【PRレビュー】KiCA Jet Fan 2 from AliExpress
この度、AliExpress社より電動エアブロワー『KiCA Jet Fan 2（キカ ジェットファン ツー）』ご提供頂き、PRレビュー記事を作成しました。
今回作成しました電動エアブロワー『KiCA Jet Fan 2』のレビュー記事が、電動エアブロワー導入をご検討している方に少しでもお役に立てれば幸いです。
AliExpressについて
AliExpress（アリエクスプレス）は、2010年に開設された国際的な消費者へ向けたオンラインマーケットプレイスサイトです。
AliExpressは、メーカーや卸売業者が直接販売する商品をオンラインショップで取り扱う通販プラットフォームです。
中間コストが省けるため、日本で買うよりも安く正規品や希少な商品を購入できるのが特徴で、日用品や雑貨、ビッグブランドなど、様々なジャンルの商品を取り扱っています。
中華人民共和国のアリババグループにより運営されており、世界で最も携帯用ショッピングアプリがダウンロードされているサイトの一つとなります。
AliExpressは、自分も良く利用させていただいておりますが、特にトラブルなく利用させて頂いております。
現時点でAliExpressの利用に関する被害事例はほとんど報告されていないようです。
AliExpressご利用の際には【パスワードの管理】【支払い情報の保護】【出品者の見極め】など個人情報管理に注意しつつご利用頂ければ問題は無いでしょう。
AliExpressビッグセール/メガセール情報
現時点で開催間近のAliExpressビッグセール/メガセールは次の通りです。
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※詳しくは別記事「【PRお知らせ】AliExpress 11.11メガセール キャンペーン」をご覧下さい。 - メガセール：Black Friday & Cyber Monday
セール期間：2024年11月下旬開催予定
KiCA（キカ）について
KiCA（キカ）は、Guilin Feiyu Technology incorporated company（フェイユーテック・桂林飛宇科技有限公司傘下）のブランドです。
Guilin Feiyu Technology Incorporated Companyは、中国の桂林に本社を置くドローンやオートメーション製品の開発・製造を行う企業です。
2007年技術者集団から立ち上がったGuilin Feiyu Technology Incorporated Companyは、スタビライザー/ジンバル業界で最も老舗のメーカーの一つであり、ジンバルのパイオニアとして認知されています。
KiCAブランドは、2019年に最初のミニマッスルマッサージガンを発売して誕生しました。
それ以来、人々の健康とウェルネスのニーズに応える革新的で効果的なソリューションを提供することに尽力し、カメラ用ジンバルでこれまで培ってきたモーター技術を利用してヘルスケアやアウトドア製品の製造に取り組んでいます。
KiCAのフィロソフィーとして「日常の中で非日常な経験が提供できる機能と品質」を掲げ、個性的で実用的、人生を豊かにする製品の提供に取り組んでいます。
KiCA is a brand that uses its own unique design language and…
KiCA Jet Fan 2（キカ ジェットファン ツー）について
電動エアブロワー『KiCA Jet Fan 2』の特徴は、
- コンパクトボディから最大風速20メートル/秒の強力な風を発生させるエアブローガンです。大容量バッテリー搭載で最大3.5時間使用可能。コードレス式で、毎日の掃除やアウトドア・イベントなどあらゆる場面で活躍します。高級感のあるフルメタルボディを採用しています。
- カメラジンバルメーカーFeiyuTechがその技術を活用した、強力モーター内蔵のライフスタイルアイテムです。
- 片手でも負担にならない軽量300g・グリップ径3.5cmのコンパクトサイズに、強力なパワーを搭載。手のひらサイズかつ軽量なので、どこにでも簡単に持ち運べます。
- 最大出力100,000RPMの超強力な風を生み出すブラシレスDCモーターを使用。最大20メートル/秒の風速を実現します。
- コンパクトながら吸引・噴射の2in1機能を1台搭載。噴射機能では、作業服や登山服についた土埃などをパワフルに除去。吸引機能は、布団圧縮袋の空気吸引などで便利に使えます。
- ワイドタイプ（キャンプ用エアマットや浮き輪の空気入れ、空気抜きなどに）・スリムタイプ（カメラレンズについたホコリ、キーボードの掃除などに）の2つのノズルを必要に応じて装着できます。ノズルを軽く回すだけで簡単につけ外しが可能です。
- スライド式コントローラーで上下にスライドするだけで細かくスピード調節が可能です（風速4.9～20m/s）。
- 底面に搭載されたUSB-Cポートから本体充電が可能です。1,100mAhの大容量バッテリーを搭載し、満充電時は最大で約3.5時間使用できます。LED表示で充電状態も確認できます。
- 航空機グレードのアルミニウム素材を使用した、高級感のあるフルメタルボディ仕様。
となります。
電動エアブロワー『KiCA Jet Fan 2』の製品仕様は、下記の通りです。
| KiCA Jet Fan 2 製品仕様 | |
| 製品名 | KiCA Jet Fan 2 |
| 品番 | KiCAAM02 |
| 動作電圧範囲 | 12.8V～16.8V |
| 動作温度範囲 | 0℃～+40℃ |
| 記憶温度範囲 | -20℃～+60℃ |
| 電池容量 | 1100mAh |
| 充電時間 | 約3時間30分(5V/1A) |
| 最高回転速度 | 101,000±10% 回転/分（参考値） |
| 理論連続使用時間 | 約3時間30分（低速、実験室環境） |
| 製品重量 | 約302g |
| サイズ | 71.9×37.4×128.9mm |
| パッケージ内容 | Jet Fan 2×1、大ブローヘッド×1、小ブローヘッド×1、Type-C充電ケーブル×1、取扱説明書×1 |
| 生産国 | MADE IN CHINA |
KiCA Jet Fan 2 パッケージ
電動エアブロワー『KiCA Jet Fan 2』のパッケージです。
パッケージ表面には、電動エアブロワー本体がデザインされておりスタイルが一目で分かります。
左下に付属品の2種類のノズルが、右下に特徴【Low Noise（低ノイズ）】【Large Battery（大型バッテリー）】【Powerful Airflow（強力なエアフロー）】が描かれています。
パッケージ背面です。
パッケージ裏面には、メーカー情報や製品仕様、CEやFCC、RoHS、リサイクルなどの各種認証マークなどが記載されています。
なお、パッケージ表面の電動エアブロワー本体はグリーンカラーでしたが、実際に中に入っているのはパッケージ裏面に描かれているブルーカラーとなります。
電動エアブロワー『KiCA Jet Fan 2』パッケージを開封していきます。
最初に開封すると、取扱説明書が現れます。
その取扱説明書の下に、電動エアブロワー本体と付属品が入った箱が現れます。
パッケージ内のモノを全て取り出しました。
付属品が入った箱の中には、
- ワイドノズル
- スリムノズル
- インフレータブルヘッド
- USB Type-C充電ケーブル
が入っています。
取扱説明書です。
取扱説明書は多国語言語仕様となっており、その中に日本語での説明の記載もあるので、安心して使用することができます。
KiCA製品案内カードです。
KiCA Jet Fan 2をチェックする！
電動エアブロワー『KiCA Jet Fan 2』をチェックしていきます。
電動エアブロワー本体
電動エアブロワー『KiCA Jet Fan 2』には、
- ブラック(KC2BK)
- グレー(KC2GR)
- ブルー(KC2BL)
- グリーン(KC2LV)
- レッド(KC2RE)
の5カラーのラインナップがあり、今回の電動エアブロワー『KiCA Jet Fan 2』は「ブルー(KC2BL)」を選択させて頂きました。
このメタリック調のブルーが大変綺麗で、ゴールドカラーと合わせて高級感を感じさせるカラーリングをしています。
電動エアブロワー本体を横から見た状態です。
ハンディグリップの部分に、KiCAのロゴが大きく描かれています。
電動エアブロワー本体の噴射側（正面側）です。
この部分がエアーの噴射口になります。
ハンディグリップ部分に上側にスライド式コントローラー、下側に電源ボタン（下側）の2つのボタンが配置されています。
スライド式コントローラーで、風力の強弱調整を行います。スライド式なので無段階で調整することが可能です。
電源ボタンは、長押しすると電源が入ります。電源ボタン上には、LEDインジケーターが備わっています。
電動エアブロワー本体の吸引側（背面側）です。
ハンディグリップの下側に、企業名、製品名、モデル名、入出力仕様、生産国、CEやFCCなどの認証マークが記されたシールが貼られています。
この部分がエアの吸引口になります。異物混入を防ぐために吸引口の面に網が施されています。
電動エアブロワー本体を真上から見た状態です。
吸引側（背面側）には、中国語と英語で「使用中は吸引口をふさいだり、髪の毛を近づけたりしないでください。」との警告シールが貼られています。
電動エアブロワー本体の底面です。
電動エアブロワー本体の底面には、充電用のUSB Type-C端子が備わっています。
電動エアダスター本体のサイズを計測したところ、横約71.9mm×高さ約128.9mmでした。
電動エアダスター本体の噴射吸引部分の直径を計測したところ、約35.7mmでした。
電動エアダスター本体のハンディグリップの直径を計測したところ、約37.3mmでした。
電動エアダスター本体の重量は、約303.8gでした。
缶のエアダスターと比較してみました。そのコンパクトさを把握することができます。
ノズル
付属の3種類のノズルについてチェックしていきます。
ワイドノズル
ワイドノズルです。
ワイドノズル先端の直径は、約16.8mmです。
ワイドノズルを電動エアブロワー本体の噴射側（正面側）に装着した状態です。
スリムノズル
スリムノズルです。
スリムノズル先端の直径は、約6.1mmです。
スリムノズルを電動エアブロワー本体の噴射側（正面側）に装着した状態です。
インフレータブルヘッドノズル
インフレータブルヘッドノズルです。インフレータブルヘッドノズルは、ゴム風船やゴムボートなどに空気を注入することにより膨らませる時に使用するヘッドノズルです。
インフレータブルヘッドノズルを電動エアブロワー本体の噴射側（正面側）に装着した状態です。
KiCA Jet Fan 2の充電
電動エアブロワー『KiCA Jet Fan 2』を使用する前に、付属のUSB Type-Cケーブルを使って充電を行います。
付属のUSB Type-Cケーブルは、USB Type-A ～ USB Type-Cで長さは約35cmです。
電動エアブロワー『KiCA Jet Fan 2』の充電中です。
充電中は、LEDインジケーターが赤に点灯します。
充電が完了するとLEDインジケーターが緑に点灯します。
KiCA Jet Fan 2の使用感想
実際に電動エアブロワー『KiCA Jet Fan 2』を使ってみました。
主な使用用途としては、ディスプレイやPC本体、キーボード、デスク上、撮影前のガジェットなどのホコリを除去するために使ってみました。
また、扇風機やサーキュレーター、ストーブや窓枠のサッシなどの本格的な清掃をするためにも使ってみました。
結論として、上記の用途として使ってみた感想は、十分以上に活躍することができたと言う印象です。
これまで幾つかの電動エアダスターを使ってきましたが、コードレス仕様の電動エアブロワーとしては一番気に入りました。
コンパクトな電動エアダスターでありながら、その筐体からは信じられないぐらいの風力を感じます。この風力で満足できない場合には、AC電源仕様の電動エアダスターを使うしかないでしょう。
その動作音はそこまで大きくなく、これまで使ってきたどの電動エアブロワーよりも静かです。
ワイドノズルとスリムノズルの2種類のノズルが付属していますが、特にスリムノズルの場合は、かなり先が細くなっており缶スプレーのエアダスターに近い感じの使用が可能です。
但し、缶スプレーのエアダスターと違って最初の瞬発力はありませんが、その代わり安定して強力な風量を送ることができます。瞬発力に関しては全ての電動エアダスターの弱点と言ったところでしょう。
スライド式コントローラーが採用されているお陰で、風力の強弱調整がシビアに調整することができ、このスライド式コントローラーのお陰でストレスを感じさせません。
そして、コンパクトな筐体の完成度が高く、航空機グレードのアルミニウム素材を使用した高級感のあるフルメタルボディ仕様が、見た目と持った時の感触が大変素晴らしいです。
これはガジェット好きの方に、かなり興味をそそることでしょう。
電動エアブロワー『KiCA Jet Fan 2』用途としては、
- パソコン・ノートPC・キーボード・カメラ/カメラレンズなどのクリーニング
- 車の内装や手が届かない場所のホコリ除去、洗車後の水滴飛ばし
- ドライヤー代わりとして髪やペットの乾燥
- 風船・ボール・エアマット・エアクッションなどの空気入れ
- 玄関や靴箱などほうき代わりとして清掃
- 窓のサッシや手の届かない箇所のホコリ飛ばし
- 衣類や布団の圧縮袋などの空気抜き
など多くのことに使えることができます。
自分的な使い方としては、これまでスマートフォンなどに保護フィルムを貼る作業で缶のエアダスターを使っていたのですが、スリムノズルで使えば風量を微調整することができスマートフォンの保護フィルムを貼る作業の際に使うことが可能です。これでかなり缶のエアダスターの購入回数が減るでしょう。
ワイドノズルはPCやガジェット、扇風機などホコリなど清掃する際に威力を発揮しそうです。
下記の動画は、重量約160gのワイヤレスマウスを、表面がザラザラとして木の机上で風力で飛ばしてみました。かなり強い風力と言うのが分かると思います。
最後に
電動エアブロワー『KiCA Jet Fan 2（キカ ジェットファン ツー）』は、風力性能、コンパクトな筐体、スリムノズルの使い勝手、操作ボタンの良好性とかなり使い勝手良く所有感を満たしてくれます。
缶式エアダスターと違って可燃性ガスを使わないので、引火や爆発の心配もありません。
これでようやく缶式エアダスターの使用率が下がると思います。そうなるとコスト面と使用後の缶式エアダスター廃棄の面では非常に助かります。
電動エアブロワー『KiCA Jet Fan 2（キカ ジェットファン ツー）』は、コンパクトなので常に手元に置いておきたい電動エアブロワーです。
電動エアブロワー『KiCA Jet Fan 2（キカ ジェットファン ツー）』をAmazonで購入すると1万円以上するのに対して、AliExpressでスーパーセール中に購入するとビックリするぐらいの低価格で購入することができます。
