【レビュー】ワイヤレスイヤホン GLIDiC TW-4000s
GLIDiC(グライディック)(@glidicofficial)のTwitter企画『GLIDiC TW-4000s 発売記念キャンペーン』に応募し当選したワイヤレスイヤホン『GLIDiC TW-4000s』のレビュー記事を作成しました。ご参考頂ければ幸いです。
新製品ワイヤレスイヤホン GLIDiC TW-4000sが当たる! GLIDiC(グライディック)(@glidicofficial)のTwitter企画『GLIDiC TW-4000s 発売記念キャンペーン』に応募し今回見事当選しました![…]
GLIDiCについて
「GLIDiC(グライディック)」は、ソフトバンクグループ企業であるSB C&S 株式会社が展開する「動くひとの、音」をブランドスローガンに掲げたモバイルのためのオーディオブランドです。
「都市を滑空する者たちへ あなたの”動きに”、モバイルの”進化”に応える技術であなたの期待を超える音体験を。」と言うことで、
- 【Sound】ヴォーカルが際立つ新しい音体験
- 【Design】ライフスタイルに寄り添うデザイン
- 【Function】進化するモバイルに応える、ものづくり
のスローガンを掲げて、現在、
- GLIDiC TW-6100シリーズ
- GLIDiC TW-3000シリーズ
- GLIDiC TW-9000シリーズ
- GLIDiC Sound Air TW-4000シリーズ
- GLIDiC Sound Air TW-7100シリーズ
- GLIDiC Sound Air TW-5100シリーズ
- GLIDiC Sound Air SPT-7000シリーズ
のワイヤレスイヤホンシリーズが販売されています。
GLIDiC TW-4000sについて
『GLIDiC TW-4000s』は、2022年5月27日発売の新製品ワイヤレスイヤホンです。
『GLIDiC TW-4000s』のウェブサイトから特徴を抜粋すると、
- あらゆるシーンに馴染む、驚きの小ささ:つまめるほど小さく。手のひらにも“ちょこん”とおさまるコンパクトデザイン。
- こだわりのフィット感がこのひとつぶに:カスタムイヤホンメーカー「カナルワークス」監修による独自のイヤホン形状。XXSを含む5サイズのイヤーピースで、すぐれたフィット感を実現。
- 大切な会話もクリアに届ける:すでに学習済みのAIを活用することで、通話時の周囲の騒音と話す声をそれぞれ識別する「通話用のAIノイズキャンセリング機能」搭載。話す声にフォーカスしてクリアな声を届ける。
- 着けているのを忘れるほど自然な外音取り込み機能:イヤホンを着けたまま、周囲の音を自然に取り込む。ちょっとした会話もイヤホンを外さずに、快適。
- 朝のお出かけ前でもすばやく充電:「Fast Charge」により、10分間の充電で約1.5時間再生の 急速充電が可能。忙しい時でも、準備の合間に充電できる。
- 音や地図で探せる:「イヤホンが見つからない!」でも大丈夫。音を鳴らしたり、最後に接続した場所をアプリ上の地図で確認できる「Tile」機能を搭載。
- 急な雨でも気にせず使える:急な天候の変化や水しぶきに耐える、「IPX4」の防水性能。突然の雨でも安心。
- ゲームや動画も快適に:音と映像のズレを抑える低遅延モード搭載。音の遅れを気にせず、その瞬間を最大限に楽しむ。
- 日常を心地よくする上質な音:小さいながらも迫力のある低音と、クリアな高音。音楽のジャンルを選ばない、バランスのよいサウンド。
- ゲームや動画も快適に:長時間の装着でも心地よいシルキータッチな質感。リングのように輝くデザインがアクセサリーとしても活躍。自分のスタイルに合った色を。
となっています。
『GLIDiC TW-4000s』の製品仕様は下記の通りです。
GLIDiC TW-4000s 製品仕様 | |
イヤホン本体 | |
内蔵電池 | リチウムポリマー電池 3.8V 40mAh |
ドライバーユニット | ダイナミック型φ6mm |
再生周波数帯域 | 20Hz〜20kHz |
インピーダンス | 16Ω |
音圧感度 | 100.5dB/mW at 1KHz |
Bluetooth規格 | Version 5.2 |
通信距離 | 約10m(出力:Class 2) |
対応プロファイル | A2DP, AVRCP, HFP, HSP |
対応コーデック | SBC, AAC |
対応コンテンツ保護 | SCMS-T |
登録デバイス数 | 最大8台 |
外形寸法 | 約16(W)×24(D)×19(H)mm |
質量 | 約4g(片側) |
防水性能 | IPX4 |
対応機器 | Bluetooth®機能を搭載しているスマートフォン・タブレット、 その他音楽再生機能、通話機能を有するBluetooth®搭載機器 |
充電用ケース | |
内蔵電池 | リチウムポリマー電池 3.7V 180mAh |
インターフェース | USB(Type-C)ポート |
外見寸法 | 約46(W)×25(D)×36(H)mm |
充電用ケーブル | |
インターフェース | USB(Type-C)コネクタ、USB(Type-A)コネクタ |
ケーブル長 | 約20cm |
動作時間 | |
音楽再生時間 | 約8時間(充電用ケース使用時:約20時間) |
通話時間 | 約4時間 |
充電時間(イヤホン) | 約1時間 |
充電時間(充電用ケース) | 約1.5時間 |
詳しくは『GLIDiC TW-4000s』のウェブサイトでご確認下さい。
完全ワイヤレスイヤホン「GLIDiC TW-4000s」の製品詳細。驚くほど小さいコンパクトモデル。快適なフィット感/通…
GLIDiC TW-4000s パッケージ
『GLIDiC TW-4000s』のパッケージです。
今回の当選賞品の『GLIDiC TW-4000s』は、「GLIDiC TW-4000s / ブラック」です。
パッケージのブラックカラーの『GLIDiC TW-4000s』が描かれています。
『GLIDiC TW-4000s』を開封します。
パッケージ内部は、上側にワイヤレスイヤホン本体と充電ボックスが有り、下側にはそれ以外の付属品が収納されています。
『GLIDiC TW-4000s』のパッケージ内容は、
- ワイヤレスイヤホン本体(L)(R)
- 充電ボックス
- 充電用USBケーブル(TypeC-TypeA仕様)
- イヤーピース(XXS)(XS)(S)(M)(L)
- かんたんガイド/保証書
となります。
GLIDiC TW-4000sをチェックする!
『GLIDiC TW-4000s』をチェックしていきます。
ワイヤレスイヤホン本体(L)(R)
ワイヤレスイヤホン本体(L)(R)をチェックします。
パッケージから取り出したワイヤレスイヤホン本体(L)(R)には、中間サイズのSサイズのイヤーピースが標準で装着されています。
ワイヤレスイヤホン本体の右側には赤で(R)、左側には白で(L)がプリントされています。
リアカバー上部には、GLIDiCのロゴマークが描かれています。
そのリアカバー側面には、マイク用ホールが施されています。
リアカバーとフロントカバーの中間にシルバーのリングが有り、そのシルバーのリングの一部が操作ボタン(多機能ボタン)となっています。
その操作ボタン(多機能ボタン)を押すと、カチッカチッと感触があるので、操作状況は把握することができ操作ミスも少ないかと思います。
更にそのシルバーのリング下には大きめサイズのLEDインジケーターが備わっています。
- 待機中で接続状態は、白色で5秒間隔の点滅
- 待機中で非接続状態は、白色で点滅
- 通話中/音楽再生中は、白色で4秒間隔のゆっくり点滅
- 着信中は、白色で2秒間隔の点滅
- 充電中は、赤で点灯
- バッテリー残量が少ない場合は、赤色の点滅
充電端子は丸で3点式となります。
イヤーピースを取り外した状態で、ショートタイプのノズルとなります。
ワイヤレスイヤホン本体一個のサイズは、約W16mm×D24mm×H19mmです。
ワイヤレスイヤホン本体と500円硬貨とを比較してみました。そのコンパクトさが良く分かると思います。
ワイヤレスイヤホン本体の重量を計測すると右側(R)が4g、左側(L)が3.8gでした。
GLIDiCのロゴ、操作ボタン(多機能ボタン)が有るシルバーのリング、大きめサイズのLEDインジケーターが格好良く構成されています。
充電用ケース
続いて充電用ケースをチェックします。
充電用ケースのサイズはW46mm×D25mm×H36mmと非常にコンパクトとなっています。
蓋となる天面には、GLIDiCのロゴが描かれています。
前側には3個のLEDインジケーターが備わっています。
- 残量が少ない場合は、LEDが1個点灯/点滅
- 残量が中間の場合は、LEDが2個点灯/点滅
- 残量が多い場合は、LEDが3個点灯/点滅
後方にType-C仕様のUSB入力端子が備わっています。
横から見たサイド側です。
底面には型式や生産国、入出力の仕様などが記載されています。
充電用ケースのサイズは、約46(W)×25(D)×36(H)mmです。
充電用ケースと500円硬貨とを比較してみました。そのコンパクトさが良く分かると思います。
充電用ケースの重量(イヤホンマイク本体が入っていない状態)を計測すると27.4gでした。
充電用ケースの蓋を開くとこのような感じになります。
ワイヤレスイヤホン本体の収納場所が判別付くように、赤で(R)、白で(L)でプリントされています。
ワイヤレスイヤホン本体を充電用ケースに収めた状態です。
イヤーピース
イヤーピースは、5種類のサイズが付属されています。
ワイヤレスイヤホン本体に(S)サイズのイヤーピースがデフォルトで装着されています。
それ以外の(XXS)(XS)(M)(L)サイズのイヤーピースは小袋に収納されています。
5種類のサイズのイヤーピースが付属するのは珍しく、耳が小さな方でも標準のイヤーピースで対応することができるでしょう。
充電ケーブル
充電ケーブルは、TypeC-TypeA仕様のUSBケーブルで、長さは約20cmです。
取扱説明書
取扱説明書(兼保証書)は、かんたんガイドとなります。
かんたんガイドとありますが、説明はかなり詳細に書かれており、安心して使うことができるでしょう。
GLIDiC TW-4000s 操作方法
『GLIDiC TW-4000s』の操作方法は以下の通りです。
GLIDiC TW-4000s 操作方法 | |
通話操作 | |
着信受話 | 左右どちらかのボタンを1回押す |
通話終了 | 左右どちらかのボタンを長押し |
着信拒否 | 左右どちらかのボタンを長押し |
マイクミュートオン/オフ | 通話中に右ボタンを1回押す |
音楽操作 | |
音楽再生停止 | 右ボタンを1回押す |
曲送り | 右ボタンを長押し(2秒) |
曲戻し | 左ボタンを長押し(2秒) |
音量アップ | 右ボタンを2回押す |
音量ダウン | 左ボタンを2回押す |
電源オン/オフ | |
電源オン | イヤホンを充電用ケースから取り出す |
電源オフ | イヤホンを充電用ケースに収納する |
各機能オン/オフ | |
外音取り込み | オン/オフ 左ボタンを1回押す |
低遅延モード オン/オフ | 左ボタンを3回押す |
音声コントール 起動/終了 | 右ボタンを3回押す |
GLIDiC TW-4000sを使ってみる!
『GLIDiC TW-4000s』を実際に使ってみました。
最初に充電を行います。
USBケーブルを充電用ケースの後方に有るUSBコネクタに差し込み、もう一方をUSBアダプター等に繋ぎ充電が開始します。
充電用ケースのLEDインジケーターが点滅します。
充電が完了するとLEDインジケーターは消灯します。
充電用ケースのバッテリー残容量を確認する場合には、充電用ケースの蓋を開くとLEDインジケーターが点灯します。
ペアリングが終了して『GLIDiC TW-4000s』使用準備完了です。
カスタムイヤホンメーカー「カナルワークス」監修による独自のイヤホン形状と言うことも有ってかフィット感は良好です。
しっかりと耳へ装着することができ、ワイヤレスイヤホン本体が耳から不意な落下は先ずないでしょう。
『GLIDiC TW-4000s』で実際に幾つかミュージックを聴いてみました。
バランスの良い綺麗なサウンドを奏でていると言った印象です。
特に中音域から高音域に掛けては解像度も高く鮮明にサウンドを奏でてくれています。
それとは逆に低音域については、若干優しさを感じるサウンドと言った印象を受けます。
と言うことで、全体的に聴いていても疲れを感じさせず、とても聴きやすいサウンドと言った感じです。
コンパクトなサイズで価格以上のサウンドを奏でており、きっと満足できるでしょう。
そして『GLIDiC TW-4000s』の特徴として「Tile」に対応している点です。
スマホアプリ「Tile」を使うことで、ワイヤレスイヤホン本体を紛失しても、Bluetooth通信を最後に接続した場所を確認することができます。
この機能により安心して屋外でも『GLIDiC TW-4000s』を使用することができるでしょう。
最後に
『GLIDiC TW-4000s』は、【ピンク】【ホワイト】【ブルー】【ブラック】のカラーラインナップとなっています。
どちらかと言うと女性が好むカラーがラインナップされています。
また、付属のイヤーピースも(XXS)が付属すると言うことで、これも女性が使うことを考えられた結果だと思われます。
しかし、実際手に取ってみるとよく作られた格好いいワイヤレスイヤホンでした。
【ブラック】を選ぶことで、男性が使っても違和感はありません。
また、機能的にも【外音取り込み機能】【低遅延モード機能】【通話用AIノイズキャンセリング機能】【Tile対応】も豊富で、通常使いにピッタリなワイヤレスイヤホンです。