ノイズキャンセリングモードはかなり効果があります。
外では試していないのですが、自宅内にいると周りの音がほぼ聞こえなくなります。
これ使って仕事したくなるぐらいです。
逆にトランスペアレントモード(外音取込モード)にするとしっかり周りの音が聞こえてきます。
ワイヤレスイヤホンを装着していない感じです。
自分にとってはノイズキャンリング/トランスペアレントモード初体験なので不思議な感じで、癖になりそうです。
ゲームモード
ゲームモードにも切り替えることができます。
このゲームモードとは、スマートフォンやタブレットでゲームをプレイした際の映像と音声のズレを最小限にする機能です。
このゲームモードに設定するにはrealme Link アプリで切り替えるか、両耳のワイヤレスイヤホンのスティック部分の一番上を同時に長押しすることで設定することができます。
クルマのエンジン音が流れてきて切り替えが完了したことが分かるようになっています。
実際パズドラでは効果は感じられないのですが、プレイするゲームによってはかなり強い味方になってくれるでしょう。
また、動画視聴する際にも映像と音声のズレが少なくなり快適に視聴することができます。
このゲームモードの効果はかなり大きいです。
ゲーミングワイヤレスイヤホンと言っても良いでしょう。
realme Link アプリ
この『realme Buds Air Pro』に限らす、realme製品をサポートするためのrealme純正アプリが用意されています。
iOS(iPhone)
最初iPhone 6sに『realme Buds Air Pro』を繋げて、realme Link アプリをセットアップしたのですが、どうやら現時点で『realme Buds Air Pro』には対応していませんでした。
と言うことで、改めてAndroidのLG style3 L-41Aに接続して、realme Link アプリをセットアップしてみました。
Android
Androidには対応していました。
無事、realme Link アプリと『realme Buds Air Pro』の接続完了です。
このrealme Link アプリは便利で、『realme Buds Air Pro』のノイズコントロールとして、ノイズキャンセルモードとトランスペアレントモード以外に標準モードを追加することが可能です。
また、効果音としてBase Boost+(ダイナミックでパワフルな低音)と音量増加(オーディオデバイスの音量をさらに上げます)も設定することができます。
その他にも詳細な充電容量の確認やファームウェアのアップデートも行うことができます。
最後に
この『realme Buds Air Pro』かなり機能満載のワイヤレスイヤホンでした。
特にAndroidのスマートフォンを使っていて、Apple AirPods Proのようなワイヤレスイヤホンを探している方にお薦めです。
また、ゲームや動画視聴する方や、ノイズキャンセリング機能が欲しい方にもお薦めできます。
これだけ機能が揃って音質も良い『realme Buds Air Pro』の価格は、税込み13,800円とお買い得な価格となっています。
今回『realme Buds Air Pro』を体験する機会を頂きありがとうございました。
この『realme Buds Air Pro』は大事に使わせて頂きます。