【レビュー】Ring Stick Up Cam Battery
昨年、Amazon.co.jpのセールで購入した『【Amazonデバイス】Ring Stick Up Cam Battery (リング スティックアップカム バッテリーモデル) | 外出先からも見守り可能、屋内・屋外で使える充電式セキュリティカメラ、デバイス盗難補償付き - ホワイト』をようやく開封することができたので、レビュー記事を作成してみました。
以下、『Ring Stick Up Cam Battery』とします。
Ring Stick Up Cam Batteryについて
Amazon.co.jpの『Ring Stick Up Cam Battery』ページから特徴を抜粋すると、
- 【さまざまな場所に】着脱可能な充電式バッテリー採用のワイヤレス・ネットワークカメラ。wifiの電波が届く範囲であれば電源工事不要で設置可能です。もちろん、壁への取り付けもできます。1回の充電で長時間接続可能です。
- 【防塵防沫・IP55等級】屋内・屋外を問わず使用可能なため、設置場所の選択肢が広がります。
- 【外出先で確認】1080p HDビデオのライブ映像および双方向通話機能を搭載し、Ringアプリをインストールしたスマホでご自宅の様子をリアルタイムに確認できるので、防犯カメラの用途にもご利用いただけます。(常時録画には対応しておりません。)
- 【人の動きを検知】赤外線とカメラセンサーでモーション検知をしRingアプリに通知する機能を搭載。Ringアプリの設定から、必要なイベントを検知するようにカスタマイズできるゾーン設定や、カメラに映したくない範囲を隠すプライバシーマスク機能もご利用いただけます。
- 【サイレン機能搭載】Ringアプリでライブ映像確認中に、カメラのスピーカーからサイレンを遠隔で鳴らすことができます。
- 【Ringデバイス間連携】Ringデバイスを複数お持ちの場合、デバイス間の連携が可能です。1つのカメラがモーション検知をすれば、他のカメラでも録画を開始する様にRingアプリで設定できます。
- 【Works with Alexa認定】Alexaスキルを有効化すれば、お持ちの画面付きEchoデバイスやFireTVデバイスで、ガレージや自転車置き場などの様子の確認と通話が可能です。
なっています。
なお、『Ring Stick Up Cam Battery』を使用するにあたっての注意点は下記の通りです。
- 『Ring Stick Up Cam Battery』はwifi接続型のデバイスです。wifiルーターや中継機からの設置位置は、約6Mまでを目安となります。
- デバイスが設置される場所におけるwifiの通信速度、信号強度、また、電波の干渉などさまざまな要因が、接続および通知スピード、ビデオ品質などに影響を及ぼすことがあります。
- Ring製品およびサービスは、モニタリング、非常通報、異常時・緊急時の警備員などによる駆けつけサービス、警察、救急、消防などへの緊急連絡サービスは提供しておりません。
- 動画や静止画の録画機能を利用する場合には「Ringプロテクトプラン」に加入する必要があります。無料期間終了後、デバイス1台につき月々¥350の費用が発生します。
- 天井への設置はできません。
特に注意する点としては、デバイス1台につき月々¥350が掛かる「Ringプロテクトプラン」の加入についてでしょう。また、 天井への設置も出来ない点も注意する必要があります。
詳しくは、『Ring Stick Up Cam Battery』及び「Ringプロテクトプラン」のサイトでご確認下さい。
Ring Stick Up Cam Battery 製品仕様
『Ring Stick Up Cam Battery』の製品仕様は、下記の通りです。
Ring Stick Up Cam Battery 製品仕様 | |
セットアップの手順 | Ringアプリ内の手順に従いセットアップできます。初回アカウントセットアップについてはこちら、Alexaスキル連携についてはこちらを参照してください。 |
ビデオ | 1080p HD、ライブ映像、ナイトビジョン |
視野角 | 対角130°、水平110°、垂直57° |
オーディオ | 双方向通話 (デバイス内蔵のマイク・スピーカーを通してカメラの前の人物への応答が可能。ノイズキャンセリング機能付き。) |
電源 | 充電式クイックリリースバッテリーパック使用 (同梱)。別売りのRing Indoor/Outdoor Power Adapter (Barrel Plug) を使用しての電源供給も可能。 |
ネットワーク要件 | 最低限必要な最小アップロード速度は1Mbps以上、最適なパフォーマンス維持のための推奨速度は2Mbps。 |
wifi | 802.11 b/g/n、 wifiルーター周波数帯: 2.4GHz |
動作環境 | -20℃ ~ 50℃、防塵防沫 (IP55等級) |
カラー | ホワイト |
取付 | 角度調節可能な一体型マウントベース/スタンド。自立型または壁面取付型のどちらでも設置可 |
サイズ | 6cm × 6cm × 9.7cm |
同梱内容 | Stick Up Cam Battery (バッテリー駆動スティックアップカム)、Quick Release Battery Pack (クイックリリースバッテリーパック)、micro-USB充電ケーブル、ユーザーマニュアル、セキュリティステッカー、ネジ、壁面用アンカー |
保証とサービス | 1年間限定保証。Stick Up Cam Batteryの使用には利用規約が適用されます。 |
盗難補償 | ご購入後、Ringドアベルまたはセキュリティカメラが盗難被害にあった場合、適用される条件に基づき、Ringは当該端末を無償で交換できます。 |
サポート | Ringカスタマーサポート |
ソフトウェアの セキュリティアップデート |
このデバイスは、当社のWebサイトで新品として販売された最後の日から少なくとも4年後まで、ソフトウェアのセキュリティアップデートを受けられることが保証されています。セキュリティアップデートについてはこちら。すでにいずれかのRingデバイスをお持ちの場合は、Ringコントロールセンターから、デバイス固有の情報を確認できます。 |
Ring - Always Home アプリ | iOS 14+, Android 9+, Fire OS 7+に対応 |
Ring Stick Up Cam Battery パッケージ
『Ring Stick Up Cam Battery』のパッケージです。
Amazon製品らしいブルーとホワイトを基調としてパッケージとなっています。
パッケージは日本仕様となります。
パッケージ裏面には、『Ring Stick Up Cam Battery』についての特徴が書かれています。
それでは『Ring Stick Up Cam Battery』を開封していきます。
『Ring Stick Up Cam Battery』パッケージ内容は、
- リング スティックアップカム本体(カメラ台座付き)
- バッテリー(リング スティックアップカム本体に内蔵)
- micro USB充電ケーブル
- ユーザーガイド
- 製品に関する重要なお知らせ
- セキュリティステッカー
- ネジ一式(盗難防止ネジ、取付ネジ、壁面用アンカー)
となります。
ユーザーガイドは日本語専用となっているので、安心して設定を行い使用することができます。
Ring Stick Up Cam Batteryをチェックする!
『Ring Stick Up Cam Battery』をチェックしていきます。
リング スティックアップカム本体
パッケージから取り出した状態のリング スティックアップカム本体です。
リング スティックアップカム本体の周りには、傷防止用の保護フィルムが貼られています。
傷防止用の保護フィルムを取り外した状態です。
なお、レンズ部分には保護フィルムが貼られており、これは指示が有るまで貼った状態にしておきます。
リング スティックアップカム本体は円柱状の形状をしています。
リング スティックアップカム本体のサイズは、約長さ97mm×直径60mmです。
なお、カメラ台座を装着したときの長さは約117mmとなります。
バッテリーをセットし台座を付けた状態のリング スティックアップカム本体の重量は、約312gです。
リング スティックアップカム本体をサイド側から見た状態です。
特に何も無いフラットな表面です。
リング スティックアップカム本体を背面側から見た状態です。
上下2つ隠しキャップが施されています。
このキャップを取り外すとこのような状態となります。
上側は、別売りのRing Indoor/Outdoor Power Adapter (Barrel Plug) を使用する場合の電源供給ポートとなります。
下側は、カメラ台座を取り付けるためのネジ穴となっています。
下側部分はカバーとなっており回すことで外すことができます。
下側部分のカバーを外した状態です。
リング スティックアップカム本体の内部です。
リング スティックアップカム本体の内部は、バッテリー収納場所となります。
オレンジ色のボタンは、強制的にセットアップモードにするためのボタンです。
バッテリー
『Ring Stick Up Cam Battery』のバッテリーです。
バッテリーの側面には端子部分と充電用のUSB入力端子が備わっています。
バッテリー充電
付属のmicro USB充電ケーブルを使ってバッテリーを充電を行います。
なお、USBアダプターは付属していないので別途用意する必要があります。
バッテリーにLEDインジケーターが備わっており、充電状態を確認することができます。
充電中はバッテリーのLEDインジケーターが、緑色とオレンジ色に点灯します。
バッテリーが満充電となると、LEDインジケーターのオンレジ色が消灯し、緑色のみ点灯します。
カメラ台座
カメラ台座です。
カメラ台座は、リング スティックアップカム本体の2箇所のどちらかに取り付けます。
パッケージから取り出した状態では、カメラ台座はリング スティックアップカム本体の底面に取り付けられています。
カメラ台座をリング スティックアップカム本体の背面側に取り付けた状態です。
カメラ台座は角度を調整することができます。
また360°回転することができます。
カメラ台座の裏面です。
これを見ると2本のネジで壁などに取り付けることになります。
カメラ台座は分離することができます。外壁などに取り付ける場合は分離させて取り付けます。
Ring Stick Up Cam Batteryの設定
次に『Ring Stick Up Cam Battery』を使えるように設定を行っていきます。
『Ring Stick Up Cam Battery』を設定するためには、専用スマートフォンアプリ「Ring - Always Home」を使用します。
Ringアカウント
App StoreまたはGoogle Playから専用スマートフォンアプリ「Ring - Always Home」をダウンロードします。
専用スマートフォンアプリ「Ring - Always Home」を起動します。
Ringアカウントを入力します。
このRingアカウントは『Ring Stick Up Cam Battery』を使用するためのアカウントで、Amazonアカウントとは別物です。
なお、Ringアカウントが無い場合は作成する必要があります。
Ringアカウント作成の場合は、【アカウントを作成】を選択します。
名前を入力します。
お住まいの国を選択します。
Eメールアドレスを入力します。
パスワードを入力します。
作成したRingアカウントとAmazonアカウントをリンクさせます。
【同意して続ける】を選択します。
Amazonアカウントでログインします。
以上で、RingアカウントとAmazonアカウントがリンクされました。
セキュリティを強化するために、SMSによる2段階認証をセットアップします。
以上で、アカウント登録が完了しました。
Ring Stick Up Cam Batteryをネットワークに繋げる
『Ring Stick Up Cam Battery』をセットアップしていきます。
【Ringデバイスをセットアップ】を選択します。
『Ring Stick Up Cam Battery』なので【セキュリティカメラ】を選択します。
RingデバイスのQRコードをスキャンします。QRコードは、リング スティックアップカム本体の内部に記されています。
「Ring Stick Up Cam Battery」が検出されました。
設置する場所を登録していきます。【次へ】を選択します。
4つの中から設置場所を選択します。
場所に名前を付けます。
『Ring Stick Up Cam Battery』の電源供給方法を選択します。
『Ring Stick Up Cam Battery』なので、この場合【バッテリー】を選択します。
バッテリーの充電を行っておきます。
充電されたバッテリーを『Ring Stick Up Cam Battery』にセットして30秒待ちます。
『Ring Stick Up Cam Battery』に名前を付けます。
自分の場合は【カスタム】を選択して【玄関】として名前を付けました。
ここでカメラレンズに貼られている保護フィルムを剥がし、【保護フィルムを剥がしました】を選択します。
自宅内で使っているWi-Fiネットワークのパスワードを用意し【次へ】を選択します。
位置情報の使用を許可します。
スマートフォンと『Ring Stick Up Cam Battery』を近づけて【デバイスの近くにいます】を選択します。
『Ring Stick Up Cam Battery』のLEDインジケーターが青く点滅していることを確認して【ライトが青く点滅しています】を選択します。
Ring wifiネットワークに接続し【OK】を選択します。
『Ring Stick Up Cam Battery』がWi-Fiネットワーク「Ring Setup b3」に接続します。
『Ring Stick Up Cam Battery』に接続中です。
ネットワークに接続を求めているので【許可】を選択します。
自宅内で使っているWi-Fiネットワークを選択します。
自宅内で使っているWi-Fiネットワークのパスワードを入力します。
『Ring Stick Up Cam Battery』が自宅内で使っているWi-Fiネットワークに接続中です。
以上で、『Ring Stick Up Cam Battery』がネットワークに繋がりました。
『Ring Stick Up Cam Battery』の底面のカバーを取り付けます。
Ring Stick Up Cam Batteryの設定をする
『Ring Stick Up Cam Battery』の取り付けを行います。
必要に応じて【スタートガイドを開始】を選択します。スタートガイドの必要が無い場合には【取り付けはすでに完了しています】を選択します。
取り付けに関しては、必要に応じて安全ネジを使って取り付けを行います。
以上で取り付けに関する設定が完了しました。
Ring Stick Up Cam Batteryの設定をする
他の方に『Ring Stick Up Cam Battery』を共有する場合に、共有ユーザーを招待します。
モーション検知の設定を行います。
『Ring Stick Up Cam Battery』で高度なモーション検知を有効にしました。
スマートアラートを有効にします。
モーション検知の感度を調整します。
モーション検知の頻度(頻繁・定期的・一定の間隔)を設定します。
モーション検知ゾーンをカスタマイズする場合は、【モーション検知ゾーンをカスタマイズ】を選択します。
以上で、モーション設定が保存されました。
プライバシー設置とファームウェアのアップデート
プライバシーマスクと音声の設定が必要の場合には【機能を確認】を選択します。
続いてファームウェアのアップデートが始まります。
このファームウェアのアップデートは結構時間が掛かります(15分程度)。
ファームウェアのアップデート完了後、【次へ】を選択して最後の設定を行っていきます。
プライバシーマスクと音声の設定が必要の場合には【機能を確認】を選択します。
カメラに特定の場所が移らないように設定することができます(プライバシーマスク機能)。
音声のストリーミングと録音の設定を行います。
セキュリティステッカーの使用についての説明です。
以上でプライバシー設定が完了しました。
以上で『Ring Stick Up Cam Battery』に関する全ての設定が完了しました。
アレクサとのリンク
必要に応じてアレクサにリンクさせておきます。
ディスプレイ付きのアレクサを所有している場合は、そのディスプレイで『Ring Stick Up Cam Battery』の画像をモニターすることができるので便利です。
設定後の専用スマートフォンアプリ Ring - Always Home
設定後の専用スマートフォンアプリ「Ring - Always Home」についてです。
専用スマートフォンアプリ「Ring - Always Home」起動後は、ダッシュボード画面が表示されます。
メニューです。
デバイス:設定しているデバイスが表示されます。
履歴:録画映像の履歴が表示されます。
設定:デバイスの設定が表示されます。
デバイスをセットアップ:新たに追加したいデバイスを選択します。
アカウント設定:アカウントの設定が表示されます。
コントロールセンター:コンロトールセンターです。全ての設定を確認することができます。
(アカウントの管理、アカウント認証、認証済みクライアントデバイス、Amazonアカウントのリンク、リンクされたアカウント、共有ユーザー、通知、ビデオ管理、ビデオ暗号化、一般的なプライバシー、サードバーティサービスプロバイダー、データを管理、カスタマーサポート、ソフトウェアのセキュリティアップデート)
新機能:新たに追加された新機能についての説明です。
ディスプレイ:ディスプレイ表示の選択ができます。
ヘルプ
Ring Stick Up Cam Batteryを使ってみて
実際に『Ring Stick Up Cam Battery』を玄関内に設置して玄関先を確認できるように設置してみました。
『Ring Stick Up Cam Battery』の筐体はコンパクトなので、設置場所は問いません。
但し、筐体の黒い面は傷が付きやすいので取り扱いには注意が必要です。
比較的視野も広くかなりの範囲で映像を確認することができ、撮影された映像自体も綺麗で見やすいです。
随時、映像をディスプレイ付きのアレクサで確認できるのはかなり便利です。
“玄関を見せて”とアレクサに問いかけると、若干時間が掛かるもののアレクサのディスプレイで見ることができます。
『Ring Stick Up Cam Battery』を導入した場合には、ディスプレイ付きのアレクサも導入するべきでしょう。
専用スマートフォンアプリ「Ring - Always Home」については使い勝手が今一歩で、特にレスポンスが悪いところは今後要改善点でしょう。
実際に現在の映像を専用スマートフォンアプリ「Ring - Always Home」で確認するのに、接続中となり4~5秒程度掛かってしまいます。
この『Ring Stick Up Cam Battery』はSDカードで記録するタイプの監視カメラではなく、常にインターネットのWi-Fiネットワークに接続された状態でクラウドシステムによる記録を行います。
そのためSDカードを管理する必要がないのは楽です。
しかし、前途にも説明しましたが、動画や静止画の録画機能を行う場合にはRingプロテクトプランに加入する必要があります。
このRingプロテクトプランは無料期間終了後、デバイス1台につき月々¥350、またはデバイス登録住所につき月々¥1,180(デバイスの台数は問わず)の費用が掛かってしまいます。
このシステムが良いのか悪いのは使ってみないと分からないのですが、自分的にはSDカードで保存するタイプの監視カメラが合っていると思いました。
Ring Stick Up Cam BatteryとTP-Link Tapo C420S2の比較
今回の『Ring Stick Up Cam Battery』以外に、フルワイヤレスセキュリティカメラシステム「TP-Link Tapo C420S2」も使っています。
フルワイヤレスセキュリティカメラシステム「TP-Link Tapo C420S2」については、下記のレビュー記事をご参考下さい。
当記事はTP-Link社からご提供頂いた製品のレビュー記事で、PR(宣伝・広告)に該当します。 INDEX 【レビューP…
『Ring Stick Up Cam Battery』「Tapo C420S2」共に設置の敷居が低いバッテリー式の監視カメラとなります。
記録方法は、『Ring Stick Up Cam Battery』はRingプロテクトプラン加入(有料)のクラウドシステム方式、一方「TP-Link Tapo C420S2」はmicro SDカード方式(1枚のmicro SDカードで4台対応)となります。
コスト的にはやはり月々の費用が掛からない「TP-Link Tapo C420S2」の方が上です。
操作性ですが、どちらもスマートフォンのアプリで操作・設定・確認などを行うのですが、自分的には「TP-Link Tapo C420S2」のスマートフォンアプリの方が使いやすくレスポンス的にも良かったです。
今回『Ring Stick Up Cam Battery』のスマートフォンアプリで操作していて少しイライラしてしまう場面もありました。
バッテリー充電のメンテナンスに関しては、「TP-Link Tapo C420S2」の方がバッテリーを取り外すことなくキャップを外して充電用のUSBケーブルを差し込むことで充電することができるので便利でしょう。
設置に関しては、『Ring Stick Up Cam Battery』は天井に取り付けることができないのですが、「TP-Link Tapo C420S2」は天井にも取り付け可能と取り付けの自由度が広いでしょう。
『Ring Stick Up Cam Battery』の良い点は、アレクサやRing Video Doorbell 4(リング ビデオドアベル4)とのリンクやソーラーパネルによる電源供給などの拡張性の豊富さでしょう。
また、記録方式がクラウドシステム方式のためSDカード破損や機器の破損によって、データ損失を防げるところも良い点です。