DIME 2020年8月号
先月号に続いて、今回も付録に釣られてDIMEを購入してみました。
先月号(2020年7月号)の付録は『デジタルポケットスケール』でしたが、これがかなり満足しているので今月号の付録も期待したいところです。
DIME 2020年8月号の付録
DIME 2020年8月号の付録は、『デジタル調理温度計』です。
デジタル調理温度計 仕様
『デジタル調理温度計』の仕様は、
- 温度範囲:-50℃~300℃
- 測定時間:5~7秒
- 保存する温度範囲:0~35℃
- オートOFF機能:10分間操作しない場合に自動オフ
- 電源:単4電池1本
っとなっています。
デジタル調理温度計をチェックする!
それでは『デジタル調理温度計』をチェックしていきます。
外観チェック
折り畳み時のサイズは実寸で約横150mm×縦30mm×幅24mmでした。
計測部分のステンレスの先端部分を広げると横幅は約265mmとなります。
裏側に単4電池1本をセットします(電池は付属していないので別途用意する必要があります)。
まず外観の特徴としては、中央部分に液晶と小さなボタンが3個付いています。
その筐体には@DIMEのロゴが描かれています。
『デジタル調理温度計』を使う時は、ステンレスの先端部分を180度回転することができるので広げて使います。
使用方法について
『デジタル調理温度計』の使用方法は、
- ステンレスの先端部分を広げます。
- 「ON/OFF」のボタンを押して電源を入れます。
- 温度を計測したい食品等にステンレスの部分を差し込みます。
- 液晶画面に温度が表示されるので「HOLD」のボタンを押すと温度表示が固定されます。
と至って簡単です。
使用用途としては、天ぷら油の管理、コーヒーの抽出、ステーキなどの肉を焼くときの加熱、パン生地作りなどが有ります。
また、今では自分には関係ないのですが、赤ちゃんのためのミルク作りにも使う事ができます。
なお、注意する点としては防水ではないのでプラスチックの筐体部分には水が掛からないようにする必要があります。
デジタル調理温度計を使ってみる!
実際に『デジタル調理温度計』を使って麦茶を沸かすときの温度を計測してみました。
この時点で73.2℃の表示です。
ほぼ沸騰した状態で97.2℃の表示です。
その後ガスコンロが沸騰したことを検知したのでガスが自動で切れました。
この時点で99℃の表示です。後は温度表示が下がっていきました。
当然、多少の誤差は有りますが、ほぼ正確に計測されていることを確認することができました。
最後に
これまで『デジタル調理温度計』を使ってきたことはなかったのですが、それでも何度か有ったら良いなと思うことがありました。
それはコーヒーを抽出するときと、後は厚いステーキ肉を焼くときです。
奥さんはたまにパンも作るので、その時に便利そうです。
と言う事で、『デジタル調理温度計』を1個持っておくと、何かと役に立ちそうです。
最近のDIMEは付録のお陰なのかかなり人気のようで、店頭でも直ぐに売り切れてしまうので注意が必要です。
欲しい方は早めに手に入れた方が良いでしょう!
来月号のDIME 2020年9月号は『90倍スマホ顕微鏡』と言うことで、これも楽しみな付録です。