【PRレビュー】SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン
この度、SOUNDPEATS社より『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』をご提供頂き、PRレビュー記事を作成しました。
今回作成しました『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』のレビュー記事が、オープンイヤータイプのワイヤレスイヤホン導入をご検討している方に少しでもお役に立てれば幸いです。
SOUNDPEATSについて
SOUNDPEATS(サウンドピース)社は、2011年に中国・深センで設立されました。
音響機器の設計・研究開発を主な事業としており、ワイヤレスイヤホンやワイヤードイヤホン、Bluetoothスピーカーなどを製造しています。
SOUNDPEATS(サウンドピース)社は、上質なサウンドとコストパフォーマンスの良さを追い続けてきている企業で、世界各国のインターネット通販でヒットモデルを量産されています。
現在は世界30カ国以上に販売拠点を持ち、2,500万人以上の顧客にサービスを提供しています。
1987年にスタートした日本国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワード「VGP」において、「Air3 deluxe HS」がVGP2023でコスパ大賞と部門金賞を、「Opera05」がVGP2023 SUMMERで部門金賞を、「GoFree2 オープンイヤーイヤホン」がVGP2024で部門金賞を、そして今回の『Breezy オープンイヤーイヤホン』がVGP 2024 SUMMERの金賞と企画賞をそれぞれ受賞しており、日本においてもSOUNDPEATSの知名度が広がっています。
SOUNDPEATS JAPANのオフィシャルサイトです。
SOUNDPEATS(サウンドピーツ)は「Sound for Urban Sports」をブランドコンセプトとし、皆様に…
その他にもSOUNDPEATS JAPANのSNSとして、Twitter、Instagaram、LINE、TikToK、YouTubeが運営されています。
SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホンについて
『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』は、耳を塞がず周囲の音を聞きながら音楽を楽しめるオープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンで、2024年10月14日(月)に発売されました。
Amazon.co.jpの『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』ページから特徴を抜粋すると、
- 【進化!角度調整可能なイヤーフック】イヤーフックは、よく見かける固定式ではありません。無段階に角度調整できるため、すべての方に最適な装着感と「聞こえ」を提供します。カナル型イヤホンは耳穴の個人差があるためジャストフィットさせることが難しく、クリップ型イヤホンは圧迫感・異物感があるため長時間の連続使用は難しいものですが、イヤーフックを無段階に角度を調整できるBreezyは長時間装着しても安心、快適です。
- 【オープンイヤー、締め付け感ゼロ】国内最大級を誇るオーディオビジュアルアワードVGP2024 SUMMERで「金賞」と「企画賞」をダブル受賞!オープンイヤー型デザインで、インイヤー型や骨伝導イヤホンと比較すると、心地良い開放感と自然なサウンドを堪能いただけます。自分の音世界に没頭している間でも、常に周囲の環境や状況を把握できます。通勤通学も、仕事中も、ワークアウトの時も、車の音や人の声が自然に聞こえてきます。オープンイヤーので、音漏れがあります。大きめのボリュームで聞きたい場合室内や列車内ではあまり適さないかもしれません。
- 【デュアルマグネットダイナミックドライバー、低音の再現力に自信!】12mmサイズのデュアルマグネットダイナミックドライバーを搭載しています。対向する2基の磁石により磁場を重ねる構造は、再生精度向上とダイナミックレンジ拡大に貢献しています。低音域の量感を確保しつつ、中音域をクリア&伸びやかに描写します。よりパワフルな低音を指向される方も、Peats Audioアプリでブーストさせることもできます。
- 【ダイナミックEQでもっと快適に!】バスドラムやエレキベースといった楽器の低音域が、気になることがあるかもしれません。Peats Audioアプリで設定するダイナミックEQは、入力される信号の特性に応じて指定した音域/周波数帯を自動的に、しかも高精度に最適化処理するため、音楽をより快適に楽しめます。
- 【PeatsAudioアプリ、マルチポイント接続】最新版アプリ「PeatsAudio」でイコライザー機能を使うと、低音域の量感などサウンドを自分好みにカスタマイズしていただけます。同時に2台の端末に接続できるマルチポイント機能も搭載しているので、1台のスマートフォンは音楽再生でもう1台は電話待ち受け用、といった使い方が可能です。音楽再生中に着信があっても、取り損ねることはありません。
- 【Bluetooth5.4対応、タッチ操作】最新規格のBluetooth5.4に対応、接続安定性が向上しました。駅のホームなど混 雑した電波環境でも、音飛び・ 音途切れが起きにくくなりま した。楕円形の本体はフラットだからタッチしやすく、操作ミスを防げます。バックやポケットに入れたとき収まりがいいよう、充電ケースもフラットデザインにしています。
- 【最大40H、一日中に楽しめる長時間再生】イヤホン単体で最大10時間、充電ケースと併用すると最大40時間の再生が可能です。頻繁に充電する手間が省けて長距離移動のときも便利です。さらに、汎用性の高いUSBタイプC充電端子を採用、2時間程度ですばやく満充電が可能です。
となっています。
『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』の製品仕様は、下記の通りです。
SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン 製品仕様 | |
製品名 | Breezy(ブリージー / ブリーズィ) |
カラー | ブラック |
ドライバー | デュアルマグネットダイナミックドライバー12mm径 |
Bluetoothバージョン | 5.4 |
通信範囲 | 10M |
対応プロファイル | A2DP 1.4, AVRCP 1.6.2, HFP 1.8, SPP 1.2.4 |
対応コーデック | AAC, SBC |
最大再生時間 | 約10時間(イヤホンのみ)/ 約40時間(充電ケース併用) |
イヤホン本体 | 充電時間 約2時間 |
バッテリー容量 | 500mAh(充電ケース)/ 54mAh×2(イヤホン) |
マルチポイント接続 | 対応 |
防水規格 | IPX4(イヤホン本体) |
本体寸法(L×W×H) | 82.62×54.06×27.43mm(充電ケース込み) |
重量 | 約16.89g(イヤホン/片側) 約103g(充電ケース+イヤホン両側) |
パッケージ内容 | SOUNDPEATS Breezy 充電ケース TYPE-C充電ケーブル ユーザーガイド(取扱説明書) PeatsAudioアプリガイド style="margin: 15px auto 25px auto;" PEATS君のステッカー |
詳しくは『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』のオフィシャルサイトでご確認下さい。
SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン パッケージ
『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』のパッケージです。
パッケージはホワイトとブルーの2カラー構成されており、SOUNDPEATSらしいパッケージとなっています。
パッケージ表面の右上には、「VGP 2024 SUMMER 金賞」「VGP 2024 SUMMER 企画賞」のロゴが記されており、「VGP2024 SUMMER」にて特別賞の企画賞と金賞を受賞している製品です。
※「VGP」とは、1987年にスタートした日本国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワードです。
パッケージ裏面です。
パッケージの表記はほぼ英語となっていますが、一部日本語での表記もあります。
『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』パッケージを開封していきます。なお、パッケージの蓋の固定はマグネット式となっています。
パッケージの蓋を開くと左側に「Open Design Ultimate Comfort(オープンデザイン 究極の快適性)」と書かれており、そのコンセプトが分かるようになっています。
パッケージの右側に充電ケースが現れます。
充電ケースが納められているボックスを取り出すと、下側に付属品等が収納されているボックスが現れます。
パッケージから取り出しました。
『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』のパッケージ内容は、
- ワイヤレスイヤホン本体(L)(R)
- 充電ケース
- 充電用USBケーブル(TypeC-TypeA)
- ユーザーガイド(取扱説明書)
- PeatsAudioアプリガイド
- PEATS君のステッカー
となります。
ユーザーガイド(取扱説明書)です。
取扱説明ガイドは多国仕様となっています。
日本語での説明も掲載されているので安心して使用することができます。
PeatsAudioアプリガイドです。
PeatsAudioアプリガイドも四カ国語仕様となっており、日本語での説明も掲載されています。
今回は、PEATS君のステッカーも付属していました。
SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホンをチェックする!
『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』をチェックしていきます。
『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』のカラーラインナップは、ブラックのみとなっています。
充電ケース
充電ケースをチェックしていきます。
オープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンと言うことで、平べったいデザインとなっています。
そして目に付くのが右側に大きく描かれたロゴで、【SOUNDPEATS】の【S】を象っています。
しかもその【S】は、黒の大理石調のカラーリングとなっており、非常に高級感を感じさせます。
これまでのワイヤレスイヤホンの充電ケースだと単色が多いのですが、非常にオシャレで格好いいデザインとなっています。
充電ケースのサイズを計測したところ、横約82.5mm×縦約54.0mm×幅約27.5mmでした。
充電ケース(ワイヤレスイヤホン本体込み)の重量は、約61.9gでした。
充電ケースの下側面です。
充電ケースの下側面の中央には、LEDインジケーターが配置されています。
充電ケースの左側面です。
充電ケースの右側面です。
充電ケースの上側面です。
充電ケースの上側面の中央には、充電用のUSB Type-Cコネクタが配置されています。
充電ケースの底面です。
充電ケースのフタを開いた状態です。
フタ裏側の中央に【SOUNDPEATS】が記されている、その周囲の上側面には、CEやFCC、技適などの認証マーク、モデル名、メーカー情報などが記載されています。
オープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンと言うことで、この様にワイヤレスイヤホン本体が広がった状態で収納されており、一部左右のワイヤレスイヤホン本体が重なって収納される形となっています。
手前にリセット用のボタンが備わっています。
ワイヤレスイヤホン本体を取り出した状態です。ワイヤレスイヤホン本体との充電端子が現れます。
ワイヤレスイヤホン本体
続いて、ワイヤレスイヤホン本体をチェックしていきます。
カナルタイプなどのイヤホンと違い、オープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンと言うことで、安全・安心なスタイルをしています。
オープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンは、スピーカーやマイクが組み込まれている本体部分とイヤーフックのシリコン製部分の2つから構成されています。
ワイヤレスイヤホン本体のカラーはブラックで、本体部分の表側は充電ケースの【S】と同じく黒の大理石調のカラーリングとなっています。更に【S】の一部が模ったデザインが採用されています。
この表面部分は、タッチセンサーとなっており、ワイヤレスイヤホン本体の操作を行います。
本体の両端には、マイク用のダクトがあります。
耳のくぼみに引っかけるイヤーフックの先端部分にも凹凸を施したデザインが採用されています。
本体部分の裏側には、実際に音が出るスピーカーが内蔵されているダクトがあり、中央には充電端子があります。さらにワイヤレスイヤホン本体の左右を示す【L】【R】マークが記されています。
本体部分のサイズを計測したところ、横約31.0mm×縦約15.3mm×厚み約12.0mmでした。
なお、イヤーフックを踏む横の長さは、約44.0mmでした。
ワイヤレスイヤホン本体の重量を計測したところ、左が約8.45g、右が約8.37gと軽量設計でバランスが取れていました。
この『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』の大きな特徴として、イヤーフックの角度調整が出来ることです。
角度調整は、90°の角度で調整可能となっている点で、これによりフィット感と音質最適化を向上します。
SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホンの充電
『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』の充電を行います。
付属の充電用Type-Cケーブルを使って充電します。なお、付属の充電用Type-Cケーブルの長さは約23cmです。
充電ケースのUSB Type-Cポートに付属の充電用Type-Cケーブルを接続します。
充電が開始されると、充電ケースのワイヤレスイヤホン本体のLEDインジケーターが緑でゆっくりと点滅します。
充電が完了するとワイヤレスイヤホン本体のLEDインジケーターが消灯します。
充電ケースのLEDインジケーターでバッテリー充電残量を把握することができます。
充電ケースが充電中の場合のバッテリー残量表示 | |
赤色でゆっくり点滅 | バッテリー残量20%未満 |
黄色でゆっくり点滅 | バッテリー残量20%-69% |
緑色でゆっくり点滅 | バッテリー残量70%-99% |
緑色で点灯 | バッテリー残量100% |
充電ケースのバッテリー残量表示 | |
緑色で点灯 | バッテリー残量100%-50% |
黄色で点灯 | バッテリー残量49%-10% |
赤色で点灯 | バッテリー残量10%未満 |
SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン 操作方法
『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』の操作方法をチェックしていきます。
初期登録時のペアリング方法
スマートフォンとペアリングを行います。
- 初期登録時のペアリング方法は、充電ケースのバッテリー残量がある状態で、充電ケースからワイヤレスイヤホンを取り出すとペアリングモードに入ります。
- スマートフォン側のBluetooth機能を有効して、検索された【SOUNDPEATS Breezy】を選択します。
- ペアリングが完了し、『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』が接続されました。
マルチポイント接続方法
『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』は、マルチポイント接続機能として2台のデバイスに接続することができます。
- ワイヤレスイヤホン本体が電源オンの状態で、最初のデバイスとペアリングを完了した状態にします。
- 最初にペアリングしたデバイスのBluetooth機能をオフにします。
- 最初にペアリングしたデバイスのBluettooth機能をオフにしたことで、ワイヤレスイヤホン本体はペアリングモードに戻るので、この状態で2台目のデバイスと上記【Bluetoothペアリング方法】でペアリングします。
- 2台目のデバイスとペアリング完了後、最初にペアリングしたデバイスのBluetooth機能をオンにして、もう1度ペアリングを行って完了です。
リセット方法
『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』のリセット方法は次の通りです。
- ワイヤレスイヤホン本体を充電ケースに戻します。
- 充電ケースのフタを開いた状態で、充電ケースのボタンを10秒間長押しします。
- 充電ケースのLEDインジケーターが白・赤2回ずつ点滅すればリセット完了です。
ワイヤレスイヤホン本体の操作方法
ワイヤレスイヤホン本体の操作方法です。タッチセンサーを使って操作します。
SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン 操作方法 | |
電源オン(自動) | ワイヤレスイヤホン本体を取り出す |
電源オン(手動) | 1.5秒間長押し(L)(R) |
電源オフ(自動) | ワイヤレスイヤホン本体を充電ケースに戻す |
電源オフ(手動) | 10秒間長押し(L)(R) |
再生/一時停止 | ダブルタップ(L)(R) |
音量を下げる | 1回タップ(L) |
音量を上げる | 1回タップ(R) |
曲戻し | 1.5秒間長押し(L) |
曲送り | 1.5秒間長押し(R) |
応答/終了 | ダブルタップ(L)(R) |
着信拒否 | 1.5秒間長押し(L)(R) |
通話切断 | 1.5秒間長押し(L)(R) |
ゲームモード | トリプルタップ(L) |
音声アシスタント | トリプルタップ(R) |
専用スマートフォンアプリ PeatsAudioについて
『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』では、専用スマートフォンアプリ「PeatsAudio」が用意されています。
「SOUNDPEATS GoFree2 オープンイヤーイヤホン」の時には「SOUNDPEATS」と言う専用スマートフォンアプリでしたが、それが新しくバージョンアップされたようです。
App StoreまたはGoogle Playからスマホアプリ「PeatsAudio」をダウンロードします。
専用スマートフォンアプリ PeatsAudio 初期設定
ダウンロードした専用スマーフォンアプリ「PeatsAudio」を起動します。
ガイダンスが表示されるので確認します。
利用規約を承諾した上で【同意して続行】を選択します。
ログイン画面が表示されるので、SOUNDPEATS IDでログインします。SOUNDPEATS IDを取得していない場合には【新規登録】から取得します。
ログイン画面で、登録時のメールアドレス及びパスワードを入力し【ログイン】を選択します。
Bluetoothの使用を求めてくるので、【OK】を選択し許可します。
デバイスの追加で『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』を追加します。
デバイス接続ガイドが表示されます。【ペアリングに進む】を選択します。
SOUNDPEATS製品の検索が始まります。
『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』が見つかったので選択します。
ホーム画面
『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』のホーム画面が表示されます。
このホーム画面では、
- ワイヤレスイヤホン本体のバッテリー残量(%) 確認
- タッチコントロール ON/OFF
- ゲームモード ON/OFF
- ムービーモード ON/OFF
- ダイナミックEQ ON/OFF(※ダイナミックEQとは、入力される信号の特性に応じて指定した音域/周波数帯を自動的・高精度に最適化処理されます)
- コントロールをカスタム
の確認・設定を行うことができます。
コントロール カスタムでは、タッチ操作のコントロール(操作方法)をカスタマイズすることができます。
右上のメニューボタンを押すと、
- デバイス情報
- ファームウェアのアップグレード
- デバイスの追加
- イヤホンをリセットする
- 音声ガイダンスの言語の切り替え
- 音声ガイダンスの音量調整
の操作を行うことができます。
【デバイス情報】では、モデル名、Bluetoothアドレス、ファームウェアを確認することができます。
【ファームウェアのアップグレード】では、ファームウェアの現在のバージョンを確認することができ、新しいファームウェアがある場合は更新します。
【デバイスの追加】では、別のSOUNDPEATS製品のデバイスを追加することができます。
【イヤホンをリセットする】では、初期状態に戻すことができます。
【音声ガイダンスの言語の切り替え】では、音声ガイダンスの設定を【英語】【中国】【ドイツ語】【日本語】から選択することができます。デフォルトは【英語】となっているので【日本語】に切り替えます。
【音声ガイダンスの音量調整】では、音声ガイダンスの音量を調整することができます。
EQ(イコライザー)
画面下の中央のボタンを選択すると、イコライザーの調整設定を行うことができます。
イコライザーに関しては、
- アダプティブイコライザー
- プリセットイコライザー
- カスタマイズイコライザー
の3種類が用意されています。
アダプティブイコライザーに関して、自分の耳の聞こえ方に合わせてイコライザーを調整することができます。
プリセットイコライザーは、
- SOUNDPEATSクラシック
- 高音域の強調
- 低音を強く
- 低音を弱く
- ロック
- ポップ
- 電子音
- フォークソング
- クラシック
の9パターンが用意されています。
カスタマイズイコライザーでは、任意に自分の好みで音域を設定することが可能です。
サポート
画面下の右のボタンを選択すると、サポート関連の設定を行うことができます。
SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホンの装着感について
『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』の装着感についての感想です。
既に色々なオープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンを使ってきているので、最初オープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンを装着したときに手こずることはなく、装着に関してはスムーズに装着することができました。
『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』の大きな特徴として、90°までイヤーフックの角度調整が可能となっており、このお陰で自分の耳の形状に合わせてしっかりと固定することができフィット感はなかなかのものです。
まさかイヤーフックの部分を可動式にしてくるとは思ってもいませんでした。ちょっとした感動ものです。
もともとオープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンのメリットとして、耳穴にいれることがないので開放的で長時間装着し続けても楽なことなのですが、このイヤーフックを角度調整できることで、更に耳に負担が掛からず長時間装着し続けることができます。
更に、長時間のイヤホン使用による中耳炎や難聴のリスクを軽減する効果も期待できるとのことで、ワイヤレスイヤホンに不安を感じている方には試してみる価値はありそうです。
メガネを掛けたままでも問題無く装着することができ、ワイヤレスイヤホン本体単体で最大10時間、充電ケースを併用することで最大40時間の音楽再生が可能なので1日中装着しても快適です。
ネックとしては、オープンイヤータイプと言うことで、音漏れが気になるところです。
但し、これに関しては、【SOUNDPEATS独自の音漏れ対策技術】が採用されており、流石に大ボリュームにすると音が漏れてしまいますが、音を調整していれば周囲に迷惑をかけることもありません。
今回も次女に装着して貰いました。耳が小さい方でもフィットします。
SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホンのサウンドについて
『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』のサウンドについての感想です。
いつものように森口博子さんの曲を何曲か聴いて、ジャズ、クラシックとジャンル問わず色々と1日中聴いてみました。
SOUNDPEATSのワイヤレスイヤホンはこれまでも愛用しておきており、自分が思うSOUNDPEATSサウンドとは、全域において上質なサウンドを奏でてくれて聴いていても疲れにくい印象です。
森口博子さんらしい迫力のある歌唱力と表現力が見事に伝わってくるサウンドで、改めて歌のうまさを再認識することができます。他の方のボーカルでもそのボーカルの巧さが伝わってくるサウンドでしょう。
ジャズにおける楽器の特徴もきちんと表現されており、その解像度の高さにも満足できます。これはクラシックにおいても同様です。
と言うことで、今回も期待を裏切らないSOUNDPEATSらしいサウンドを奏でてくれます。
12mmデュアルマグネットダイナミックドライバーのお陰で、低音から高音までクリアで厚みのあるサウンドを楽しむことが出来ます。
この12mmデュアルマグネットダイナミックドライバーは、より強力な磁場を生成でき、サウンドの再生能力が向上させます。
耳にもほとんど不可が掛からないので、まるでスピーカーを近くで聴いているような感じがします。
ダイナミックEQを使うことで、バスドラムやエレキベースなどの楽器の低音域が強調され、低音が好きの方にはピッタリのサウンドです。
この『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』には音楽を聴くだけではなく、ゲームプレイ時の低遅延を実現する「ゲームモード」や、映画を視聴する際の低遅延を実現し合わせて音質を変化させる「ムービーモード」も搭載され、それぞれにあったシチュエーションでサウンドを対応することができます。
更に「AI通話用ノイズキャンセリング」機能により、ストレスの無い良好な通話を実現することができます。
最後に
『SOUNDPEATS Breezy オープンイヤーイヤホン』は、Amazon.co.jpで6,680円で購入することができるコストパフォーマンスが高いオープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンです。
充電ケース・ワイヤレスイヤホン本体共にデザイン性が高く、90°までイヤーフックの角度調整できることで自分の耳にフィットすることができ、12mmデュアルマグネットダイナミックドライバーでクリアな音質と独自のダイナミックEQで低音を強化によるサウンドの良さ、機能としてもマルチポイント接続やAI通話用ノイズキャンセリング、低遅延ゲームモード搭載などの充実しています。
まさしくこれからのオープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンとしてお勧めの一台です。