DIME 2022年12月号
先月号のDIME 2022年11月号の付録は、IPX6相当の防水性能を持ちスマホや財布など貴重品を水から守る「DIME SUPER DRY BAG」と言うことで、インドア派の自分としては必要性を感じず、特別価格1,200円にも抵抗があって購入することはありませんでした。
今月号のDIME 2022年12月号も特別価格1,200円が負担になって購入意欲が沸かずスルーしようかと思ったのですがなんとか購入してきました。
DIME 2022年12月号 特別付録 USBカップウォーマー
DIME 2022年12月号の特別付録は『USBカップウォーマー』になります。
USBカップウォーマーとは、コーヒーや紅茶などのホットドリンクを、飲み頃の温度にいつまでもキープできるカップ専用保温器です。
これからの温かい飲み物が欲しくなる季節に重宝するのが今回のUSBカップウォーマーです。
DIME 2022年12号の特別付録『USBカップウォーマー』の製品仕様は下記の通りです。
DIME 2022年12月 特別付録 USBカップウォーマー 製品仕様 | |
サイズ | 約幅120mm×奥行き162mm×厚み23mm |
USBコードの長さ | 約80cm |
重量 | 約168g |
定格電圧 | DC5V |
定格電力 | 10W |
飲み物の保温可能温度 | 約40℃~45℃ |
必要USB端子 | 5V/2Aタイプ推奨 |
材質 | 本体:ABS、表面:強化ガラス |
使用可能な容器 | 耐熱ティーポット、ステンレスカップ、缶、紙コップ、哺乳瓶、陶器コップ、耐熱ガラスコップ |
使用不可の容器 | 耐熱式のカップ、プラスチックカップ、真空カップ、中空カップ、非耐熱(通常の)ガラスコップ |
生産国 | MADE IN CHINA |
DIME 2022年12月号 特別付録 USBカップウォーマーをチェックする
DIME 2022年12号の特別付録『USBカップウォーマー』をチェックしていきます。
パッケージ内容は、USBカップウォーマーのみです。
表面はコーヒーカラーのブラウンで、コーヒーカップのイラストが描かれておりカフェの雰囲気が出ています。
この円内が保温される箇所となり、触るとやけどをする可能性があるため〝Hot! Dont’t Touch!!〟とプリントされています。
保温中や使用後しばらくは熱くなるため触らないようにする必要があります。
表面下側にはDIMEのロゴがプリントされています。
背面側から脱着不可のUSBケーブルが出ており、このUSBカップウォーマーを使用するにあたって2A出力対応のUSBポートが必要となります。
縦幅が23mmと言うことで結構な厚みがある感じです。
底面側です。
熱を逃がすための排気口が有るので、塞がないように注意しましょう。
底面の下側にスイッチ(底面スイッチ)があります。
このUSBカップウォーマーにカップの載せることで、その重みでスイッチが入ります。
従って、USBカップウォーマーにカップを載せているときのみ動作する仕組みとなっています。
その反面軽いカップだと動作しない可能性があります。
説明によると、飲み物を含むカップの重さが300g以下だとスイッチが入らない可能性があるとのことです。
また、天面の表面温度は最大120℃までしか上がらないので、飲み物が煮たってしまう心配もないとのことです。
DIME 2022年12月号 特別付録 USBカップウォーマーを使ってみる
実際にパソコンデスクで、DIME 2022年12号の特別付録『USBカップウォーマー』を使ってみました。
サイズが約幅120mm×奥行き162mm×厚み23mmで、カップ2個分以上の場所を必要とするため狭いパソコンデスクなどでは邪魔になるかもしれません。
容器を載せると底面スイッチがカチッと入り、保温が始まります。
保温中は手前の部分がLEDインジケーターとして青色に点灯し、飲み物をほんのり温かくキープしてくれます。
最後に
熱めの飲み物が好きな方は正直物足りないかもしれません。
また温める容器によっても、熱さが違ってくるでしょう。
大きめのマグカップだと物足りなさを感じますが、紙コップだと十分に温かさを感じることができます。
但し、紙コップの場合だと飲み物が少なくなると軽くなるため、底面スイッチが入らなくなるのがネックになると思います。
コーヒーを淹れたときに残ったコーヒーを短時間温めておくのに良さそうです。
思ったよりもサイズが大きかったので、残念ながら自分の狭いパソコンデスクで使うことは無さそうです。
自分的にはパソコンデスクで使う場合は、長時間保温をキープすることができるサーモス 蓋付き真空断熱カップか蓋付き真空断熱マグカップ一択です。
そして気になる次号DIME 2023年1月号の特別付録は「携帯型スティック加湿器」で、これからの乾燥が気になる季節に丁度良いアイテムとなっています。
しかし、小型の加湿器は沢山所有しているので、残念ながら特別価格1,200円と言うこともあり購入はスルーするかと思います。
DIME 2023年1月号は、2022年11月月16日(水)発売予定となっています。