洗濯機の故障
昨年末、自分が扁桃炎で発熱、奥さんがインフルエンザA型に掛かり、年末と言うのにほとんど動けず仕舞いになってしまいました。
そして、夫婦二人とも体調不良でダウンしているときに、なんと洗濯機が動作しなくなると言う不祥事が発生。
故障した洗濯機は、2011年4月に購入した「東芝ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON TW-Z9100R-WN」です。
症状は、ドラム内に水が溜まらずそのまま水が抜けていく感じです。
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洗濯機の故障の原因を探る!
体調が悪いながらも故障の原因を探るためにネットで調べてみました。
故障の原因としては、排水弁(ギヤード)関連の故障が多いようです。
排水弁組立品内のモーターにより弁棒を動かして弁を開閉することにより、水を排出したり溜めたりするのですが、この弁棒の破損がよく有るようです。
弁棒の破損であれば自分でも交換出来るようなので確認してみました。
洗濯機の手前下側を分解します。
これが排水弁組立品になります。
排水弁組立品の裏側を確認したところ、残念ながら弁棒の破損はありませんでした。
他の原因としては、排水弁モーター自体の故障が考えられます。
そのモーターが悪いとなるとモーターの補修部品を手に入れることが出来ないので、自分での修理は出来なくなります。
排水弁モーターの故障の場合 22,000円程度の修理費が発生するようです。
この「東芝ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON TW-Z9100R-WN」は、2011年4月に購入しており、約7年8ヶ月ほど使っています。
このドラム内に水が溜まらない症状以外にも、風呂水を給水出来ない症状(給水ポンプの故障)や、乾燥性能の機能低下など多くの不具合を抱え込んでいます。
5年内保証を付けていたのですが、その間何回も修理に出してきました。
と言う事で、もう少し使いたいと思ったのですが、年末年始と言う事で修理に出して直るまでの時間がかなり掛かりそうなので、買い換える方向で検討することにしました。
洗濯機の買い換えを検討する!
奥さんがインフルエンザA型から動けるようになった12月29日に近所のコジマ電気へ洗濯機を見に行ってきました。
ドラム式洗濯乾燥機はメンテナンスが面倒で故障率も高いため、今回は縦型洗濯機に戻ることにしました。
我が家の洗濯機や冷蔵庫は東芝製なのですが、とにかくどちらも故障し易く耐久性も悪いので、東芝以外のメーカーから選ぶことにしました。
それほど今回の洗濯機と冷蔵庫で我が家の東芝の白物家電に対するイメージはだだ下がりです。
今後東芝の白物家電を購入することは多分無いでしょう。
コジマ電気で一通り確認して、日立とパナソニックの洗濯機のカタログを持ち帰って検討することになりました。
実家でこの件を話すとエディオンで知り合いがいると言うことで、そのエディオン店舗に行ってみることに。
日立とパナソニックどちらでも良かったのですが、今回は汚れ落とし性能に期待して日立の縦型洗濯乾燥機にすることにしました。
エディオンで話すと結構安くなって年内に設置できると言うことで購入決定です!
日立洗濯乾燥機 ビートウォッシュ購入
今回購入した洗濯機は、「日立洗濯乾燥機 ビートウォッシュ BW-DV90CE6(洗濯・脱水容量 9kg、洗濯~乾燥・乾燥容量 5kg)」になります。
今回購入したモデルはエディオンモデルと言うことで、通常モデルのBW-DV90Cと比較すると、
- 蓋のカラーがオリジナルストライプパターン
- お湯取ホース収納用ポンプラック(磁石付き)付属
- 抗菌ビートウィングX採用
- 「部屋干し」コース追加
となっています。
2018年最終日の12月31日に無事設置が終わり、これでようやく普通の生活を暮らすことが出来ます(笑)
最後に
「日立洗濯乾燥機 ビートウォッシュ BW-DV90CE6」を少し使ってみた感想は、音も静かで昔の縦型洗濯機から随分進化したと言うのが印象です。
今のところYシャツの袖口などの汚れもきちんと落ちており、今のところ洗濯性能については満足しています。
まだ乾燥機能については試していないのですが、これが満足出来る乾燥性能であれば言うこと無しですね(簡易乾燥機能なので期待は出来ないでしょうが)。
「東芝ドラム式洗濯乾燥機 ZABOON TW-Z9100R-WN」に比べると随分と省スペースになったので、かなりスッキリしました。
難点はドラム式だと上にモノを載せることが出来たのですが、この「日立洗濯乾燥機 ビートウォッシュ BW-DV90CE6」は斜めに蓋がデザインされているためモノを一時的に置くには向いていないことでしょう。