【レビュー】Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ
株式会社A-Stage(@astage_official)のTwitter企画のプレゼントキャンペーンで当選したドライヤー『Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ』のレビュー記事を作成しました。
株式会社A-StageのTwitterキャンペーンで脱・汗だくドライヤーが当たる! 株式会社A-Stage(@astage_official)のTwitter企画『📣ドライヤー暑すぎ民、集まれ🥵』キャンペーンに応募し、今回見事当選しました[…]
今回作成しました『Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ』のレビュー記事が、ドライヤーの購入をご検討している方に少しでもお役に立てれば幸いです。
株式会社A-Stageについて
株式会社A-Stageは、2018年3月に設立された本社を東京に置く家電メーカーです。
デザイン家電を展開する株式会社A-Stageは、冷蔵庫やテレビ、電子レンジやクリーナーなど家電の開発から生産、販売に至るまでをトータルで行っています。
Amazon.co.jpでも販売されていますが、独自にRe・De 公式オンラインショップを展開されています。
Re・De Hairdry | リデ ヘアドライについて
『Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ』の特徴は、
- たった255g。スリムな本体形状が叶える、圧倒的なスピードドライ。
追求したのは、速く、そして楽に髪を乾かすこと。計算されたモード設計が、健やかな髪に導きます。風速は最大に、持ち手への負担は最小に。ノンストレスな使い心地をかなえました。- 風速 53m/s。着目したのは風の速さ。
ヘアドライに最適な風を生み出すため、 独自に追求したスリムな形状。 熱負担や静電気を抑え、髪を傷めない速乾を実現しました。- 使い心地を極めたデザイン。
業界トップクラスの軽量を実現。 ハンズフリーにもなるスタンドは、空間を美しく整えます。 永く使うことのできるカラーバリエーションにもこだわりました。
となっています。
『Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ』の製品仕様は、下記の通りです。
Re・De Hairdry | リデ ヘアドラ 製品仕様 | |
商品名 | Re・De Hairdry ヘアドライヤー |
型名 | DR01A-WT/BK/HG |
色 | ホワイト / ブラック / ヒュッゲグレー |
風量・風速 | 風量 3.6㎥/分(ノズルありの場合:室温30℃ 風口から20cmの位置にて縦12cm x 横16cmの範囲を21 x 21点で計測した風速より算出した体積流量) 風速 53m/秒(ノズルなしの場合:室温30℃ 風口からの距離3cmでの測定時) |
本体寸法 | 幅38mm x 奥行185mm x 高さ170mm |
スタンド寸法 | 幅72mm x 奥行117mm x 高さ168mm |
本体質量 |
約255g(ノズル・ケーブル含まず) |
スタンド質量 | 約310g |
定格電圧 | AV100V~ |
定格周波数 | 50/60Hz |
定格消費電力 | 1000W |
モード | BASIC1 / BASIC2 / GROW / DESIGN / STAND |
電源コード長さ | 約1.8m |
内容品 | 本体、ノズル、スタンド、トラベルポーチ、クイックガイド、取扱説明書(保証書付) |
詳しくは、『Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ』のウェブサイトをご覧下さい。
Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ パッケージ
『Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ』のパッケージです。
『Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ』パッケージを開封していきます。
なお、キャンペーン当選仕様のパッケージとなっています。
開封すると、先ずは“心地よさをオンしよう。Re・De”のメッセージが現れます。
一番上にドライヤー本体が現れます。
ドライヤー本体の下には、ビニール袋に入った説明書類とトラベルポーチがありました。
一番下にスタンドが収納されていました。
『Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ』のパッケージ内容は、
- ドライヤー本体
- ノズル
- スタンド
- トラベルポーチ
- クイックガイド
- 取扱説明書(保証書含)
となります。
説明書類は、取扱説明書(保証書含)とクイックガイドの2種類が用意されています。
クイックガイドです。
クイックガイドは、1枚のカードにボタンの操作説明が記載されています。
最初はこのクイックガイドを手元に置いて使うと、操作方法が分かりやすくて良いでしょう。
取扱説明書です。
取扱説明書は全37ページと詳細に書かれています。
Re・De Hairdry | リデ ヘアドライをチェックする!
『Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ』をチェックしていきます。
ドライヤー本体です。
『Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ』には、3カラーがラインナップされています。
- Black(ブラック)
- Hygge Gray(ヒュッゲ グレー)
- White(ホワイト)
今回は他のドライヤーには無いHygge Gray(ヒュッゲ グレー)のカラーを選ばせて頂きました。
なお、Hygge(ヒュッゲ)とは、デンマーク語で「居心地がいい空間」や「楽しい時間」のことを表現します。
Hygge Gray(ヒュッゲ グレー)は、オシャレ感があるグレーで、持っていると安心感を感じさせてくれるカラーです。
折り畳まれている状態です。
開くとこのような状態になります。
ドライヤーの先端には、Re・Deのロゴがプリントされています。
ドライヤーの後方には、品番、メーカー名、温度ヒューズ仕様、生産国、電気用品安全法(PSEマーク)がプリントされています。
ドライヤーの持ち手部分には、操作ボタンとLEDインジケーターが備わっています。
操作ボタンは、2個のボタンのみとなります。
ボタンの下には、5パターンの操作モードを表すLEDインジケーターが備わっています。
前方側からです。
後方側からです。
下側から電源コードが出ています。
その電源コードは、断線等が無いように筒状の部分から電源コードが出ています。
ドライヤー本体の重量は約400gとかなり軽量なドライヤーとなっています。
スタンド(横から見た状態)です。
ドライヤー本体と同色のHygge Gray(ヒュッゲ グレー)となります。
スタンドの正面から見た状態です。
スタンドの底面には、しっかりと滑り止めが施されており、安定して設置することができます。
スタンドの重量は、約312gです。
ノズルです。
ノズルは磁力でドライヤー本体と結合できるようになっています。
ドライヤー本体にノズルを装着した状態です。
ドライヤー本体にノズルを装着した状態では一体感があり、ドライヤー本体のスリムな形状が更にスリムに見えます。
ケーブルのカラーはホワイトですが、少しグレー掛かった色合いをしています。
Re・Deロゴ入りのシリコン製ケーブルバンドが付属しています。
ケーブル自体は太く、熱を持ちやすいドライヤーのケーブルとしては安心感があります。
スタンドにドライヤー本体を取り付けた状態です(ドライヤー折り畳まれた状態)。
このようにスタンドにドライヤーを取り付けた状態で、ハンズフリーとして使用することができるの便利です。
ドライヤーの角度は、2種類を選ぶことができます。
ドライヤーを収納するRe・Deロゴ入りのトラベルポーチが付属しています。
ドライヤー本体はもちろんスタンドも収納することができるポーチです。
Re・De Hairdry | リデ ヘアドライの操作方法と各モードについて
『Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ』の操作方法と各モードについてです。
上の横長のボタンは、冷風モード設定ボタンです。
下の丸いボタンは、電源ボタン及びモード切り替えボタンです。
丸いボタンを長押しをすることで、電源のオン/オフを行うことができます。
その丸いボタンをタップするとモードが切り替わります。
『Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ』には、5種類のモードが備わっています。
各モードは以下の通りです。
- BASIC1 健やかな髪へ、速乾。
【すべての髪】頭皮や根本も素早く乾かしたい時、くせ毛の強制にも。
- BASIC2 髪をいたわる、速乾。
【ほそい髪、乾燥した髪】髪をいたわりたい時、カラーやパーマをしている時に。
- GROW 頭皮を傷めず、髪をはぐぐむ。
【すべての髪】BASICのあとの毛先ドライに。つや出しに。
- DSIGN 前髪のセットや仕上げに。
【すべての髪】出かける前のセットに、柔らかい子供の髪に。
- STAND 新たな時間を生み出す。
ハンズフリー。【すべての髪】ヘアドライをしながら別のことをしたい時に。
BASIC1、BASIC2、DSIGN、STANDの4モードに関しては、温風及び冷風をそれぞれ選択することができます。
GROWモードでは、温風と冷風が交互に繰り返される動作となるため、温風及び冷風を選択することは出来ません。
その際、各モードのLEDインジケーターは、温風使用時にはオレンジ色に、冷風使用時には青色に点灯するため、今どのモードで温風冷風の状態が分かりやすくて便利です。
Re・De Hairdry | リデ ヘアドライを使ってみる!
家族で『Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ』を試してみました。
最初に『Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ』を使用する前に我が家のドライヤー事情を説明しておきます。
2019年9月から「Dyson Supersonic Ionic ヘアードライヤー」を使ってきたのですが、2023年7月ぐらいから電源ケーブルが非常に熱を持つようになったため安全確保のため使用を中止しました。
それでも我が家には他のドライヤーとして、Panasonicのionityシリーズが2台有ったので新たに購入することなく使っていたのですが、流石に「Dyson Supersonic Ionic ヘアードライヤー」を使った後では物足りませんでした。
そこで、実家で使っていなかった「Panasonic ヘアードライヤー ナノケア EH-CNA99」を借用して使うことにしました。
「Dyson Supersonic Ionic ヘアードライヤー」に比べると風量が劣るのですが、それでもナノケアの機能のお陰で快適に使うことが出来ていました。
と言うことで、当面はこの「Panasonic ヘアードライヤー ナノケア EH-CNA99」で良いかなと思ったのですが、このタイミングで『Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ』が当たったという訳です。
奥さんと20歳前後の娘二人と言うこともあって、他にもヘアアイロンも4本あります。
そして今回の『Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ』を使ってみた感想です。
兎に角、風量はかなり強めです。
「Dyson Supersonic Ionic ヘアードライヤー」と遜色ないぐらいの風量で、『Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ』を使うと「Panasonic ヘアードライヤー ナノケア EH-CNA99」では満足できなくなります。
自分の短い髪でもあっという間に乾いてくれます。
奥さんと娘達も『Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ』の大風量のお陰で、長い髪でも乾きやすいとのことでした。
その大風量に加えて、ボディのコンパクトさと軽さは持っていても苦になりません。
音は静かとは言えませんが、大風量に対して許容範囲内の音と言ったところです。感覚的にはDysonのドライヤーとほぼ一緒ぐらいです。
スタンドに装着した状態のハンズフリーで使用することもできるので、スマートフォンを触りながらでも髪を乾かすことができて便利です。
女性の方は、旅行や出張先に持って行くとかなり重宝すること間違い無いでしょう。
コンパクトなので荷物にならないし、ホテルに備え付けのドライヤーと比べると性能がかなり違ってくるので、素直に『Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ』を使う方がストレスにならないと思います。特に髪へ気を使っている女性の方にオススメです。
一つだけネックというかメリットにもなるかも知れないのですが、コンパクトで細長いため風が出る口の部分の面積が小さいので、風が広がって出ることがありません。
これさえ納得できれば、かなり良いヘアドライヤーになること間違いなしでしょう。
最後に
Dysonのドライヤーよりも安く、風量は互角、コンパクトなのでどこでも持って行きやすい『Re・De Hairdry | リデ ヘアドライ』は、かなり魅力的なヘアドライヤーです。
更にコンパクトで細長い形状のデザインは、一見ドライヤーとは思わせないデザインも良いです。
ドライヤーと言うよりもエアダスターにも見えなくはないでしょう。
この夏風呂上がりに髪を乾かすだけではなく、火照った身体も冷却することができてかなり重宝します。
と言うことで、我が家のメインドライヤーとなりました。