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未開封のApple TV 4K(第1世代)を手に入れる!
実家に何故か未開封のApple TV 4K(第1世代)が物置に保管されていて、何年か前に手入れたけど使う予定も無いと言うことで大学生の長女が貰ってきました。
今回手に入れたApple TV 4Kは、2017年9月22日に発売されたApple TV 4K(第1世代)になります。
なお、Apple TV 4K(第2世代)は2021年5月21日発売されています。
Apple TV 4K(第1世代)とApple TV 4K(第2世代)の主な違いは、プロセッサとグラフィックの違い、Wi-Fi 6対応の有無などとなっているようです。
また本体は同じ形状なのですが、付属のリモコンが大きく変わっています。
Apple TV 4K(第1世代)のパッケージ
これがApple TV 4K(第1世代)のパッケージです。
まだ封を切っておらず新品未開封品です。
Apple TV 4K(第1世代)には、ストレージ容量は32GBおよび64GBの2種類が存在し、今回手に入れたApple TV 4Kは64GBになります。
Apple TV 4K(第1世代)のパッケージ内容
それでは、Apple TV 4K(第1世代)を開封していきます。
開封すると先ずは本体とリモコンが現れます。
本体とリモコンを取り出します。
その下に付属品が収められています。
付属品は、説明書、Lightningケーブル、電源ケーブル、Appleステッカーとなります。
TVとの接続で必要となるHDMIケーブルは付属されていないので、別途必要になります。
リモコン
リモコンです。
Appleらしい美しいリモコンです。
上部にTouchサーフェスが設けられ、その上にSiri用デュアルマイクロフォンが配置されています。
ボタンは、MENU、Siri、再生/一時停止、TV/ホーム、音量調整の5つのボタンがあります。
リモコンの裏側はシルバーで、中央に「Apple」のリンゴマークが描かれています。
このリモコンの仕様は、
- Bluetooth 4.0ワイヤレステクノロジー
- IRトランスミッタ
- 加速度センサーと3軸ジャイロ
- 充電用Lightningコネクタ
- 1回の充電で数か月持続するリチャージャブルバッテリー(標準的な方法で毎日使用する場合)
- USB経由でコンピュータまたは電源アダプタ(別売り)を使って充電
となっています。
Apple TV 4K(第1世代)本体
次にApple TV 4K(第1世代)本体を見ていきます。
全体はツヤのある黒色となっておおり、上面には「Apple」のリンゴマークと「tv」が描かれています。
サイズは、幅98mm×奥行き98mm×高さ35mmと、上から見ると正方形の形をしています。
重量は425gと意外と重いです。
背面には、
- 内蔵電源端子
- HDMI端子(HDMI 2.0a)
- ギガビットEthernet端子
が配置されています。
また、MIMO対応802.11ac Wi-Fi、同時デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)とBluetooth 5.0ワイヤレステクノロジーに対応しています。
底面は、中央に「Apple」のリンゴマークが描かれており、その周囲には熱を逃がすための排気口が設けられています。
また底面全体が滑り止めの役割を行っているので、安定して設置することが可能です。
Apple TV 4K(第1世代)についての詳しい仕様は下記サイトに掲載されています。
Apple TV 4K(第1世代)を設置する
先ずは、Apple TV 4K(第1世代)の設置を行っていきます。
長女が自分のディスプレイで、Amazonプライムビデオが見たいと言うことで、長女のデスクに設置していきます。
今回、無線LANは使わず、長女の部屋に設置しているアクセスポイント【Tp-Link Deco X20】からLANケーブルで配線することにしました。
Apple TV 4K(第1世代)の設定を行う
次に、Apple TV 4K(第1世代)の設定を行います。
Apple TV 4K(第1世代)を起動すると、言語の設定
国または地域を選択
データとプライバシーの確認
Siriと音声入力の設定
Apple ID入力
以上で、Apple TV 4K(第1世代)が使えるようになりました。
次に一応、Apple TVアップデートしておきます。
ELECOM iOSタブレット用Bluetoothキーボード TK-FBP073IBK
付属のリモコンだけでは何かと不自由なので、以前iPad用に手に入れて全く使っていなかった「ELECOM iOSタブレット用Bluetoothキーボード TK-FBP073IBK」を使うことにします。
これはスタンドにもなる保護カバーとの一体構造を採用したBluetoothキーボードで、リチウムイオン電池が搭載されており、USBケーブルで充電を行います。
なお、キータイプには、ノートパソコンのキーボードと同じ「パンタグラフ方式」が採用されています。
最後に
Apple TV 4K(第1世代)に必要そうなアプリをインストールして完了です。
これでYouTubeでもAmazonプライムビデオでも長女のデスクで見放題です(笑)
今回のApple TV 4K(第1世代)は、iPadをテレビに表示させて使う感じで、今回キーボードも付けたのでアプリを使うためのミニPC的な感じになりました。
長女はメインサブのスマートフォンはiPhoneを使っているので、このApple TV 4K(第1世代)の問題無く使いこなすことができると思います。
但し、このApple TV 4K(第1世代)便利と言えば便利なのですが、使えるアプリの種類もiPhoneやiPadと比較してかなり少ないので、iPhoneやiPadが有れば特に必要無さそうです。
Amazonプライムビデオだけ見るのであれば、Amazon.co.jpでFire TV Stickを購入した方が良いでしょう。
しかし、長女のデスク並びにその周辺がだんだんと私のと似てきているような気がします。
しかも、長女が自分で購入したものはほとんど無いようで、私や祖父から貰って色々と充実しているし、お洒落っ気が無い情報系の理系女子(リケジョ)ってこんなものでしょうか!?