【レビュー】TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン
TRUEFREE JAPAN(@TRUEFREE_JP)のTwitterプレゼントキャンペーンで当選したワイヤレスイヤホン『TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン』のレビュー記事を作成しました。
TRUEFREE JAPAN TwitterキャンペーンでTRUEFREE O1が当たる! TRUEFREE JAPAN(@TRUEFREE_JP)のTwitter企画『#O1 発売記念プレゼント企画開催』キャンペーンに応募し、今回見事当[…]
今回作成しましたワイヤレスイヤホン『TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン』のレビュー記事が、ワイヤレスイヤホンの導入をご検討している方に少しでもお役に立てれば幸いです。
TRUEFREEについて
TRUEFREEは、若くて情熱溢れるイヤホンのブランドです。
こだわりの高品質の製品を追求して、主にワイヤレスイヤホンを販売しています。
生活のより多くのシーンで活躍しているアシスタントとなることを目指しています。
TRUEFREEの情報量が少なく、このことよりまだ若いブランドであると思われます。
但し、ワイヤレスイヤホンの人気ブランドである「SOUNDPEATS」の関連ブランド(製造元が同じ)であることから、TRUEFREEのワイヤレスイヤホンも高品質であるとみて良いでしょう。
TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホンについて
Amazon.co.jpの『TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン』のページから特徴を抜粋すると
- 【オープン式・軽量化設計・ENC通話ノイズ低減技術】TRUEFREE O1は、わずか11gという軽量設計であり、装着が容易で、耳に圧迫感を与えないため、従来の入耳式が装着できない人にも非常に適しています。オープン式設計で、落下しにくく、音楽を聴きながら作業することができるため、オフィスや運動、日常などで長時間の使用にも快適です。デュアルマイクロフォンによる通話ノイズキャンセリング技術により、前例のない快適さと通話体験を提供します。環境騒音を効果的に低減し、騒々しい環境でも通話をクリアに保つことができます。このような特長から、外部との交流が頻繁に必要な人や、イヤホンが必要な場面で重宝されています。
- 【AAC/SBC・16.2mmダイナミックドライバー・低音補強アルゴリズム】TRUEFREE O1は、SBCだけでなく、AACもあります。SBCよりAACは安定性が高くなって、遅延が小さいため、イヤホンで素晴らしい音楽を楽しむことができます。16.2mmの大口径ドライバーユニットと低音補強アルゴリズムを搭載しており、低音を自動的に強調し、没入型の低音体験を提供します。イコライザーをカスタマイズすることで、高音、低音、人の声、音楽など、個人の好みに合わせて音質を調整することができます。
- 【定向性伝音技術・Bluetooth 5.3】定向性伝音技術を採用しており、音を直接耳道に伝えることで、音漏れを効果的に減らしています。定向性伝音技術により、他のオープン型イヤホンのように音漏れの問題が発生することを効果的に防ぐことができます。音楽を楽しみながら、プライバシーも保護できます。最新のBluetooth 5.3技術を採用しており、市場で販売されているBluetooth 5.1/5.2のイヤホンと比較して、電力消費を減らし、安定性を高め、音声遅延を減らし、通信速度を向上させることができます。Bluetooth 5.3の採用により、より高速で効率的なデータ通信が可能になり、音声と映像の同期の問題が再び発生することは心配いりません。
- 【充電イヤホンケース・快適な触感・ゲームモード】充電可能なイヤホンケースが付属しており、本体が充電されている場合、1つのイヤホンで最大10時間使用できます。充電ケースを加えると、最大45時間使用できます。イヤホンケースは、PC/ABS素材で作られており、触感が滑らかで細かいです。高い硬度で壊れにくく、快適な触感を提供します。また、ゲームモードも搭載されており、音声遅延を最小限に抑え、音声と画面を同期してゲーム体験を強化することができ、最高のゲーム体験を提供します。
- 【タッチセンサー付き・防水】TRUEFREE O1がタッチセンサー付き、他のイヤホンに比べ、簡単操作だけで、音楽再生/一時停止/曲送り/曲戻し/電話受け・拒否・SIRI(音声ガイダンス)などを簡単にイヤホンの操作ができます。また、IPX4の防水性能を備えており、あらゆる方向からの飛沫水から防御できるため、急な雨や激しい運動中の汗で濡れても安心して使用できます。
などとなっています。
『TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン』の製品仕様は以下の通りです。
TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン 製品仕様 | |
ヘッドホンタイプ | オープンイヤータイプ |
モデル名 | O1(オーワン) |
色 | ブラック |
Bluetooth | 5.3 |
通信範囲 | 10M |
最大再生時間 | 約10時間(ワイヤレスイヤホン単体時) 約45時間(充電ケース使用時) |
充電時間 | 最大約2時間 |
防水機能 | IPX4 |
対応コーデック | SBC / AAC |
再生周波数帯域 | 20Hz - 20KHz |
ドライバー | 16.2mm ダイナミックドライバー |
バッテリー容量 | 700mAh(ケース) 60mAh×2(イヤホン) |
サイズ | 97.6×71.8×33.5mm |
重量 | 170g |
付属品 | ケーブル, ワイヤレス充電ケース |
生産国 | MADE IN CHINA |
TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン パッケージ
『TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン』のパッケージです。
白、オレンジのカラーリングで構成されており、シンプルなパッケージとなっています。
パッケージの裏面です。
パッケージの表記は全て英語となっています。
『TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン』パッケージを開封していきます。
パッケージを開封すると、先ずは大きめな充電ケースが現れます。
その上のボックスに充電USBケーブルが収納されていました。
『TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン』のパッケージ内容は、
- ワイヤレスイヤホン本体(L)(R)
- 充電ケース
- 充電用USB(TypeC-TypeA)ケーブル
- ユーザーガイド
となります。
TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホンをチェックする!
『TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン』をチェックしていきます。
充電ケース
最初に充電ケースからチェックしていきます。
パッケージから取り出したばかりの充電ケースには、キズ・汚れ防止の保護フィルムが巻かれているので取り外します。
『TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン』のカラーナインアップは、黒色のみとなっています。
ただ充電ケースの外観カラーに限っては、黒色と言うよりはグレーとなっています。
『TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン』の充電ケースは、平べったい横置きタイプとなります。
充電ケース天面中央に【TRUEFREE】のロゴが配置されています。
充電ケースのサイズを計測したところ、約横92.4mm×奥行き71.8mm×高さ33.6mmとなりました。
これまで所有してきたワイヤレスイヤホンの中で、一番の大きさとなる充電ケースだと思います。
充電ケースの重量は、約104gでした。
充電ケースの正面です。
正面の中央には3個のLEDインジケーターが配置されています。
充電ケースの後方です。
中央にUSB Type-Cの充電端子が備わっています。
充電ケースの横側面です。
充電ケースの底面です。
充電ケースのサイズは、これまでのワイヤレスイヤホンの充電ケースと比べて大きいのですが、丸っこくシンプルなデザインのためその大きさは特に影響は無いと思います。
充電ケースの蓋を開けた状態です。
充電ケースが大きい原因は、この画像見て分かる通り『TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン』のワイヤレスイヤホン形状が特殊のためです。
充電ケースの内部は、ほとんどがワイヤレスイヤホン本体で占められています。
充電ケースにワイヤレスイヤホン本体は、マグネットで装着されているため勝手に外れることはありません。
上側に左右を示す【L】【R】が記されています。
下側には、ボタンが備わっています。
ワイヤレスイヤホン本体を取り出した状態です。
充電ケースの外観のグレーとは違って、内部は黒色となります。
ワイヤレスイヤホン本体
ワイヤレスイヤホン本体をチェックしていきます。
これが『TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン』のワイヤレスイヤホン本体になります。
これまでのワイヤレスイヤホンとは大きく異なったスタイルをしています。
この『TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン』は、耳に掛けて使用するタイプのワイヤレスイヤホンのため、耳に掛けることができる形状となっています。
最初ワイヤレスイヤホン本体の充電端子部には絶縁フィルムが貼れているので、使用前に剥がす必要があります。
ワイヤレスイヤホン本体のカラーは黒なのですが、マッド調の黒と光沢感のある黒のカラーリング構成となっています。
【TRUEFREE】のロゴが描かれており、この部分がタッチパネルとしての操作系となっています。
なお、消灯時には見えないのですが、【TRUEFREE】ロゴ上にLEDインジケーターが備わっています。
【TRUEFREE】ロゴ下の側面にマイクホールが備わっています。
【TRUEFREE】ロゴ上の側面にマイクホールが備わっています。
このシルバー部分がスピーカー部分となっています。
この部分には、ENCノイズキャンセリング装置が格納されており、左右用を示す【L】【R】が中央に描かれています。
ワイヤレスイヤホン本体の重量は、左右共にピッタリ10.0gでした。
付属品
『TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン』の付属品は、充電用USBケーブル(TypeC-TypeA)のみです。
充電用USBケーブル(TypeC-TypeA)の長さは、約20cmと短めです。
ユーザーガイド
ユーザーガイドです。
ユーザーガイドは、[英語][ドイツ語][フランス語][スペイン語][イタリア語][日本語][中国語]の多国言語仕様となっています。
その中に日本語での説明も掲載されているので安心して使うことが出来るでしょう。
TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホンの操作方法について
Bluetoothペアリング方法
- 初回接続:充電ケースの内部ボタンを3秒間長押しすると、充電ケースのLEDインジケーターが白色に点滅します。その後、主ワイヤレスイヤホン本体のLEDインジケーターが赤白に点滅し、その後白色で点灯しペアリング状態となります。
接続したいデバイスのBluetoothをONにして「TRUEFREE O1」を検索しペアリング接続します。
2台目のデバイスとのBluetoothペアリング方法
『TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン』は、同時に2台のデバイスとペアリングして使用することが可能です。
- ワイヤレスイヤホン本体が電源オンの状態でAデバイスとペアリングします。
- AデバイスのBluetooth機能をオフにして、ワイヤレスイヤホン本体をペアリングモードに戻します。
- Bデバイスとペアリング手順に従ってペアリングを行います。
- Bデバイスとペアリングが完了すると、AデバイスのBluetooth機能をオンにして、もう一度ペアリングを行います。
ワイヤレスイヤホン本体の操作方法
- 電源オン 自動操作:ワイヤレスイヤホン本体を充電ケースから取り出す
- 手動操作:タッチパネルを1.5秒長押し
- 電源オフ 自動操作:ワイヤレスイヤホンを充電ケースに戻す。
- 手動操作:タッチパネルを1.5秒長押し
- 再生/一時停止:タッチパネルを素早く2回タップ(L)(R)
- 音量を下げる:タッチパネルを1回タップ(L)
- 音量を上げる:タッチパネルを1回タップ(R)
- 次の曲:タッチパネルを1.5秒長押し(R)
- 前の曲:タッチパネルを1.5秒長押し(L)
- 電話を受ける/切る:タッチパネルを素早く2回タップ(L)(R)
- 着信拒否:タッチパネルを1.5秒長押し
- 通話切替:タッチパネルを1.5秒長押し
- 音声アシスタント:タッチパネルをトリプルタップ(R)
- ゲームモード:オン/オフ タッチパネルをトリプルタップ(L)
リセット方法
- ワイヤレスイヤホン本体を充電ケースに戻します。
- 充電ケースの蓋を開いた状態で、充電ケースの内部ボタンを10秒間長押しして、充電ケースのLEDインジケーターが白色で2回点滅すればリセット完了です。
- 充電ケースの蓋を閉じて再度開けると、ワイヤレスイヤホン本体は自動的に再起動されます。
TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホンのLEDインジケーター
充電ケースのバッテリー残量表示
- 1個点灯:バッテリー残量 30以下
- 2個点灯:バッテリー残量 59%~30%
- 3個点灯:バッテリー残量 100%~60%
充電ケースが充電中のバッテリー残量
- 1個点滅:バッテリー残量 30以下
- 2個点滅:バッテリー残量 59%~30%
- 3個点滅:バッテリー残量 99%~60%
- 3個点灯:バッテリー残量 100%
ペアリング
『TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン』を使用する前に、スマートフォンやタブレットなどのデバイスとペアリングを行います。
充電ケースの内部ボタンを3秒間長押しします。
充電ケースのLEDインジケーターが白色に点滅します。
主ワイヤレスイヤホン本体のLEDインジケーターが赤白に点滅し、その後白色で点灯しペアリング状態となります。
接続するデバイス上で検索すると「TRUEFREE O1」と表示されるので登録を行います。
以上にてペアリングが完了し使える状態となりました。
TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホンの装着感について
初めてのオープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンと言うこともあって、最初に装着する際に手こずってしまいました。
しかし、1回装着すると2回目以降は問題無く装着することが出来るようになります。
装着感は、耳を塞がず耳に欠けるタイプのワイヤレスイヤホンと言うことで、長時間掛け続けても楽です!
本当に楽です!
通常ミュージックを聞き終わった後は外して、幾分か耳に違和感が残ってしまうのですが、この『TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン』は、ミュージックを聴き終わったあとも外さすに、色々な作業を行うぐらい楽です。
更に寝っ転がって使用しても、周りへの干渉が少なく楽です。
自分にとって初めての初めてのオープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンと言うことで新鮮です。
これまでの耳を塞ぐタイプのワイヤレスイヤホンが苦手だった方にも、騙されたと思って是非一度装着して頂きたいワイヤレスイヤホンです。
TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホンのサウンドについて
『TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン』のサウンドについてですが、非常に聴きやすいと感じました。
低音、高音共に普通で、どこかの音域が尖っていると言うサウンドではありません。
どちらかと言うとフラットで、そのため長時間何か作業などを行いながら使用する際に適しているワイヤレスイヤホンだと感じました。
長時間聴いていても疲れを感じさせないどちらかと言うとあっさりとしたサウンドと言ったところでしょうか。
特にアニソンなどのヴォーカルは綺麗に奏でており、大変聴きやすさを感じてしまいます。
最後に
自分がブログ執筆作業時や、プログラミング、家の雑用などを行っているときに、それほど大きくない音量で長時間使い続けたいワイヤレスイヤホンです。
更にゲームモードを搭載されており、長時間ゲームをプレイする際に使用するワイヤレスイヤホンとしてもベストな選択でしょう。
家に居るときは、この『TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン』を1日中掛けておきたいと感じさせたワイヤレスイヤホンは初めてです。
Amazon.co.jpで5,000円程度で購入できるコストパフォーマンスさも良く、気軽に長時間ワイヤレスイヤホンを使いたい方には、是非使って頂きたい『TRUEFREE O1 オープンイヤーイヤホン』です。
現時点でのTRUEFREEブランドを収集するには、TRUEFREE JAPAN(@TRUEFREE_JP)のTwitterだけなので、TRUEFREEブランドの情報を載せたオフィシャルサイトの開設を望みたいところです。