パナソニック シェーバーのバッテリーが劣化する
2014年7月に購入したシェーバー「パナソニック ラムダッシュ ES-ST37-A」がバッテリー劣化により動作時間が1分ぐらいになってしまったので、丁度5年間使ったこともあり久しぶりにシェーバーを買い換えることにしました。
新しくシェーバー購入を検討する
現在は「パナソニック ラムダッシュ ES-ST37-A」を使っていますが、それ以前はブラウンの首振りヘッドのシェーバーを使ってきました。
初めてパナソニックのシェーバー「パナソニック ラムダッシュ ES-ST37-A」を使ったのですが、結局終わりまであご周りは剃れにくかったので、次のシェーバーはパナソニックを止めてブラウンに戻そうと思った次第です。
そんな中Twitterを見ていると、マクセルイズミのシェーバーが目に付いたので調べてみるとコレが安い!
マクセルイズミとは元々泉精器製作所だったのが、マクセルの傘下となってマクセルイズミとなったようで、昔からシェーバーをイズミブランドで製造販売しているメーカーです。
日本の企業と言うこともあって、今回マクセルイズミのシェーバーを購入してみることにしました。
マクセルイズミから色々なシェーバーが販売されていますが、今回購入したシェーバーは「マクセルイズミ 往復式シェーバー IZF-V948-K」です。
楽天市場のビックカメラグループ コジマ 楽天市場店から購入してみました。
マクセルイズミ 往復式シェーバー IZF-V948-Kについて
「マクセルイズミ 往復式シェーバー IZF-V948-K」の発売日は2018年10月と言うことで、だいたい一年前に登場した型となります。
「マクセルイズミ 往復式シェーバー IZF-V948-K」の特徴を抜粋すると、
- 【シリーズ最高峰5枚刃モデル】肌への接触面が広く、圧力分散で肌に優しく一度に多くの髭を素早く剃ることができます。
- 【音波駆動+高耐久ステンレス刃】Turbo時、毎分10,000ストロークに達する高速モーター搭載。高速駆動にマッチする耐久性の高いステンレス刃で切れ味も持続。
- 【ダイキャスト刃枠】パワフルな高速駆動を支える重厚感のある金属製刃枠を採用。
- 【密着スイングヘッド】独立して上下3mmにフローティングする外刃と左右首振り機構で肌に密着します。前後外刃の高さが1mm低いアーチバランスで、アゴ下もスムーズに剃りあげます。
- 【防水性】IPX7基準(本体丸洗い可能)
- 【トラベルロック】電源ボタン3秒長押しでロック
- 【デジタル残量表示】デジタル残量表示(一目で電池残量がわかる)
- 【ターボモード】より早くしっかり剃りあげたい時に最適
となっています。
また、「マクセルイズミ 往復式シェーバー IZF-V948-K」の仕様は、
- 色調:K(ブラック)
- 電源:充電・交流式
- 蓄電池:Li-ion
- 消費電力:7W
- 充電時間:2時間
- 外形寸法:幅70×奥行51×高さ160 mm
- 重量:約268 g
- 付属品:電源アダプター、充電スタンド、ハードケース、オイル、ブラシ、キャップ、取扱説明書
- 替刃:外刃・内刃セット:SS-V948
となっています。
「マクセルイズミ 往復式シェーバー IZF-V948-K」は、IZUMI Z-DRIVE ハイエンドシリーズと言うマクセルイズミの中でも上位グレードに位置します。
全自動洗浄器タイプでないマクセルイズミのシェーバーシリーズで一番上のグレードになります。
それが税込み7,102円と言うとてつもない安さで購入することが出来る訳です。
マクセルイズミ 往復式シェーバー IZF-V948-Kが届く
ビックカメラグループ コジマ 楽天市場店から「マクセルイズミ 往復式シェーバー IZF-V948-K」が到着しました。
それでは、「マクセルイズミ 往復式シェーバー IZF-V948-K」をチェックしていきたいと思います。
マクセルイズミ 往復式シェーバー IZF-V948-Kのパッケージについて
一目でシェーバーと分かるパッケージです。
パッケージに関してはパナソニックなども似たり寄ったりでしょう。
横には「約4週間 充電不要」「3年保証」「防水設計IPX7基準 本体丸洗いOK」「日本製」と特徴が記載されています。
マクセルイズミ 往復式シェーバー IZF-V948-Kのパッケージ内容について
パッケージ内容は、
- シェーバー本体
- 電源アダプター
- 充電スタンド
- ハードケース
- オイル
- ブラシ
- キャップ
- 取扱説明書
の8点となっています。
マクセルイズミ 往復式シェーバー IZF-V948-Kの外観について
次に「マクセルイズミ 往復式シェーバー IZF-V948-K」の外観についての紹介です。
シェーバー本体
本体のサイズは、幅70mm×奥行51mm×高さ160mmで、重量が約268gと言うことで、結構大きなサイズでズッシリとくる重さです。
これまで3枚刃のシェーバーばかり使ってきたので、5枚刃のシェーバーは初めてなのですが、これまでのシェーバーと比較すると2周り大きいと言った印象です。
外装は特に安っぽさも感じられず、逆に高級感も感じることは無く普通と言った感じです。
手を持ち部分にはラバー製の素材が使われており、持ちやすく滑りにくくなっています。
これだと重くてもしっかりとシェーバー本体を持つことができるでしょう。
キワゾリ刃の部分は意外とコンパクトな形状となっています。
これぐらいのキワゾリ刃のサイズの方が使い勝手は良いかもしれませんね。
「IZUMI」のロゴが一番したに有ります。
外刃は5枚刃となっており、3枚刃に比べるとヘッドの迫力が違います。これぞ5枚刃って感じです!
電源アダプター
電源アダプターはコンパクトで、これぐらいのサイズだと電源を指すことに困らないでしょう。
充電スタンド
充電スタンドもシェーバー本体が大きい割にはコンパクトな形状となっています。
ハードケース
ハードケースは硬めの外装でしっかりと外部からの衝撃を守ってくれそうなのですが、ファスナーがあまりスムーズではないため開け閉めがし難い印象です。
清掃ブラシ
ブラシは貧弱でした。
マクセルイズミ 往復式シェーバー IZF-V948-Kを充電をする
シェーバーを使う前に充電を行います。
充電スタンドにシェーバー本体をセットするとこのような感じになります。
見た目頭でっかちな感じですが、安定感は悪くなく転倒することは無さそうです。
充電中はLEDデジタル表示が回転し現在充電中か直ぐに分かるようになっていて便利です(使用中も同様にLEDデジタル表示が回転します。)
充電が完了して満充電になるとLEDデジタル表示が「00」と表示され、充電残量が1%単位で分かるようになっています(9%以下は「Lo」表示)。
「パナソニック ラムダッシュ ES-ST37-A」は充電スタンドを使わないと充電出来ず不便だったのですが(シェーバー本体に充電ケーブル直挿し不可)、この「マクセルイズミ 往復式シェーバー IZF-V948-K」は、充電台でも直挿しでも両方対応可能です。
マクセルイズミ 往復式シェーバー IZF-V948-Kを使ってみた感想
この「マクセルイズミ 往復式シェーバー IZF-V948-K」は、通常モードと高速モードの2種類有り、ボタンを1度押すと通常モードから始まり、もう一度押すと高速モードに切り替わります。
通常モードでも十分で、ある程度時間を掛けて丁寧に剃っていくことで肌への負担がかなり軽減されます。
「マクセルイズミ 往復式シェーバー IZF-V948-K」は5枚刃と言う事で、これまで使ってきた3枚刃のシェーバーと比べると使用後の違いが明らかで、特にこれまで苦戦してきた顎周りの剃り感に満足することができました。
高速モードも使ってみましたが、こちらは時間が無いときなど急いで終わらせたいときに有効でしょう。
高速モードばかり使っていると、通常モードに物足りなさが出てきそうな気がするので、やはり肌のことを考えると基本通常モードでの使用でしょう。
と言う事で、剃った後ヒリヒリすることが無く、ひげ剃りタイムがこれまでよりも短縮され朝の忙しい時間帯に貢献しています。
以前使っていたことがあるブラウンのシェーバーの様に首振りヘッドではありませんが、この「マクセルイズミ 往復式シェーバー IZF-V948-K」は左右にヘッドが動いてくれるお陰で、肌への密着度が高く、これまで気になっていたあご周辺を綺麗に剃り上げてくれます。
動作音についてはシェーバー本体自体が重いのでその分静かめとなっています。
見た目の大きさとヘッドの大きさ、LED表示が高級感に繋がり、とても7,000円のシェーバーには見えません。
これまで使ってきた「パナソニック ラムダッシュ ES-ST37-A」の方が価格が高いのですが、有名メーカーであるパナソニックやブラウンの同じ価格帯の3枚シェーバーを購入するよりは、「マクセルイズミ 往復式シェーバー IZF-V948-K」を購入する方が満足度が高いと思います。
後は、毎日使うモノなので耐久性が心配なところですが、標準で3年保証が付いているので安心できるところです。