【PRレビュー】QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン
この度、QCY社より『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』の「ブラック」と「ホワイト」をご提供頂き、PRレビュー記事を作成しました。
今回作成しました『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』のレビュー記事が、ワイヤレスイヤホン導入をご検討している方に少しでもお役に立てれば幸いです。
QCYについて
QCY(キューシーワイ)は、東莞和楽電子有限公司(Dongguan Hele Electronics Co., Ltd)が2009年に設立したブランドです。
ブランド名のQはQUALITY(品質)、CはCREATIVE(創造)、YはYOU(あなた)を表しています。
QCYの製品には、イヤホンやヘッドホン、スピーカーなどがあり、技術研究開発や革新的なデザインを特徴としています。
たとえば、片耳イヤホンは超軽量で耳にすっぽりと隠れるサイズに作られており、7.2mmドライバーを搭載して高音質を実現しています。
また、アジア人の外耳道に密着した形状を採用した製品もあり、従来のTWSイヤホンでは片側通話しかできなかったという欠点を改善してバイノーラルステレオコールに対応しています。
1987年にスタートした日本国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワード「VGP」において、「QCY Crossky C30 イヤーカフ型ワイヤレスイヤホン」がVGP2025 受賞を、そして今回の『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』がVGP 2025 金賞を受賞しており、日本においてもQCYの知名度が広がっています。
QCY製品の詳細については、QCY公式サイトをご覧ください。
また、「Amazon.co.jp QCYストア」や「QCY | 【公式】トレテク!ソフトバンクセレクション オンラインショップ」でも販売されています。
その他にもQCYのSNSとして、X、Facebook、Instagaram、YouTubeが運営されています。
QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホンについて
『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』は、静寂を纏い、音楽に浸るをコンセプトに2024年7月12日(金)に発売されたQCYの新製品ワイヤレスイヤホンです。
Amazon.co.jpの『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』ページから特徴を抜粋すると、
- 【未体験レベルの音質】MeloBuds Proワイヤレスイヤフォンは高音質ゴーデックLDACに対応し、従来のBluetoothコーデック技術であるSBCと比較し、最大約3倍の情報量を送信することが可能なため、ワイヤレス接続でも原音に近いクリアな音楽を再現。また、日本オーディオ協会 (JAS)からハイレゾオーディオ&ハイレゾワイヤレス認証も取得しました。QCY独自の空間オーディオアルゴリズムと、弾力性のある12mm大口径ダイナミックドライバーにより、空間全体を包み込むような立体音響を実現しました。まるでコンサート会場でVIP席に座ったかのようにリスニング体験をお楽しめます。
- 【驚きなノイズ低減効果】周囲の環境音の多さに合わせて自動的に強度を変化させるアダプティブ・ノイズキャンセリングを搭載し、イヤホンの装着状態や耳の形状に合わせて、周りの騒音を自動的かつ持続的に調整できることで、図書館や電車で音楽を存分に楽しむ。QCYアプリでお好きなノイズキャンセリング強度をご自由に選択いただけます。最大46dBのノイズキャンセリングを実現し、忙しいワークスペースや混雑した公共交通機関にいても、音楽を存分に楽しめます。
- 【極めて快適な装着感】三点で均等に力を分散するデザインを採用し、長時間の装着でも聞き疲れや蒸れを感じず、わずか4gの軽量デザインにより、長時間の音楽リスニングもストレスフリーで圧迫感を最小限に抑え、快適にご使用いただきます。便利な装着検出機能を搭載しており、耳から外すと一時停止、耳に着けると再生します。
- 【マルチポイントペアリング】同時に2台の機器と接続することが可能です。また、Bluetooth接続を都度切り替える必要がなく、スマホで音楽、PCでWEB会議などの使い分けをスムーズに行うことができます。外音取り込みモードに切り替えると、友人との会話や公共施設のアナウンス等の外音を取り込みながら音楽を楽しむことが可能です。
- 【クリアな通話】各イヤホンにはフィードフォワード、フィードバック、通話用の3つのマイクアレイが内蔵されており、ENCノイズキャンセリングアルゴリズムと組み合わせることで、ノイズを除去し、クリアなボーカルを保ちます。騒がしい場所でも快適に通話できます。わずか80msの低遅延と安定した接続により、MeloBuds Proはオーディオとビデオの同期を保証し、本格的な音質で、新次元の音楽、映像、ゲーム体験をお届けいたします。
- 【最大34時間音楽再生】イヤホン本体が満充電の状態で最大8時間、付属の充電ケースを合わせて使うと、最大34時間の音楽再生が可能です。また、10分の急速充電で2時間のリスニングが可能に。急な外出や通学通勤にも便利です。テレワークや、在宅勤務、ゲーム、運動にも対応できます。
- 【専用アプリ「QCY」】強制登録不要、バッテリー表示、カスタマイズ可能なタッチコントロールとEQなど豊富な機能をご利用いただけます。
- 【12ヶ月の安心保証】万が一製品に不具合があった場合や正常な使用中の故障の場合は、保証期間内には新品交換、返品、返金などの対応をさせていただきます。
- 【認証取得済み】電波法技適認証番号:219-240887、219-248088
となっています。
『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』の製品仕様は、下記の通りです。
QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン 製品仕様 | |
製品仕様 | |
製品名 | QCY MeloBuds Pro |
イヤホンタイプ | カナル型 |
製造番号 | BH24HT08A |
ドライバーサイズ | 12mm |
再生周波数 | 20Hz-40kHz |
対応システム | iOS / Android |
充電仕様 | |
充電電圧 | DC5V |
充電ケース充電時間 | 約2時間 |
充電ケースバッテリー容量 | 350mAh |
充電ポート | Type-Cポート |
充電ケースサイズ | W56.31×D51×H28mm |
通信仕様 | |
Bluetootheバージョン | 5.3 |
対応プロファイル | HFP/A2DP/AVRCP |
最大通信距離 | 約10m(障害物なしの場合) |
イヤホン部 | |
イヤホン本体バッテリー容量(片耳) | 35mAh |
イヤホン単体による連続音楽再生時間 | 約8.5時間(ANC OFF) / 約7.5時間(ANC ON) |
充電ケース併用による連続音楽再生時間 | 約34時間(ANC OFF) / 約30時間(ANC ON) |
連続通話時間 | 約5時間 |
詳しくは『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』のウェブサイトをご覧下さい。
QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン パッケージ
『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』のブラックとホワイトのパッケージです。
パッケージ表面には、「ブラック」と「ホワイト」の『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』が描かれています。
パッケージ表面の右上には、【Hi-Res AUDIO WIRELESS】【LDAC】のロゴマークが記載されており、音質に期待できます。
パッケージ側面は、QCY(Be Creative Go Beyond)のロゴがデザインされており、カラーで異なる仕様となっています。
パッケージ背面には、パッケージ内容、製品仕様、お問い合わせ先、登録商標/著作権などの情報について日本語で詳細に記載されています。
『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』パッケージを開封していきます。
先ずは「ブラック」からです。
上側に充電ケースが収納されています。
下側にケーブルと予備のイヤーピースが収納されています。
パッケージ底面に取扱説明書が収納されています。
『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』のパッケージ内容は、
- ワイヤレスイヤホン本体(L)(R)
- 充電ケース
- 充電用Type-Cケーブル
- イヤーピース(L/M/S)
- 取扱説明書
となります。
次に「ホワイト」です。
基本的に「ブラック」と変わりませんが、充電用Type-Cケーブルとイヤーピースもホワイト仕様となっています。
取扱説明書です。
取扱説明書は日本語専用となっており分かりやすく記載されています。安心して製品を使用することができるでしょう。
QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホンをチェックする!
『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』をチェックしていきます。
今回は嬉しいことに『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』の「ブラック」「ホワイト」2セットをご提供頂きましたので、カラーの違いもチェックしていきます。
充電ケース ブラック
最初に「ブラック」の充電ケースをチェックしていきます。
充電ケースは丸みを帯びた形状となっています。なんとか自立することができますが、基本的には横にして置いておくものだと思われます。
「ブラック」は、黒!と言うカラーではなく、どちらかと言うとガンメタリック系のカラーとなっています。マッド調なので汚れは目立ちにくいでしょう。
充電ケース表面です。
中央には、QCYのロゴが描かれています。
下側にはLEDインジケーターが配置されています。
充電ケース底面です。
充電ケースの底面中央にUSB Type-C仕様の充電ポートが備わっています。その充電ポート右側には、リセットボタンが備わっています。
充電ケース側面です。
充電ケース背面です。
充電ケース天面です。
充電ケースのサイズを計測したところ、横約56mm×縦約50.9mm×幅約27.8mmでした。
充電ケース(ワイヤレスイヤホン本体込み)の重量は、約41.6gでした。
充電ケースの蓋を開いた状態です。
充電ケースの蓋内側には、CEやROHS、技適などの認証マークモデル名、入出力仕様などが記載されています。
充電ケースからワイヤレスイヤホン本体から取り出した状態です。
充電ケース ホワイト
「ホワイト」の充電ケースです。
「ホワイト」は、白!と言うカラーではなく、どちらかと言うとパール調のカラーとなっています。
光沢感は無いので、指紋などの汚れは目立ちにくいでしょう。
形状については当たり前ですが「ブラック」と同じです。
充電ケース表面です。
充電ケース底面です。
充電ケース側面です。
充電ケース背面です。
充電ケース天面です。
「ホワイト」の重量を計測してみたところ、約43.4gでした。「ブラック」よりも約1.8g程重い結果となりました。
充電ケースの蓋を開いた状態です。
ワイヤレスイヤホン本体 ブラック
ワイヤレス本体のブラックをチェックしていきます。
ワイヤレスイヤホン本体のタッチ操作部から充電端子部に掛けてと上部マイク部分に保護フィルムが貼れているので、使用前に剥がす必要があります。
その保護フィルム上には、タッチセンサーの場所(指紋マーク)が描かれています。
保護フィルムを剥がした状態です。
「ブラック」のワイヤレスイヤホン本体は、ブラックとクローム系シルバーのツートンカラー仕様となっています。
クローム系シルバーの部分がタッチセンサーとなります。
そのタッチセンサーの上側には、LEDインジケーターが組み込まれています。
ワイヤレスイヤホン本体のブラック部分は、充電ケースのガンメタリック系のカラーと違って黒となっています。イヤーピースも含めてブラックとなります。
アンテナ部分が下に伸びるスティック型のワイヤレスイヤホンとなります。そのスティック内側に左右が分かる(L)(R)が示されています。
ワイヤレスイヤホン本体左右合計で、6基(3基+3基)のマイクが内蔵されています。
上側には、ブラックのメッシュ形状があり、その部分にフィードバックマイクが内蔵されています。
スティック上部分にマイクホールがあり、フィードフォワードマイクが内蔵されています。
スティック底面にマイクホールがあり、通話用マイクが内蔵されています。
イヤーピースを取り外した状態のドライバー出力部です。
イヤレスイヤホン本体のサイズを計測したところ、約縦33.4mm×横22.8mmでした。
ワイヤレスイヤホン本体の重量を計測したところ、左側(L)が約4.46g、右側(R)が約4.42gと左右ほぼ同じ重量でバランスが取れています。
保護フィルムを剥がした状態のワイヤレスイヤホン本体を充電ケースに収納した状態です。
ワイヤレスイヤホン本体 ホワイトとブラックの比較
続いて「ブラック」と「ホワイト」のワイヤレスイヤホン本体を比較してみました。
「ホワイト」のワイヤレスイヤホン本体は、ホワイトとシルバーのツートンカラー仕様となります。
「ブラック」のタッチセンサー部分がクローム系シルバーに対し、「ホワイト」のタッチセンサー部分は純粋にシルバーになります。
イヤーピースもホワイトとなります。
上側のフィードバックマイクが内蔵されている部分のメッシュ形状は、シルバーカラーとなっています。
イヤーピースを取り外した状態のドライバー部も、「ブラック」はクローム系シルバー、「ホワイト」はシルバーと、この辺りきちんとカラー分けがされており、外観からも妥協を許さない感が伝わってきます。
「ホワイト」のワイヤレスイヤホン本体のLEDインジケーターです。
「ホワイト」のワイヤレスイヤホン本体の重量を計測したところ、左側(L)が約4.52g、右側(R)が約4.50gと左右ほぼ同じ重量でバランスが取れています。
保護フィルムを剥がした状態のワイヤレスイヤホン本体を充電ケースに収納した状態です。
QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホンの充電
『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』の充電を行います。
充電ケースのUSB Type-Cポートに付属の充電用Type-Cケーブルを接続します。なお、付属の充電用Type-Cケーブルの長さは短めの約15cmと短めです。
充電が開始されると充電ケースのLEDインジケーターが赤に点灯します。
充電が完了すると充電ケースのLEDインジケーターが白に点灯し、その後消灯します。
充電ケースのバッテリー容量確認方法
充電ケースのバッテリー容量の確認は、リセットボタンを押すとLEDインジケーターが点灯します。
LEDインジケーターによる電池残量については、以下の通りです。
LED状態 | 電池残量 |
白色で5秒間点灯 | バッテリー残量≧20% |
赤色で5秒間点灯 | バッテリー残量<20% |
QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン 操作方法
『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』の操作方法をチェックしていきます。
初期登録時のペアリング方法
スマートフォンとペアリングを行っていきます。
初期登録時のペアリング方法は、充電ケースのバッテリー残量がある状態で、充電ケースの蓋を開くとペアリングモードに入ります。
片方のワイヤレスイヤホン本体のLEDインジケーターが点滅(片方は点灯)します。
端末側のBluetooth機能を有効して、検索された【QCY MeloBuds Pro】を選択します。
ペアリングが完了し、『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』が接続されました。
マルチポイント接続方法
『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』は、マルチポイント接続機能として2台のデバイスに接続することができます。
- 最初に1台目のデバイスとの接続を完了します。
- 接続した1台目のデバイスのBluetooth設定をオフにします。
- 2台目のデバイスのBluetooth設定をオンにして、1台目のデバイスと同様に【QCY MeloBuds Pro】を選択し接続を行います。
- 2台目とのデバイス接続が完了後、1台目のデバイスのBluetooth設定をオンにします。
- 接続履歴リストから【QCY MeloBuds Pro】を選択し、ペアリングさせることでマルチポイント接続が完了します。
リセット方法(再ペアリング方法)
『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』のリセット方法についてです。
- 左右のワイヤレスイヤホン本体を充電ケースに戻します。
- 充電ケースの蓋を開いた状態にします。
- 充電ケースの底面のリセットボタンを約10秒間長押しします。
- 左右のワイヤレスイヤホン本体のLEDインジケーターが赤で5回点滅して消灯するとリセットが完了します。
- 登録したデバイスから【QCY MeloBuds Pro】を削除します。
- 改めて再び初期登録時のペアリング方法を実施します。
ワイヤレスイヤホン本体の操作方法
ワイヤレスイヤホン本体の操作方法です。タッチセンサーを使って操作します。
操作数は少なく至ってシンプルな操作メニューとなっています。
電源オン | 充電ケースの蓋を開ける |
電源オフ | 充電ケースの蓋を閉める |
音声アシスタント起動 | トリプルタップ(L) |
ゲームモード | 1.5秒長押し(L) |
ANC オン/オフ | 1.5秒長押し(R) |
音楽再生/一時停止 | 2回タップ(L)(R) |
曲戻し | トリプルタップ(R) |
着信拒否/通話終了 | 2回タップ(L)(R) |
着信拒否 | 1.5秒長押し(L)(R) |
専用スマートフォンアプリ QCYについて
『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』では、専用スマートフォンアプリ「QCY」が用意されています。
App StoreまたはGoogle Playからスマホアプリ「QCY」をダウンロードします。
専用スマートフォンアプリ QCY 初期設定
ダウンロードした専用スマートフォンアプリ「QCY」を起動します。
通知送信の許可設定をします。
Bluetoothの使用を求めてくるので【許可】を選択します。
アクティビティのトラッキングの設定をします。
「利用規約」及び「プライバシーポリシー」を確認し同意してログインします。アカウントが無い場合には別途【新しいアカウントを登録する】を選択して新規アカウントを作成します。
デバイス(QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン)を追加します。【+デバイスを追加する】を選択します。
「QCY MeloBuds Pro」が見つかったら【QCY MeloBuds Pro】を選択します。
専用スマートフォンアプリ「QCY」に位置情報の使用についての設定をします。
以上で、専用スマートフォンアプリ「QCY」が使えるようになりました。
デバイス画面-ステータス項目
【デバイス】画面の【スタータス】項目です。
ここでは、ワイヤレスイヤホン本体(L)(R)のバッテリー残量を確認することができます。
デバイス画面-音声項目
【デバイス】画面の【音声】項目です。
カスタムサウンド
【デバイス】画面の【音声】項目では、カスタムサウンドの設定を行うことができます。
- 空間オーディオ
- デフォルト
- ポップ
- ベース
- ロック
- ソフト
- クラシック
のカスタムサウンドが用意されています。
空間オーディオ:QCY独自の空間オーディオアルゴリズムと、弾力性のある12mm大口径ダイナミックドライバーにより、空間全体を包み込むような立体音響を実現しました。まるでコンサート会場でVIP席に座ったかのようにリスニング体験をお楽しめます。
カスタマイズを選択することで、イコライザー(EQ)で自分の好きなサウンドを設定することができます。
ノイキャンモード
ノイキャンモードの設定を行うことができます。
ANC、外音取り込み、通常のうちどれかを設定します。
ANCモード:周囲の環境音の多さに合わせて自動的に強度を変化させるアダプティブ・ノイズキャンセリングを搭載し、イヤホンの装着状態や耳の形状に合わせて、周りの騒音を自動的かつ持続的に調整できることで、図書館や電車で音楽を存分に楽しむ。QCYアプリでお好きなノイズキャンセリング強度をご自由に選択いただけます。最大46dBのノイズキャンセリングを実現し、忙しいワークスペースや混雑した公共交通機関にいても、音楽を存分に楽しめます。
外音取り込みモード:外音取り込みモードに切り替えると、友人との会話や公共施設のアナウンス等の外音を取り込みながら音楽を楽しむことが可能です。
オーディオバランス
オーディオバランスの設定として、右と左のバランスを調整することができます。
デバイス画面-設定項目
【デバイス】画面の【設定】項目です。
ここでは、各種モードの設定やファームウェアの確認などを行うことができます。
- タッチセンサーの動作設定
- イヤホンを探す
- 電源オフタイマー(有効にしません、15分、30分、60分、90分、カスタマイズ)
- 装着検出
- 接続解除後の自動電源オフ(5分、10分、30分、60分、電源オフ不可)
- ゲームモード
- スリープモード(タッチセンサー無効化)
- マルチポイント
- ファームウェアのアップグレード
- その他の設定(デバイスに名前を付ける、デフォルトに戻す、工場出荷時の設定にリセットする、デバイス情報)
を行うことができます。
イヤホンを探す
【イヤホンを探す】では、マップ上に『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』を見つけることができます。
発見画面
【発見】画面では、QCY公式サイトを確認することができます。
My画面
【My】画面では、
- ヘルプ
- フィードバック
- 本アプリについて
- 設定
を行うことができます。
QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホンの装着感について
『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』は、インナーイヤー型のイヤホンですが、これまで使ってきたインナーイヤー型イヤホンの中でもダントツの装着感と言った印象です。
最近は耳に負担が無いオープンイヤータイプのワイヤレスイヤホンを使う機会が多かったので、そこまで期待していなかったのですが『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』は長時間装着していても耳への負担がかなり少ないストレスフリーのワイヤレスイヤホンです。
軽くて軽快な装着感で、それでいてしっかりと装着することができており長時間装着することができます。
次女にも装着して貰いましたが、装着感、サウンド共にかなり気に入った様子でした。
QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホンのサウンドについて
『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』の音質についての感想です。
実際に色々なジャンルの音楽を聴いてみましたが、どの音域においても解像度が高く歪みの無い音質で、綺麗なサウンドを奏でてくれる印象を受けました。非常に聴きやすいサウンドで気持ちよく入ってくる感じです。
これはBluetoothオーディオコーデック LDAC対応とハイレゾ認定が有効と言うのが大きいと思われます。
特にQCY独自の空間オーディオアルゴリズム【空間オーディオ】と12mm大口径ダイナミックドライバーの効果は絶大で、前後上下のあらゆる方向からサウンドが響くような空間全体を包み込む臨場感を体験できる「空間オーディオ」は、これまでのサウンドを覆す出来です。但し、空間オーディオをONにした場合、LDACが使えなくなるので注意が必要です。
音楽を聴くだけで無く、6基のマイク搭載ノイズキャンセリング機能のお陰で、不快感が無いクリアな会話を行うことができオンライン通話などでノイズがしっかりと抑えられた快適な通話をすることができます。
更にノイズキャンセリング機能は、強度を調整可能で最大46dBのノイズキャンセリングを実現します。
次にゲームモードですが、、YouTubeを閲覧するには音ズレに関して問題なく快適視聴することができます。凄くテンポの速いゲームをすることが無い自分としては、ゲームプレイ時においても音ズレを感じることなく快適にプレイすることができます。ゲームモードも優秀です。
最後に
通常7,000円程度で購入できる『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』のコストパフォーマンスの高さは素晴らしいものがあります。
『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』のサウンドの完成度は高く、サウンド以外にもANC、外音取り込み、ゲームモード、マルチポイント、イヤホンを探すの機能も充実しており、単純に音楽を聴くだけでなく、使い方の幅を広げてくれるワイヤレスイヤホンです。
『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』であれば、最大32時間再生可能なので1日中快適に音楽を楽しめることができます。
しかし、今回の『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』を使ってみて、まだまだ進化しているワイヤレスイヤホンと言うのを実感しました。昔であればとてもこの価格帯で購入出来るワイヤレスイヤホンではなく、やはり企業努力の賜でしょう。これからのQCYブランドのワイヤレスイヤホンにより一層期待していきます。
この価格帯のワイヤレスイヤホンとしては、頭を一つ飛び抜けた完成度の高い『QCY MeloBuds Pro ワイヤレスイヤホン』は、オススメの一台です!