【PRレビュー】QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン
この度、QCY社より『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』をご提供頂き、PRレビュー記事を作成しました。
今回作成しました『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』のレビュー記事が、オープンイヤータイプのワイヤレスイヤホン導入をご検討している方に少しでもお役に立てれば幸いです。
QCYについて
QCY(キューシーワイ)は、東莞和楽電子有限公司(Dongguan Hele Electronics Co., Ltd)が2009年に設立したブランドです。
QCYのブランド名の【Q】はQUALITY(品質)、【C】はCREATIVE(創造)、【Y】はYOU(あなた)を表しています。
QCYの製品には、イヤホンやヘッドホン、スピーカーなどのAudio製品を主に技術研究開発や革新的なデザインを特徴としています。
例えば、片耳イヤホンは超軽量で耳にすっぽりと隠れるサイズに作られているにも関わらず、7.2mmドライバー搭載により高音質を実現しています。
また、アジア人の外耳道に密着した形状を採用した製品もあり、従来のTWSイヤホンでは片側通話しかできなかったという欠点を改善してバイノーラルステレオコールに対応しています。
QCY製品の詳細については、QCY公式サイトをご覧ください。
QCY製品は「Amazon.co.jp QCYストア」「QCY | 【公式】トレテク!ソフトバンクセレクション オンラインショップ」で販売されています。
QCYが運営するSNSとして X、Facebook、Instagaram、YouTube が展開されています。
QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホンについて
『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』は、耳を塞がない快適なフィット感を実現したオープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンで、2024年8月20日(火)に発売されました。
Amazon.co.jpの『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』ページから特徴を抜粋すると、
- 【極めて快適な装着感】イヤーフック式のデザインを採用し、イヤホンを耳道に押し込む必要はありません。人間工学に基づいた柔軟でねじれ可能なイヤーフックと、柔らかいシリコン素材のヘッドバンドにより、長時間の装着でも聞き疲れや蒸れを感じず、わずか9.8gの軽量デザインにより、長時間のリスニングでも圧迫感を最小限に抑え、メガネをかけたままでも、快適な装着感をお楽しみいただけます。
- 【360°空間オーディオ】音楽が周囲を包み込んで、周囲の音場が広がり、まるでコンサートホールやクラブにいるかのような大迫力で臨場感溢れる音楽体験を実現。14.8mmのパワフルなダイナミックドライバーと組み合わせることで、より広い音場と深みのある音質を提供します。
- 【周囲の安全確認を確実に!】耳を塞がないタイプのデザインで、通勤通学も、仕事中も、ワークアウトの時も、周りの世界と繋がりながら音楽を楽しめます。
- 【低音強化技術2.0】特製の低音導管を採用し、スピーカーの振動重量を増加させ、共振周波数を下げることで、迫力ある低音の完璧なバランスを実現します。
- 【特殊な音漏れ抑制設計】人間工学に基づいた定向音伝導デザイン。サウンドホールが耳道に向けられ、L 20°の角度で音を伝えます。これにより、音を完全に鼓膜に届けることができ、漏音を効果的に減らします。快適さだけではなく、安心感ももたらします。
- 【激しい運動時でもしっかり装着】人間の耳のモデルデータを基に、繰り返し調整を行いました。柔軟でねじれ可能なイヤーフックを採用し、異なる耳殻に快適にフィットします。さらに、耳の三点に均等に力を分散させることで、激しい運動中でも耳から落としません。IPX5により、汗や雨の中でも信頼性が保証され、ユーザーは運動に集中し、音楽の力を存分に楽しむことができます。スポーツの理想的なパートナーです。
- 【マルチポイントペアリング】同時に2台の機器と接続することが可能です。また、Bluetooth接続を都度切り替える必要がなく、スマホで音楽、PCでWEB会議などの使い分けをスムーズに行うことができます。
- 【最大28時間音楽再生】イヤホン本体が満充電の状態で最大8時間、付属の充電ケースを合わせて使うと、最大28時間の音楽再生が可能です。また、10分の急速充電で2時間のリスニングが可能に。急な外出や通学通勤にも便利です。テレワークや、在宅勤務、ゲーム、運動にも対応できます。※再生可能時間は音楽再生時の時間であり、音量、音源、使用環境などの条件によって異なります。
- 【12ヶ月の安心保証】万が一製品に不具合があった場合や正常な使用中の故障の場合は、保証期間内には新品交換、返品、返金などの対応をさせていただきます。
となっています。
『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』の製品仕様は、下記の通りです。
QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン 製品仕様 | |
製品仕様 | |
商品名 | QCY MeloBuds GTR2 |
イヤホンタイプ | オープンイヤー型 |
製品型番 | BH23QT30A |
ドライバーサイズ | 14.8mm |
再生周波数 | 20Hz-20kHz |
防水仕様 | IPX5 |
充電仕様 | |
充電電圧 | DC5V |
充電ケース充電時間 | 約2.5時間 |
充電ケース内蔵バッテリー容量 | 580mAh |
充電ポート | Type-Cポート |
充電ケースサイズ | W102.3×D53.95×H30.66mm |
通信仕様 | |
Bluetoothバージョン | 5.4 |
対応プロファイル | HFP/A2DP/AVRCP |
受信距離 | 約10m(障害物なしの場合) |
イヤホン部 | |
バッテリー容量 | 75mAh |
連続音楽再生時間 | 約8時間 |
充電ケース併用による音楽再生時間 | 約28時間 |
連続通話時間 | 約5時間 |
QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン パッケージ
『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』のパッケージです。
ホワイトカラーのパッケージで、中央にワイヤレスイヤホンが描かれている、QCY製品共通のパッケージデザインとなっています。
両サイド面に大きくQCYのロゴが描かれており、一目でQCY製品と言うのが分かります。
パッケージ背面です。
パッケージ背面には、パッケージ内容、製品仕様、お問い合わせ先、登録商標/著作権などの情報について日本語で詳細に記載されています。
『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』パッケージを開封していきます。
パッケージの底に取扱説明書が収納されています。
パッケージ下側に充電用Type-Cケーブルが収納されています。
『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』のパッケージ内容は、
- ワイヤレスイヤホン本体(L)(R)
- 充電ケース
- 充電用Type-Cケーブル
- 取扱説明書
となります。
取扱説明書です。
取扱説明書を冊子タイプではなく広げるタイプとなっています。
取扱説明書は日本語専用となっており分かりやすく記載されており、安心して製品を使用することができるでしょう。
QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホンをチェックする!
『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』をチェックしていきます。
『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』には、ブルー、ブラック、ホワイトの3カラーのラインナップとなっています。
但し、現時点でAmazon.co.jpにおいて発売されている『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』はブラックのみとなっています。
充電ケース
充電ケースをチェックしていきます。
オープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンと言うことで、平べったいデザインとなっています。
充電ケースのサイズを計測したところ、横約102.1mm×縦約53.9mm×幅約31.1mmでした。
充電ケース(ワイヤレスイヤホン本体込み)の重量は、約82.1gでした。
充電ケースの表面中央には、QCYのロゴが記されています。
充電ケースの下側面です。
充電ケースの左側面です。
充電ケースの右側面です。
充電ケースの上側面です。
充電ケースの上側面の中央には、充電用のUSB Type-Cコネクタが配置されており、その左側にはLEDインジケーターがあります。
充電ケースの底面です。
充電ケースのフタを開いた状態です。
フタ裏側には、CEやROHS、技適などの認証マーク、モデル名、入出力仕様などが記載されています。
オープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンと言うことで、ワイヤレスイヤホン本体が広がった状態で収納されています。
ワイヤレスイヤホン本体を取り出した状態です。
ワイヤレスイヤホン本体との充電端子が現れます。
手前にワイヤレスイヤホン本体の左右を示す[L][R]が記載されています。
ワイヤレスイヤホン本体
続いて、ワイヤレスイヤホン本体をチェックしていきます。
ワイヤレスイヤホン本体の充電端子部に保護フィルムが貼れているので、使用前に剥がす必要があります。
保護フィルムを剥がした状態です。
カナルタイプなどのイヤホンと違い、オープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンと言うことで、独自のスタイルをしています。
オープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンは、スピーカーやマイクが組み込まれている本体部分と耳に掛けるシリコン製部分の2つから構成されています。
ワイヤレスイヤホン本体のカラーはブラックで、本体部分の表側は光沢感のあるクローム調のカラーとなっており、中央にQCYのロゴが描かれています。
そのQCYのロゴが描かれている部分はタッチセンサーとなっており、ワイヤレスイヤホン本体の操作を行います。また、右端にはLEDインジケーターが組み込まれています。
本体部分の裏側には、メインダクトとサブダクトがありスピーカーが組み込まれています。また、充電用の充電端子が備わっており、ワイヤレスイヤホン本体の左右を示す[L][R]が記されています。
ワイヤレスイヤホン本体には、合計4基のマイク(片方で2基のマイク)が内蔵されており、ENCノイズキャンセリングにより周囲の雑音を取り除いたクリアな通話を実現します。
本体部分の上側にダクトが備わっています。
更に本体部分の下側にダクトが備わっています。
耳を掛ける部分はシリコン製のためとてもしなやかで、耳の形状にあわせて掛けることができます。
ワイヤレスイヤホン本体のサイズは、横約43.0mm×縦約37.9mmでした。
ワイヤレスイヤホン本体の耳を覆う部分を計測したところ、約横35.0mm×縦約20.1mm×厚み約13.9mmでした。
ワイヤレスイヤホン本体の重量を計測したところ、左右共に10gでバランスが取れています。
充電ケースにワイヤレスイヤホン本体を収納した状態です。
赤に点灯しているのがLEDインジケーターです。
QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホンの充電
『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』の充電を行います。
付属の充電用Type-Cケーブルを使って充電します。なお、付属の充電用Type-Cケーブルの長さは約17cmです。
充電ケースのUSB Type-Cポートに付属の充電用Type-Cケーブルを接続します。
充電が開始されると、充電ケースのワイヤレスイヤホン本体のLEDインジケーターが白で点滅します。
充電が完了するとワイヤレスイヤホン本体のLEDインジケーターが消灯します。
QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン 操作方法
『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』の操作方法をチェックしていきます。
初期登録時のペアリング方法
スマートフォンとペアリングを行います。
初期登録時のペアリング方法は、充電ケースのバッテリー残量がある状態で、充電ケースからワイヤレスイヤホンを取り出すとペアリングモードに入ります。
ペアリング中は、ワイヤレスイヤホン本体のLEDインジケーターが白色で点滅します。
スマートフォン側のBluetooth機能を有効して、検索された【QCY Crossky GTR2】を選択します。
ペアリングが完了し、『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』が接続されました。
マルチポイント接続方法
『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』は、マルチポイント接続機能として2台のデバイスに接続することができます。
- 最初に1台目のデバイスとの接続を完了します。
- 接続した1台目のデバイスのBluetooth設定をオフにします。
- 2台目のデバイスのBluetooth設定をオンにして、1台目のデバイスと同様に【QCY Crossky GTR2】を選択し接続を行います。
- 2台目とのデバイス接続が完了後、1台目のデバイスのBluetooth設定をオンにします。
- 接続履歴リストから【QCY Crossky GTR2】を選択し、ペアリングさせることでマルチポイント接続が完了します。
リセット方法(再ペアリング方法)
『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』のリセット方法についてです。
- Bluetooth登録したデバイスから【QCY Crossky GTR2】を削除します。
- 左右のワイヤレスイヤホン本体を充電ケースに戻します。
- 充電ケースの蓋を開いた状態にします。
- 同時に両方のワイヤレスイヤホン本体のタッチセンサーを5秒長押しします。
- LEDインジケーターが白色で5回点滅後消灯するとリセットが完了します。
- 改めて再び初期登録時のペアリング方法を実施します。
ワイヤレスイヤホン本体の操作方法
ワイヤレスイヤホン本体の操作方法です。タッチセンサーを使って操作します。
操作数は少なく至ってシンプルな操作メニューとなっています。
※デフォルトでは音量調整機能のメニューが用意されていませんが、専用スマートフォンアプリ「QCY」を使うことで、未設定の1回タップ(L)(R)に割り当てることができます。
QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン 操作方法 | |
電源オン | ワイヤレスイヤホン本体を取り出す ワイヤレスイヤホン本体が充電ケースの外にある場合は、1.5秒長押し |
電源オフ | ワイヤレスイヤホン本体を充電ケースに戻す |
音楽再生/一時停止 | ダブルタップ(L)(R) |
曲送り | 1.5秒長押し(R) |
曲戻し | 1.5秒長押し(L) |
通話開始/通話終了 | ダブルタップ(L)(R) |
着信拒否 | 1.5秒長押し(L)(R) |
音声アシスタント起動 | トリプルタップ(L) |
ゲームモード | トリプルタップ(R) |
専用スマートフォンアプリ QCYについて
『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』では、専用スマートフォンアプリ「QCY」が用意されています。
App StoreまたはGoogle Playからスマホアプリ「QCY」をダウンロードします。
専用スマートフォンアプリ QCY 初期設定
ダウンロードした専用スマートフォンアプリ「QCY」を起動します。
通知送信の許可設定をします。
Bluetoothの使用を求めてくるので【許可】を選択します。
アクティビティのトラッキングの設定をします。
「利用規約」及び「プライバシーポリシー」を確認し同意してログインします。アカウントが無い場合には別途【新しいアカウントを登録する】を選択して新規アカウントを作成します。
なお、アカウント登録は強制ではなく登録したくない場合にはゲストログインすることで、専用スマートフォンアプリ「QCY」を使用することができます。かなり良心的な仕様となっています。
デバイス(QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン)を追加するので【+デバイスを追加する】を選択します。
「QCY Crossky GTR2」が検索されたら【QCY Crossky GTR2】を選択します。
『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』にはイヤホンを探す機能があるので、専用スマートフォンアプリ「QCY」に位置情報の使用についての設定を行います。
イヤホンがBluetooth端末と接続完了していることを確認します。
以上で、専用スマートフォンアプリ「QCY」が使えるようになりました。
デバイス画面-ステータス項目
【デバイス】画面の【スタータス】項目です。
ここでは、ワイヤレスイヤホン本体(L)(R)のバッテリー残量を確認することができます。
デバイス画面-音声項目
【デバイス】画面の【音声】項目です。
カスタムサウンド
【デバイス】画面の【音声】項目では、カスタムサウンドの設定を行うことができます。
ここでカスタムできるサウンドは、
- 空間オーディオ
- デフォルト
- ポップ
- ベース
- ロック
- ソフト
- クラシック
の7パターンが用意されています。
カスタマイズを選択することで、イコライザー(EQ)で自分の好きなサウンドを設定することができます。
オーディオバランス
オーディオバランスの設定として、右と左のバランスを調整することができます。
デバイス画面-設定項目
【デバイス】画面の【設定】項目です。
ここでは、各種モードの設定やファームウェアの確認などを行うことができます。
- タッチセンサーの動作設定
- スリープモード(タッチセンサー無効化)
- ゲームモード
- イヤホンを探す
- 電源オフタイマー(有効にしません、15分、30分、60分、90分、カスタマイズ)
- ファームウェアのアップグレード
- その他の設定(デバイスに名前を付ける、デフォルトに戻す、工場出荷時の設定にリセットする、デバイス情報)
を行うことができます。
発見画面
【発見】画面では、QCY公式サイトを確認することができます。
My画面
【My】画面では、
- フィードバック
- 本アプリについて
- 設定
を行うことができます。
【設定】では、アカウントとセキュリティ、キャッシュクリア、イヤホンのポップアップ設定、新品推奨の設定を行うことができます。
QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホンの装着感について
『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』の装着感についての感想です。
既に色々なオープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンを使ってきているので、最初オープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンを装着したときに手こずることはなく、装着に関してはスムーズに装着することができました。
若干小ぶりかなと言った印象ですが、装着し易さに問題はありません。
オープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンの最大のメリットは、耳の中に入れることがないので開放的で長時間装着し続けても楽な点です。
更に装着に関しては耳の上にしっかりと引っ掛けて固定され快適なフィット感を実現し、走ったりなどの激しい動きをしても外れることがありません。
メガネを掛けたままでも問題無く装着することができ、ワイヤレスイヤホン本体単体で最大8時間、充電ケースを併用することで最大28時間の音楽再生が可能なので、1日中装着しても快適です。更に10分の急速充電で2時間音楽再生が可能となっています。
逆にネックとしては、オープンイヤータイプと言うことで、音漏れが気になるところです。
但し、これに関しては、音を耳に伝えて外に漏れない【音漏れ抑制設計(定向性音響技術)】が採用されており、流石に大ボリュームにすると音が漏れてしまいますが、音を調整していれば周囲に迷惑をかけることもありません。
今回も次女に装着して貰いました。耳が小さい方でもフィットします。
QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホンのサウンドについて
『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』のサウンドについての感想です。
『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』には、14.8mmダイナミックドライバーが搭載されており、サウンドの臨場感は迫力があります。
特に、専用スマートフォンアプリ「QCY」で【360°空間オーディオ】に設定することで、コンサート会場やライブ会場にいるようなサウンドが周囲を包み込む臨場感を実現することができます。これは癖になるようなサウンド体験です。
耳に掛けるタイプなのでどうしても低音が心配になってくるところですが、【低音強化技術2.0】によりスピーカーの振動重量を増加させ共振周波数を下げることで、低音好きの方でも満足できるサウンドを奏でてくれています。
接続に関しても、Bluetooth 5.4に対応し途切れのない安定したワイヤレス通信を実現しています。
同時に2台のデバイスと接続することが可能な【マルチポイントペアリング】、低遅延モードとしてワイヤレス性能を向上させる【ゲームモード】、万一紛失したときも安心できる【イヤホンを探す】、防水機能【IPX5防水】の各機能も搭載されており、決して多機能ではありません、基本的な機能は揃っています。
最後に
『QCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』は、Amazon.co.jpで5,000円程度で購入することができるコストパフォーマンスが高いオープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンです。
耳を塞がない全く新しいオーディオ体験をしてみたい方、これからオープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンを使ってみたい方にピッタリです。
このQCY Crossky GTR2 オープンイヤーワイヤレスイヤホン』は、通勤・通学、ワークアウト、仕事・勉強、余暇など様々シーンで活躍することができるでしょう。