【PRレビュー】QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン
この度、QCY社より『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』をご提供頂き、PRレビュー記事を作成しました。
今回作成しました『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』のレビュー記事が、ワイヤレスイヤホン導入をご検討している方に少しでもお役に立てれば幸いです。
QCYについて
QCY(キューシーワイ)は、東莞和楽電子有限公司(Dongguan Hele Electronics Co., Ltd)が2009年に設立したブランドです。
QCYのブランド名の【Q】はQUALITY(品質)、【C】はCREATIVE(創造)、【Y】はYOU(あなた)を表しています。
QCYの製品には、イヤホンやヘッドホン、スピーカーなどのAudio製品を主に技術研究開発や革新的なデザインを特徴としています。
例えば、片耳イヤホンは超軽量で耳にすっぽりと隠れるサイズに作られているにも関わらず、7.2mmドライバー搭載により高音質を実現しています。
また、アジア人の外耳道に密着した形状を採用した製品もあり、従来のTWSイヤホンでは片側通話しかできなかったという欠点を改善してバイノーラルステレオコールに対応しています。
QCY製品の詳細については、QCY公式サイトをご覧ください。
QCY製品は「Amazon.co.jp QCYストア」「QCY | 【公式】トレテク!ソフトバンクセレクション オンラインショップ」で販売されています。
QCYが運営するSNSとして X、Facebook、Instagaram、YouTube が展開されています。
QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホンについて
『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』は、クールかつ近未来的な透明デザインをコンセプトとして、2024年8月29日(木)に発売されたQCYの新製品ワイヤレスイヤホンです。
Amazon.co.jpの『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』ページから特徴を抜粋すると、
- 【特別な透明デザイン】ユニークなデザインに魅了される特別な一品!光と透明感が融合し、美しさと未来感を兼ね備えたデザインを採用しています。Bluetoothイヤホンの内部構造が見える設計により、オリジナル技術の美しさが際立ち、視覚的にも感覚的にも楽しめるこだわりのデザインです。また、イヤーバッドの裏側には、ユーザーがコントロールエリアを素早く正確に見つけられるように工夫された凹凸があり、使い勝手も向上しています。
- 【繊細でリッチなサウンド】大型の10mmドライバーを搭載し、低音から高音までの全音域で、音が潰れたりこもったりすることなく、バランスよく鮮明に聴こえます。QCYアプリを使えば、お好みの音質やさまざまな機能をカスタマイズ可能です。オリジナル設定と5つのプリセットイコライザーを切り替えて音の変化を楽しんだり、自分で調整したイコライザーを使って、こだわりの音を追求することができます。気分やシチュエーションに合わせた最適な音質が選べます。
- 【最大24時間再生可能】イヤホン単体は最大7時間、付属の充電ケースを併用すれば最大約24時間も音楽再生を楽しめます。充電ケースには便利なLEDデジタルディスプレイが搭載されており、バッテリー残量は一目瞭然!途中でバッテリー切れになる不安を解消します。(※再生可能時間は、音量、再生内容、使用環境に よって異なります。)さらに、3種類のイヤーチップ(S/M/L)が付属しているため、耳に合わせて付け替えが可能です。
- 【Bluetooth5.3技術・低遅延ワイヤレス】このワイヤレスイヤホンは最新Bluetooth 5.3チップを搭載しており、通信安定性の向上と消費電力の低減を実現しました。音声の遅延が改善され、映像と音がずれて再生されることが少なくなり、ゲームをプレイする際の違和感も軽減されます。さらに、ゲームモードに切り替えることで、ワイヤレス性能が約68ms向上します。これにより、通常のイヤホンでは味わえない臨場感を体験でき、対戦ゲームでも迅速に状況を把握し、対応することが可能です。
- 【4g超軽量&マルチポイント接続】片側約4gの軽量で耳にすっぽりと収まる小型タイプのイヤホンは、長時間の使用でも耳への負担を最小限に抑え、安定した装着感を実現します。また、マルチポイント接続に対応しており、2台のBluetoothデバイスと同時に接続可能です。スマートフォンに接続したまま、タブレットやノートパソコンへ素早く切り替えられ、接続し直す手間を省けるため、とても便利です。
- 【12ヶ月の安心保証】万が一製品に不具合があった場合や正常な使用中の故障の場合は、保証期間内には新品交換、返品、返金などの対応をさせていただきます。
- 【認証取得済み】電波法技適認証番号:219-248102/219-248104
となっています。
『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』の製品仕様は、下記の通りです。
QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン 製品仕様 | |
製品仕様 | |
商品名 | QCY MeloBuds Neo |
イヤホンタイプ | カナル型 |
製品型番 | BH24QT31A |
ドライバーサイズ | 10mm |
再生周波数 | 20Hz-20kHz |
防水仕様 | IPX5 |
充電仕様 | |
充電電圧 | DC5V |
充電ケース充電時間 | 約2時間 |
充電ケース内蔵バッテリー容量 | 350mAh |
充電ポート | Type-Cポート |
充電ケースサイズ | W55×D55×H25.2mm |
通信仕様 | |
Bluetoothバージョン | 5.3 |
対応プロフィアル | HFP/A2DP/AVRCP |
受信距離 | 約10m(障害物なしの場合) |
イヤホン部 | |
イヤホン本体バッテリー容量(片耳) | 45mAh |
連続音楽再生時間 | 約7時間 |
充電ケース併用による音楽再生時間 | 約24時間 |
連続通話時間 | 5時間 |
詳しくは『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』のウェブサイトをご覧ください。
QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン パッケージ
『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』のパッケージです。
ホワイトカラーのパッケージで、中央にワイヤレスイヤホンが描かれている、QCY製品共通のパッケージデザインとなっています。
両サイド面に大きくQCYのロゴが描かれており、一目でQCY製品と言うのが分かります。
パッケージ背面には、パッケージ内容、製品仕様、お問い合わせ先、登録商標/著作権などの情報について日本語で詳細に記載されています。
『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』パッケージを開封していきます。
『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』のパッケージ内容は、
- ワイヤレスイヤホン本体(L)(R)
- 充電ケース
- 充電用Type-Cケーブル
- イヤーピース(L/M/S)
- 取扱説明書
となります。
取扱説明書です。
取扱説明書を冊子タイプではなく広げるタイプです。
取扱説明書は日本語専用となっており分かりやすく記載されており、安心して製品を使用することができるでしょう。
QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホンをチェックする!
『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』をチェックしていきます。
『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』には、ホワイトとブラックの2カラーのラインナップとなっています。
但し、現時点でAmazon.co.jpにおいて発売されている『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』はホワイトのみとなっています。
充電ケース
充電ケースをチェックしていきます。
これまでのワイヤレスイヤホンの充電ケースと違って、斬新なデザインの充電ケースとなっています。
コンセプトが【クールかつ近未来的な透明デザイン】と言うことで、充電ケースは透明なデザインが採用されています。
更に左上には、充電状態を表示するLEDディスプレイが内蔵されています。
これまで多くのワイヤレスイヤホンを触ってきましたが、このようなデザインの充電ケースは初めてで、非常にユニークで且つかなり格好いいデザインの充電ケースとなっています。製品名に【Neo】と付くだけのことはあります。
充電ケースの下側面です。
充電ケースの右側面です。
充電ケースの上側面です。
充電ケースの上側面の左側にQCYのロゴが描かれており、右側には充電用のUSB Type-Cコネクタが配置されています。
充電ケースの左側面です。
充電ケースの左側面には、リセットボタンが備わっています。
充電ケースの底面です。
充電ケースの底面も透明デザインが採用されています。
充電ケースのサイズを計測したところ、横約49.3mm×縦約49.3mm×幅約19.7mmでした。
充電ケース(ワイヤレスイヤホン本体込み)の重量は、約56.2gでした。
充電ケースの蓋を開いた状態です。
蓋を開くとLEDディスプレイにバッテリー残量が表示されます。
ワイヤレスイヤホン本体を取り出した状態です。
そのワイヤレスイヤホン本体を収納する下面に、CEやROHS、技適などの認証マークモデル名、入出力仕様などが記載されています。
ワイヤレスイヤホン本体
続いて、ワイヤレスイヤホン本体をチェックしていきます。
ワイヤレスイヤホン本体の充電端子部に保護フィルムが貼れているので、使用前に剥がす必要があります。
保護フィルムを剥がした状態です。
アンテナ部分が下に伸びるスティック型のワイヤレスイヤホンで、そのスティック部分の表面は内部構造を見せる仕様となっています。また、【HEAR YOUR VOICE(あなたの声を聴く)】が明記されています。
そのスティックの上部分には、タッチポイントとLEDインジケーターが組み込まれています。
これが内部構造の回路が格好良く、未来感のあるデザインとなっています。ワイヤレスイヤホン本体も充電ケースのデザインに引けを取らないデザインとなっています。
スティック部分の表面以外は、光沢感のあるホワイトを採用されています。
充電端子部の中央には、左右のワイヤレスイヤホンを示す(L)(R)が描かれています。
ワイヤレスイヤホン本体左右合計で、4基(2基+2基)のマイクが内蔵されています。
イヤーピースを取り外した状態のドライバー出力部です。
ワイヤレスイヤホン本体のサイズを計測したところ、約縦24.4mm×横19.1mm×フロントカバーの厚み9.6mmでした。
ワイヤレスイヤホン本体の重量を計測したところ、右側(R)が約4.19g、左側(L)が約4.24gと左右ほぼ同じ重量でバランスが取れています。
QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホンの充電
『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』の充電を行います。
付属の充電用Type-Cケーブルを使って充電します。なお、付属の充電用Type-Cケーブルの長さは約17cmです。
充電ケースのUSB Type-Cポートに付属の充電用Type-Cケーブルを接続します。
充電が開始されると充電ケースのワイヤレスイヤホン本体のLEDインジケーターが赤に点灯します。
同時に充電ケースのLEDディスプレイにバッテリー状態が表示されます。
上の数値(この場合96)が充電ケースのバッテリー残量の値です。その下のバーがワイヤレスイヤホン本体(L)(R)のバッテリー残量の状態です。
充電が完了するとワイヤレスイヤホン本体のLEDインジケーターが消灯します。
更に、充電ケースのLEDディスプレイに表示されるバッテリー状態が100%となり、ワイヤレスイヤホン本体(L)(R)のバッテリー残量を示すバーがフル状態になります。
QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン 操作方法
『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』の操作方法をチェックしていきます。
初期登録時のペアリング方法
スマートフォンとペアリングを行っていきます。
初期登録時のペアリング方法は、充電ケースのバッテリー残量がある状態で、充電ケースの蓋を開くとペアリングモードに入ります。
ペアリング中は、ワイヤレスイヤホン本体のLEDインジケーターが白色で点滅します。
スマートフォン側のBluetooth機能を有効して、検索された【QCY MeloBuds Neo】を選択します。
ペアリングが完了し、『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』が接続されました。
マルチポイント接続方法
『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』は、マルチポイント接続機能として2台のデバイスに接続することができます。
- 最初に1台目のデバイスとの接続を完了します。
- 接続した1台目のデバイスのBluetooth設定をオフにします。
- 2台目のデバイスのBluetooth設定をオンにして、1台目のデバイスと同様に【QCY MeloBuds Neo】を選択し接続を行います。
- 2台目とのデバイス接続が完了後、1台目のデバイスのBluetooth設定をオンにします。
- 接続履歴リストから【QCY MeloBuds Neo】を選択し、ペアリングさせることでマルチポイント接続が完了します。
リセット方法(再ペアリング方法)
『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』のリセット方法についてです。
- 左右のワイヤレスイヤホン本体を充電ケースに戻します。
- 充電ケースの蓋を開いた状態にします。
- 充電ケースの左側面のリセットボタンを約10秒間長押しします。
- Bluetooth登録したデバイスから【QCY MeloBuds Neo】を削除します。
- 改めて再び初期登録時のペアリング方法を実施します。
ワイヤレスイヤホン本体の操作方法
ワイヤレスイヤホン本体の操作方法です。タッチセンサーを使って操作します。
操作数は少なく至ってシンプルな操作メニューとなっています。
QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン 操作方法 | |
電源オン | 充電ケースの蓋を開ける |
電源オフ | ワイヤレスイヤホン本体を充電ケースに戻し蓋を閉める |
音楽再生/一時停止 | ダブルタップ(L)(R) |
曲送り | 1.5秒長押し(R) |
曲戻し | 1.5秒長押し(L) |
音量を下げる | 1回タップ(L) ※アプリ側で有効にする必要有り |
音量を上げる | 1回タップ(R) ※アプリ側で有効にする必要有り |
着信拒否/通話終了 | ダブルタップ(L)(R) |
着信拒否 | 1.5秒長押し(L)(R) |
音声アシスタント起動 | トリプルタップ(L) |
ゲームモード | トリプルタップ(R) |
専用スマートフォンアプリ QCYについて
『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』では、専用スマートフォンアプリ「QCY」が用意されています。
App StoreまたはGoogle Playからスマホアプリ「QCY」をダウンロードします。
専用スマートフォンアプリ QCY 初期設定
ダウンロードした専用スマートフォンアプリ「QCY」を起動します。
通知送信の許可設定をします。
Bluetoothの使用を求めてくるので【許可】を選択します。
アクティビティのトラッキングの設定をします。
「利用規約」及び「プライバシーポリシー」を確認し同意してログインします。アカウントが無い場合には別途【新しいアカウントを登録する】を選択して新規アカウントを作成します。
なお、アカウント登録は強制ではなく登録したくない場合にはゲストログインすることで、専用スマートフォンアプリ「QCY」を使用することができます。かなり良心的な仕様となっています。
デバイス(QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン)を追加するので【+デバイスを追加する】を選択します。
「QCY MeloBuds Neo」が見つかったら【QCY MeloBuds Neo】を選択します。
『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』にはイヤホンを探す機能があるので、専用スマートフォンアプリ「QCY」に位置情報の使用についての設定を行います。
イヤホンがBluetooth端末と接続完了していることを確認します。
以上で、専用スマートフォンアプリ「QCY」が使えるようになりました。
デバイス画面-ステータス項目
【デバイス】画面の【スタータス】項目です。
ここでは、ワイヤレスイヤホン本体(L)(R)のバッテリー残量を確認することができます。
デバイス画面-音声項目
【デバイス】画面の【音声】項目です。
カスタムサウンド
【デバイス】画面の【音声】項目では、カスタムサウンドの設定を行うことができます。
- 空間オーディオ
- デフォルト
- ポップ
- ベース
- ロック
- ソフト
- クラシック
のカスタムサウンドが用意されています。
カスタマイズを選択することで、イコライザー(EQ)で自分の好きなサウンドを設定することができます。
オーディオバランス
オーディオバランスの設定として、右と左のバランスを調整することができます。
デバイス画面-設定項目
【デバイス】画面の【設定】項目です。
ここでは、各種モードの設定やファームウェアの確認などを行うことができます。
- タッチセンサーの動作設定
- スリープモード(タッチセンサー無効化)
- ゲームモード
- イヤホンを探す
- 電源オフタイマー(有効にしません、15分、30分、60分、90分、カスタマイズ)
- ファームウェアのアップグレード
- その他の設定(デバイスに名前を付ける、デフォルトに戻す、工場出荷時の設定にリセットする、デバイス情報)
を行うことができます。
発見画面
【発見】画面では、QCY公式サイトを確認することができます。
My画面
【My】画面では、
- フィードバック
- 本アプリについて
- 設定
を行うことができます。
【設定】では、アカウントとセキュリティ、キャッシュクリア、イヤホンのポップアップ設定、新品推奨の設定を行うことができます。
QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホンの装着感について
『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』の装着感についての感想です。
イヤーピースは、Lサイズ、Mサイズ、Sサイズの3種類が付属しており、Mサイズのイヤーピースはでデフォルトとしてワイヤレスイヤホン本体に装着されています。
「QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン」のワイヤレスイヤホン本体の形状として、60°の角度で設計された人間工学デザインが採用されています。
実際に装着した感想は、60°の角度により耳に装着した際にフィット感が素晴らしく、更にワイヤレスイヤホン本体が4gと言う軽量化によって、耳にほぼ負担無く装着することができます。そのフィット感と軽快感は癖になる感じです。
次女にも装着して使ってもらいましたが、耳の小さい次女でもフィット感はかなり良いとのことでかなり気に入っていました。男女問わず使えるワイヤレスイヤホンです。
QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホンのサウンドについて
『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』のサウンドについての感想です。
『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』には大型10mmドライバーが搭載されており、そのお陰で低音から高音までのどの音域においても癖のない透明感のある素直なサウンドを奏でていると言う印象を受けました。
そう言う面では、低音好きの方や高音好きの方には物足りなさを感じるかもしれませんが、どのジャンルの音楽にも対応することができるサウンドを奏でてくれるワイヤレスイヤホンに仕上がってます。
正直実際にサウンドを聴くまでは、その充電ケース&ワイヤレスイヤホン本体のクール且つ近未来的な透明デザインから、かなり尖ったサウンドかなと勝手に想像していたのですが、意外にも長時間聞いていても疲れることなく万人向けする心地良いサウンドで安心しました。
『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』を朝から晩まで装着してみましたが、Bluetooth 5.3に対応し途切れのない安定したワイヤレス通信を実現しています。
音楽を聴く以外にも電話による通話においても、ENCノイズキャンセリング機能により周囲の雑音を取り除いてストレスの無い通話を行うことができました。
この『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』には、LDAC対応やハイレゾ認定はありませんが、スマートフォンなど手軽な音楽プレーヤーで使うにはベストなワイヤレスイヤホンです。
専用スマートフォンアプリ「QCY」を使うことで、ゲームモードにも対応することができます。
このゲームモードは超低遅延モードとしてワイヤレス性能を68msほど向上させて、ゲームはもちろん動画を視聴するときに威力を発揮することができ、自分もゲームモードで動画を視聴してみましたが、音ズレも発生することなく快適に動画を観ることができました。
最後に
「QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン」は、Amazon.co.jpで5,000円程度で購入することができるコストパフォーマンスが高いワイヤレスイヤホンです。
更に充電ケースとワイヤレスイヤホン本体に採用された透明デザインにはテクノロジー感が溢れており、他の方と違うワイヤレスイヤホンを所有したいと言う点としては、この美しく未来感のある「QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン」はベストな選択です。
『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』であれば、最大24時間再生可能なので1日中快適に音楽を楽しめることができます。
【イヤホンを探す】機能も付いているので、万が一紛失したときも安心できるでしょう。
『QCY MeloBuds Neo ワイヤレスイヤホン』は、世界中の優れたデザイン作品を表彰する国際的なデザインコンペティションである「MUSE Design Awards 2024(ミューズデザインアワード 2024)」を受賞しています。